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よくテレビなどで、福島第一原発を映すとき、右上に超解像度・・・って書いてありますよね?

あんな感じで、写真や動画を大きくしてもぼやけないようにできるソフトってないんですか?

フリーソフトがいいです!

わかる人がいましたら、是非教えてください。

A 回答 (2件)

画質を上げる方法はありません。


アップスケールした画像や映像の粗をごまかすことなら可能です。
超解像についても同じようなものなので、画質が上がっているわけではないです。

簡単に出来る方法は解像度を上げた画像や動画にシャープフィルタをかけたり、ノイズリダクションをすることが一般的です。
画像については適当な編集ソフトで出来るでしょう。
動画についてはAviUtlなどがプラグインも多く便利だと思います。
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超解像度は動画を拡大した時にボケを小さくする技術です。


動画は動きがあるので、ある程度劣化させても見劣りがしません。
対して静止画像は別のアプローチが必要になります。

しかも、放送用の動画は撮影時にかなり微細なモードで撮影します。
それを放送用のサイズに圧縮するのですが、
大元のソースがかなり鮮明なために超解像度にかけても綺麗になります。

早い話が現在手元にあるソース以上に綺麗にはならず、
静止画像の場合、拡大は厳しいものと思って下さい。

以降は静止画像に話を絞ってお書きします。

まだ、デジタルデータにかけていない場合は大きな画素数で取り込むこと。
画面で見れればいいのか、印刷したいのかで話が違ってきます。

既にデジタルデータになっている場合はそれが基準になります。
デジタルデータの拡大は補正をかけて拡大後、
アンシャープマスクで輪郭強調をするのが基本です。

フリーソフトではJtrimやpicrbearなどがあります。
私は専らpictbearを使っているので、こちらをお奨めしておきます。
Gimpを使えばかなりのことができますが、それなりの苦労は覚悟して下さい。

デジタルデータの拡大・縮小は単純なテーマのようでいて奥が深いです。
デジタルデータの画像に対する研究は始まって30年も経っていません。
人間の視覚での判断とPCのAIでの判断は別系統です。
人間の思考と一致するAIが完成した時に、どんなに劣化した画像でも
美しい画像に再生することができるようになるでしょう。
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