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思ってます。

細かい点は抜きにして、違いがあるとすれば、どこら辺でしょうか?

私は、この問題が重要と思って、皆さんのご意見をお願いします。
(「馬鹿の多数決」の表現の悪さは、ご容赦願い致します。)

蛇足で、世の中は結局、多数決が殆どですね。多数決で良いのでしょうか。

A 回答 (10件)

お礼有り難うございました。



> ◎実は「馬鹿の多数決」は自分の造語と今まで考えてました。

多数決は、物事を決定するための方法の一つです。
また、過半数以上の意見であるから「民意の反映」と言う観点で比較的優れているから、政治にまで利用されています。

しかし政治が何も決められない現状を見ますと、日本の議会制民主主義は、単純な多数決にさえ劣りますね。
そう言う意味では、日本の議会制民主主義は、多数決以下・多数決未満です。

物事を決定するための方法を用いても、物事を決められない日本の民主主義を見て、「馬鹿の多数決」と表現するのは、本質を見抜いた「言い得て妙」な考え方かも知れません。
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この回答へのお礼

再度の、ご回答有難う御座いました。

>単純な多数決にさえ劣りますね。・・「言い得て妙」
有難う御座います。

蛇足で失礼します。(皆さん、お気を付け下さい。)
 調剤薬局で出される薬の副作用情報と医者の言葉を信頼して、最近又しても酷い目に合いました。
 ずっと腹が痛く更に、コーヒーを不味く感じる味覚異常です。
 医者に言いましたら、腹薬を出されただけでした、効果は殆どありませんでした。

 ネットでの薬メーカーの情報から、調剤薬局の副作用情報は一部である事が分りました。文句を言いましたら「書き切れない」との言い訳、更に追求しますと「全部書くと、飲まなくなる人が居るから」とノタマリました。

 前回の時は、大きな病院で似たような目に合い、事務長と医師と会議をし、医師に対して資料を説明して「処方の仕方違う、副作用情報も把握してない、あなたには医師としての知識が無い!」と、やり返しました。

 今回は「素人に指摘されて気付くとは・・、俺が薬剤師になるよ」と、先程言って来ました。

お礼日時:2012/01/10 13:36

「民主主義」が「多数決の論理」であるコトは間違い有りません。



「その多数がバカか?」は民度の問題でしょう。
私は少なくとも日本人の民度が、特に低いなどとは思ってませんが。

ただ「議会制民主主義」(代議員制民主主義)は、必ずしも「民意の反映政治」では有りませんし、議会制民主主義における「政党政治」も、「民意の反映」の妨げになる場合があります。

例えば、最も代表的なのは、歴代首相は「民意」で選ばれた首相では無いです。
厳密には「民意を得た首相」などは、存在しませんね。

また、現在の消費税増税に関しても、与党内でも賛否が別れていますが、それこそ党内多数決的に増税が可決されれば、「党議拘束」により、反対の立場でも、国会では原則、賛成票を投じなければなりません。
と言うコトは、国会議員が党議拘束ナシに自由投票した場合と、拘束アリの場合では、「多数決」の結果が異なる可能性があると言うことで、厳密な多数決とは言えないです。

選挙民の直接選挙である地方自治体首長は「民意を得た」とは言えますが、それでも法的拘束力を発する条例の制・改定などに際しては、議会の承認・採決を要しますので、民意で選んだ首長が、必ず自由に地方行政を運営出来ると言うワケではありません。

民主主義と馬鹿の多数決は、「ほぼ」同一は言えると思いますが、厳密には少し違いますし、議会制民主主義は、必ずしも「民意を反映するシステム」とは言えないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、有難う御座いました。

>必ずしも「民意の反映政治」では有りませんし、議会制民主主義における「政党政治」も、「民意の反映」の妨げになる場合があります。
仰る通りと思います。

全て仰る通りと、少し利口になりました。やはり矛盾が色々とありますね。有難う御座いました。

◎実は「馬鹿の多数決」は自分の造語と今まで考えてました。
沢山の皆さんの、ご回答を頂き、心強いです。

お礼日時:2012/01/08 03:03

国会議員になったのだから、自己の主張を提示し国政に反映するのが国会議員の本望だと考えています。


多数決で相手に擦り寄り、金銭をめぐる会談こそ他所で遣ってくれと言いたい。

何の為に選挙に出馬したのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、有難う御座いました。

仰る通りですね。国全体よりも地元に喜ばれるようにするとか、自分の利益優先等で、レベルの低い議員も多くて困りますね。

少し前に県議会の開会の日に傍聴したのですが、やじを飛ばしている2大政党の一人が、・・帰りにたまたま同じエレベーターに乗ったのですが、酒臭くて、何時もは思わず怒鳴る私なのですが、呆れて何故か我慢の選択をしてしまいました。(もっと証拠を集めようとして。)

お礼日時:2012/01/08 02:55

かといって、他にもっと良いシステムがあるかと言われて答えられる人はいないのが現実ですからね。



多数決の民主主義はベターであってベストではない。ということ。

それ以上の良策があればいつでも変更していいけどそれを思いついた人間はいないんです。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、有難う御座いました。

>それ以上の良策があればいつでも変更していいけどそれを思いついた人間はいないんです。
居ないのですか。仕方ないので、悪い部分が減るシステムを考えたいですね。

お礼日時:2012/01/08 02:44

理念的な違いは勿論存在しますが、現実には


質問者さんの指摘する通りだと思います。

国民の殆どは、ろくな情報を持っていません。
政治には素人です。
経済などには全く無知です。
首相の名前を知らない人もごろごろしています。
そして、自分さえよければ、という立場です。

だから、TPPにしても、己にとって得か損か
で判断して、賛否を決めてしまいます。
日本全体にとって得か、損かなどは考えません。
考えても、判らないでしょう。

こんな民意を反映した政治をやったら国家はメチャクチャに
なってしまいます。

だから、国民がしっかりすれば、という意見がありますが、
国民は永久にしっかりしないと思います。
近代民主制で最も長い歴史を誇る英国ですらあの程度です。

英国国民に聞きました。
歴史上最も尊敬できる人物は誰か?
一位・・チャーチル
二位・・・
三位・・ダイアナ妃

後千年経っても、この症状に変化はないでしょう。

それに、国民全員が政治に関心を持つようになると
民主制は上手く機能しない、と言われています。
少数意見が乱立して、統一ある政治を行えなくなる
からです。

つまり、民主制、というのは多くの欠点をもっている
制度なのです。
良い処といえば、国民をいじめるのが難しい、という
ことでしょうか。

尚、チャーチルは、民主制は悪い制度だが、今までの制度の
中では一番よい、ということを言っていますが、これは
間違いです。
交通、通信、教育、経済などのインフラが整備されていない
封建時代に民主制を導入しても上手く行くとは思えません。
民主制には民主制のインフラがあるのです。
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この回答へのお礼

ご回答頂き、有難う御座いました。

>後千年経っても、この症状に変化はないでしょう。
同感しました。

>国民全員が政治に関心を持つようになると民主制は上手く機能しない、と言われています。
少数意見が乱立して、統一ある政治を行えなくなるからです。
>民主制には民主制のインフラがあるのです。

参考にさせて頂きました。

お礼日時:2012/01/08 02:41

TPP問題にせよ何にせよ、民意という直接民主主義がはびこっています。


直接民主主義は駄目、議会制民主主義も駄目ということですから、結局、戦後民主主義とは、外圧性民主主義だったということになります。
まあ、戦後に限らず、古代より我が国は、常に外圧によってのみ、その制度を変更してきたという経緯があります。我が国には、革命はありませんでしたが、強いて言えば、ポツダム宣言の受諾が、誠に特異な例ではありますが、天皇自身による唯一の革命だったことになりましょうか。で、新憲法成立に際して、国民主権を代弁してくれたのがアメリカで、これは、ストックホルム症候群ならぬ、リマ症候群の発動だったとも思われます。

この回答への補足

皆さん、素晴らしい回答を頂き、真に有難う御座います。

酩酊状態の今のお返事は、失礼になりますので、改めて、異論の方も全ての方に、お礼をしたく、お返事をさせて頂きたいと存じます。(酩酊状態での頭の使用は、4日程・後遺症が残ってしまいます。)

皆さん全ての、素晴らしいご意見を頂き、只感謝してます。

補足日時:2012/01/07 05:16
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この回答へのお礼

ご回答頂き、有難う御座いました。

>TPP問題にせよ何にせよ、民意という直接民主主義が・・
マスコミの操作が民意に、・・詰まらない例ですが、「説明責任・・」、「新首相に対しては、毎回、歓迎ムード一辺倒の情報」、街でのアンケートやTVでの座談で「消費税UPは仕方無い・・」ばかり、

>国民主権を代弁してくれたのがアメリカで、これは、ストックホルム症候群ならぬ、リマ症候群・・
実際に、リマ症候群もあったのでしょうね。以下の話を思い出しました。

「・・だが、日本の正規軍との戦いは過酷で一週間不眠不休で戦わされ、
我々も半数以上が戦死した。
これだけの死闘は初めてで、勇敢な敵軍を尊敬したのはこの時だけだった。
玉砕した日本軍の所に行ってさらに驚いた、日本軍は貧弱な武器なうえ
食料も、わずかな米しかなく、日本軍の死体はみんなやせ細っていた。
戦友が死んだ時には泣かなかったが、 敵である死んだ日本人を見て皆泣いた。」

お礼日時:2012/01/08 02:32

民主主義の多数決とは、採決前に議論を尽くす事を前提としています。

一応は。
また、その時出された意見の中に、常に「正しい意見」が存在するとは限りません。
意見全てが斜め上だったり、その会議で誰も考えつけなかった、最善の方法が存在する可能性は常にあります。
ということで、議論とは妄言の中から、一番ましな妄言を選ぶ行為とも言えます。


>細かい点は抜きにして、違いがあるとすれば、どこら辺でしょうか?

↓の揚げ足取りも可能ですが
民意とは有権者の意思で、民主主義はそれを反映させるという建前のシステム名。 比較自体が無意味
バカの多数決 大概の民主主義はこれに陥るが、例外もありうる(回答者の願望含む)

真面目に回答した場合↓になります。

回答:概ねあってる。

民主主義のシステムがきちんと機能しても、
有権者がバカな為に、バカな議員が当選すれば、斜め上の議論しか起こりません。
そして、どこの国でも、ほぼそうなってしまっています。
(某国の政権交代と、その後の政治を見て確信しました。)

しかし、民主主義=多数決はそれが間違っていた場合でも、その非を責める側は少数派です。
私は、これが民主主義が採用されている一番の理由ではないかと思っています。


>蛇足で、世の中は結局、多数決が殆どですね。多数決で良いのでしょうか。

回答:多数派=最善とは限らない、しかし他のシステムの方が問題がありそうなのでどうしようもない。

英国首相のチャーチルですら、↓と言っています。
「民主主義は最低のシステムだ。ただしこれまでに行われたすべてのシステムを除いては」
「民意、民主主義、馬鹿の多数決・・これらは」の回答画像4
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この回答へのお礼

丁寧なご回答を頂き、有難う御座いました。

比較自体が無意味なのは、仰る通りと考えて居ります。私の質問が至らないところです。私の質問の意図の一つとしまして「東電を築き上げた自民党、支える民主党。福島県民は、先の選挙でほぼ同様に支持をした。」がありました。

チャーチルの発言は面白いですね。

jyuedanさんのご意見、全て同感です。同感して頂け、嬉しく感じて居ります。

お礼日時:2012/01/08 02:11

民意とは国民の意見や思想など、民主主義とは国民主権であったり政治の決定権などが国民にあることなど、馬鹿の多数決とは意味がよくわかりません。


全く別ものです。

民意があっても知っての通り日本の投票率の悪さには定評があります。なので、民意が政治に反映されているか?と問われると難しいです。しかし、民主主義であることに変わりはなく、国会議員(日本のルールを決める役割)を投票によって選出できますから、民意を政治に反映させることも現実的には不可能ではありません。

多数決については多くの学者さんでも意見が割れたりすることがあるようです。しかし、国とか組織の中では共同生活を余儀なくされることも多いです。その中での意思決定の手段としては一番公平性が保たれ、それこそ民意を反映できると思います。ただし、票数がほぼ半数だった時や圧倒的に差がついたとしても少数派を保護する必要がある場合もあり、一概に良いとは言えませんが、そういうところも含めて政治なのではないでしょうか?そういった少数派や反対意見との調整などの制度もやはり多数決で決めるんですけどね。

多数決がなくなったらどこの国も政治できません。
大切なのは共存の意識を持ち反対意見との調整をしていくことなのだと思います。
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この回答へのお礼

回答頂き、有難う御座いました。

済みません、質問の前提は世の中の多くの事も、国会での投票も、選挙での得票も、それらがマスコミにも誘導され結果、私の理屈と違い流れたと感じた場合、「馬鹿の多数決」で世の中は動くとの意味です。

仮に、「説明責任」?説明すれば終わりか?少なくとも、それで納得を得るまでが、説明責任であり、今までは、せいぜい説明するだけで終わってます。私の頭には、「説明責任」の軽薄な言葉は存在しませんし、理解すら出来ません。

(今回の、私の質問は、夫々の言葉の、意味の議論としての質問では、ありませんが、)

◎>投票率の悪さ・・民意を政治に反映させることも現実的には不可能ではありません。
同感です。

>共同生活を余儀なくされることも多いです。その中での意思決定の手段としては一番公平性が保たれ、それこそ民意を反映できると思います。
・・私は、そこに疑問を持ってます。議員の立場としての公平性、馬鹿過ぎる議員、地元だけの有利を考える選挙民。

私は、当然多数決は必要と思いますが、それが何の多数決か又は、全体として正しいのか、直接民主主義としての弊害があるので選挙のシステムがある。

お礼日時:2012/01/07 02:35

 多数決ってのは、正しい意見が複数ある場合、すこぶる理に叶った決め方だと思う。

問題は多数決ではなく、多数決の「数」に誘導する自らの意見のなさである個々にある。政党がいらないってコトじゃない?だけど、それ以外にどんな決め方があるか、代案を示さないと、ただの文句言いになってしまう。議論と言うが、時間制限もあるし、平行線が確実なときは、どこかで数を頼りにしないとおかしい。
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この回答へのお礼

回答頂き、有難う御座いました。

ですから直接民主主義は駄目ですね。

特に、平行線になった時、議員は不要ですね。

>多数決の「数」に誘導する自らの意見のなさである個々にある。
仰る通りと感じてます。

お礼日時:2012/01/07 02:06

多数決はだめだよ。

一番怠け者のすることです。

しっかり議論しよう!
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この回答へのお礼

回答頂き、有難う御座いました。

特に、国会の多数決は・・、ふざけんなと思います。

>しっかり議論しよう!
同意です。

お礼日時:2012/01/07 02:10

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