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日本の会社は前任社長が後任社長を選ぶのが通常で、飛ばしの事実をあれだけ長い間周到に隠し続けた訳ゆえ、菊川氏も当然次期社長にはその事実を継続して隠す人物を選ぶべきだったはずですが、なぜ飛ばしの事実が公表されるかもしれない大きなリスクを犯して、何にも知らないしかも外国人の後任社長を選んだのでしょうか? 時事通信は「ウッドフォード氏が飛ばしの事実に目をつぶる条件で社長のポジションを要求した」と言う虚偽の報道をして、後でウッドフォード氏に謝罪していますが、実際ウッドフォード氏の社長就任の経緯はどうだったか報道されていません。 ご存知の方、教えてください。

A 回答 (3件)

理由は書いてる通りです・・・もう少し判りやすく書くと、オリンパスの収益構造を見てみれば、内視鏡事業以外大幅に赤字で他の部門が利益を押し下げている構造なのです。

ヨーロッパ部門(小会社)を収益のでる構造に変えたその手腕にウッドフォード氏に白羽の屋が立ったのです。その手腕を期待して社長にしたのです。実はオリンパスの実質のトップは会長ですから勘違いしないようにして下さい。ウッドフォード氏には経営では無く改善をしろってことで仕事上げただけのです。
 ある意味、菊川オリンパス会長⇒社長なのです 社長がいてウッドフォード氏は経営効率改善担当取締役見たいなだと思えば判り易いかと思います。菊川会長が考えていたのはウッドフォード氏を社長にしてヨーロッパ見たいに構造改革し経営がうまく行けば社長を新しくして長期体制の1,2(会長、社長)体制を確立して行く予定だった・・ファクトに書かれてばれちゃった・・・ことです。一番難しい改革だけやらせて社長を換えよってしたが飼い犬に噛まれてしまったです。 
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欧州事業の統括会社オリンパス・ヨーロッパHD社の社長に就任など歴任し利益が出なかったオリンパスのヨーロッパ経営を立て直しを行い大幅に利益率の改善を行った。

その後にオリンパスの取締役に昇格しヨーロッパ経営を立て直しを評価されて、日本など他の国の経営効率を改善を任され代表取締役社長に抜擢されました。飛ばしの事実を発見したのは、雑誌ファクタ8月号
http://facta.co.jp/
http://facta.co.jp/article/201108021.html
にオリンパスの飛ばしについて書かれた記事を読み本当かどうか知れべて発覚した。この雑誌を読みことが無ければ発見できなかったとウッドフォード氏は語っている。社長をの解任. 2011年10月14日であることから雑誌ファクタ8月号との日付整合性も取れます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。 ご説明いただいたとおり、一般的にはウッドフォード氏は社長就任時には飛ばし問題を知らなかったことになっています。 だから、彼の社長就任の本当の理由が知りたいのです。

お礼日時:2012/01/07 23:34

「ウッドフォード氏が飛ばしの事実に目をつぶる条件で社長のポジションを要求した」は誤報とのことですが、



「ウッドフォード氏が飛ばしの事実開示をチラつかせて、社長のポジションを要求した」が真相ではないでしょうか。

なぜそう思うかといえば、通常、社長に就任したら、自分の任期中に業績を向上させることに精一杯で過去の決算を調査する余裕はありません。したがって、社長就任以前から不正経理の事実(概要)を知っていたからこそ、社長就任後に詳細な調査を命じることができた、と考えます。

氏は株主の支持が得られないと判断するや否や、プロキシ・ファイトを撤回して、裁判で個人的な損害賠償請求をすることに方針転換しましたので、裁判で被申立人側からの証言が得られることでしょう。
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この回答へのお礼

ウッドフォード氏が社長就任後に飛ばし問題が雑誌に報じられて、初めて知ったと一般的には言われています。ウッドフォード氏が恐喝的な行動によって社長の座に着いたなら、問題が公になった今ではウッドフォード氏の社長就任の経緯も公にされるはずです。 やはりウッドフォード氏が社長に就任した時点では、飛ばし問題を知らなかったのではないでしょうか。 回答有難うございました。

お礼日時:2012/01/07 23:31

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