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複数の原告による共同訴訟の訴状や準備書面を書くときに、同じ人物の名前を2回以上書くとした場合、一番最初だけ(原告○○○○以下、「原告A」と言う)」というように、原告○○○○はこれから下は原告Aですよ。
とアルファベットで省略して書いても大丈夫でしょうか?
それともその都度、「原告○○○○」と本人の名前を書いた方が良いですか?

ちなみに、複数の原告の名字はみんな一緒です

A 回答 (4件)

複数と言っても、2名も数百人の場合もあります。


多い場合は、「原告」として「別紙記載のとおり」として、別紙に住所氏名を一覧表とします。
次に記載する原告は「原告ら」としています。
この「ら」と言うのは、原告全員を指します。
又は「原告、渋谷ら」としています。
原告がそれぞれ主張が違うことはあり得ないので、「ら」としますが、例えば、原告のうち、渋谷春男が作成する「陳述書」などでは「原告、渋谷春男」としています。
「原告、渋谷春男」を「原告、渋谷春男(以下単に「渋谷」と言う)」と言うような書き方もあります。
また、「原告、渋谷春男(以下単に「春男」と言う)」と言うような書き方もあります。
アルファベットをひとまとめにして、A・Bと言うような書き方はしないです。
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アルファベットで十分ですよ。


ただし、アルファベットだと途中で誰が誰だか分かりにくくなることもあるので、
原告○山×彦(以下、「原告○山」と呼ぶ。)
という形で、姓だけ書いたりすることが多いように思いますね。
姓が同じ場合は名だけ書いたりすることもあります。
訴状に限らず、なんの書面でもそうですけど、要はわかればいいし、
わかりやすければわかりやすいほどいいんですよ。

この回答への補足

追加質問させて下さい。
「原告甲」「原告乙」といったように、「甲、乙、丙、丁・・・・」とも考えたんですが、名字で書くのと、どちらが良いでしょうか?

補足日時:2011/12/27 09:32
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問題ないと思います。



http://hf-j.net/kyoudousosyou.html

では、あなたの考えの通りの訴状例があります。
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普通は「原告甲」とか「原告乙」の様に書きます。
 
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