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こういうことを、受験する側の学生が知らなくてもよいことなんですが、疑問に思っているので質問します。

私大の入試問題は、どういった人が作成しているのでしょうか。大学の先生が作っているのでしょうか。
また、そうであるならば、学部ごとに多少の問題形式の差異がありますが、それぞれ別の先生が作成していると考えてよいのでしょうか。

あともう一つ質問があるのですが、関西の難関私大の問題は、だいたい各科目何割の得点をすれば合格圏でしょうか。

どちらか一方の御答えでもよろしいですので、お願いします。

A 回答 (3件)

>私大の入試問題は、どういった人が作成しているのでしょうか。



 私が大学生のとき、丁度研究室の先生(当時
助教授)が入試問題作成の担当になりました。

>あともう一つ質問があるのですが、関西の難関私大の問題は、だいたい各科目何割の得点をすれば合格圏でしょうか。


 それはどのの何学部かはっきりさせて、
大手予備校の受験相談会なんかで
聞くと、具体的に聞けるかもしれません。

 具体的な傾向はそれぞれ違うはずですが、
60~70点を合否の境になるように
毎年の傾向から受験問題を作って
いるはずです。

 ただ仮に70点としても
単純に平均で70として考えている
ところもあるでしょうし、
全ての科目の点数が60点以上で
平均70点以上と考えている
ところもあるでしょう。
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 大学の入試問題は、当該大学の教員が作製します。


学部の教員だけで作る場合、委員会を作って関係の学部から教員を割り当てて作製する大学もあるでしょう。

 いずれにせよ、出題者になると、その年度は素案作り、問題の形式にする(マークシートなら、間違いやすい誤った回答を作るのが大変)、試験の形式に合わせた編集、用語の統一、配点などを考え、その上国語の表現、などなどを考慮して、試験問題にします。印刷からは校正原稿が返ってくると、一字一句、字がかすれていないか、ページ数に脱落がないかまで点検して、最後の印刷に回します。

 試験が終わっても、受験生や高校の先生からの異議の申し立てにも応じます。さらに、あまり知られていませんが、化学については、近畿の高校の先生が主催する研究会があります。ここでは大学の入試問題について、出題の意図や、高校で教えている範囲を逸脱している、などの厳しい追求が待っています。他の科目もあるようです。

>関西の難関私大の問題は、だいたい各科目何割の得点をすれば合格圏でしょうか。
入試後に、大学のホームページに書いてありませんか。オープンキャンパスにいけば、昨年の問題や合格点などの資料が準備されています。
 直接電話されるのも、一つの方法です。冷たくあしらわれるようなら、そんな大学は、入学されても同じような扱いをうけるでしょう。
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ほとんどの場合は、その大学の教員が作成していると考えてよいでしょう。

英語なら英語の、また国語ならそれに関連する授業科目の担当者が通常は複数でこれにあたるはずです。だから、それぞれの大学ごとに出題傾向が当然生じてきますし、それを分析することである程度の予想も立つわけです。
 後半の各科目何点取ればという質問を含めて、大学別(学部別)に出ているいわゆる赤本をさしあたってお勧めします。
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