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最近、文理選択など将来を考える機会が多くなり、いろいろ考えている高1の女です。

候補として、音楽関係の仕事もいいなぁと思っています。
音楽はすごく好きで、ピアノを10年以上、中学の吹奏楽部でサックスを3年、現在は管弦楽班でビオラをやっています。

プロの演奏家になるほど実力は全然ないのでその道は考えてないですが、音楽の感性(表現力?)はあると言われます。

そこで、経験を生かし音楽(クラシック、楽器)に携われる仕事は演奏家の他に何がありますか?

ちなみに、絶対音感はないので(音程悪いなぁ…程度ならわかりますが)調律師さんとかは無理です。

A 回答 (4件)

音楽業界全般というよりも、クラシックと楽器関係なのですね。

。。

写譜屋
作曲家が書いた曲をオーケストラ用の正しい譜面に清書する仕事です。
高度な知識を必要としますが、音楽センスはいりません。専門職であるため非常に高い報酬が貰えます。
近年譜面作成ソフトの発達により写譜そのものがコンピューターで可能になってきているので、仕事は減ってくるかもしれませんね。
(ソフトウェアが正しいオケ符への自動変換がどこまで精度を高められるか次第で、この仕事の将来性が決まってきます。今は、一括変換はできないので手動で直しつつ清書している時代ですね)
厳密にはクラシック音楽ではなくサウンドトラックなどのオーケストラに関わる仕事ですが、クラシック畑の作曲家などとお仕事をすることもあります。

楽器屋
音楽経験は重要ですが、本当に重要なのは「売ること」なのでセールスのテクニックのほうが重視されます。ノルマもありますし、好きな楽器を選んで店頭に並べればいいものでもないので、ある程度割り切った考え方が必要です。

楽器製造
クラシック系となると大分候補も限らますね。エレキギターとかだと専門学校も沢山ありますが。
就職先は殆ど地方になると考えた方が良いです。

ちなみに楽器製造ではなく電子楽器のクラシック音源(ハードやソフト)の開発というのもありますが、多くは海外製です(特にクラシック音源となると日本製は皆無に等しいです)
日本のメーカーから出ているものでもソフトの開発や音色のサンプリングを海外のプロダクションが引き受けているケースが多くあります。なので、この場合は海外へ出ていく方が選択肢が増えますね。実際に日本人の方でも海外でそういう仕事をされているケースもあります。

PA
コンサートホールなどで音響のセッティングをする仕事です。
ただし、本物のクラシックの場合は殆ど電気の力を借りないで音を出しますから、PAさんが関われる場面は限られます。おそらくポップスなどのライブの仕事がほとんどになるかもしれませんね。
電気関係で理系の知識が必要となります。

レコーディングエンジニア
名前の通り収録関係のお仕事ですが、やはりクラシック専門となるとスタジオが限られてきますね。
絶対音感のようなものとは別とはいえ耳が良い必要はあります。まあ、エンジニアの勉強をしていれば必然的に耳が良くなります。

音楽誌の編集者
クラシック系の出版社で働くケースですね。
知識は豊富であることにこしたことはありません。

レコード会社
クラシックレーベルへの所属を希望して実際に配属されるものかちょっと分かりませんが、そちらの知識が豊富であることをしっかりアピールする必要がありますし、実際に詳しくないとダメですね。
また、クラシック音楽の場合は邦楽・洋楽のようなわけ隔てがないので、英語は必須と考えた方が良いでしょう。
(音楽業界って結構特殊でして割と皆さん英語でコミュニケーションがとれます。外タレが多いのも一因ですが、募集要項に英語堪能な方と明記されていなくても普通に英語を話す現場に出くわしたりします)

音楽の先生
半演奏家でもありますが、挫折した人にもその人なりの「初めからこうやって練習するべきだった」という経験に基づいた教育方法があります。
必ずしも演奏が一流である必要はありません。でも人に教えてあげたいと言う情熱は必要ですね。

そのためにもまずはプロの演奏家になるくらいの気持ちで音楽にとりかかる必要があります。
演奏家にならないから…といっても努力なしに手に入る職はなくて、才能で仕事しない分だけむしろ努力が必要といっても良いですね。
これは音楽以外でもそうですが、実力や才能がなさそうだから…といっても逃げ口実にならない場面が多々あって、結局は実力も才能もないなら努力でカバーするしかない、に落ち着くものです。

なので実力はないと自覚しているのなら、一応上のような職業の選択肢もあると把握したうえで、今は他の人の倍も練習をしてプロを目指してみるのも良い経験ですよ。
選択肢を変えて関連職に行ったとしても、今の努力は今後のキャリアになります。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございますm(._.)m
本当に大事な事ですね。
楽しみながらコツコツ練習を積んでいきたいと思います!

お礼日時:2012/01/14 00:48

いろんな道がありますよ。


ただ、道は険しく、なるには大変なものも多いですけど。

専門的なもので、理系なら音響設計だとか
コンピューターやプログラムなどが組めるなら楽器メーカーとかいう手もありますし。
大手メーカーも今は、電子楽器やソフトを出していますからね。

文系なら楽器メーカーの営業や
楽器店の販売員、音楽教室の(教師ではなく)スタッフ

楽譜や音楽雑誌の出版社とか

テレビ局で音響効果の仕事(BGMなどを担当する人)

楽器工場の工員

CD販売店の社員や販売員。

教師になって吹奏楽や管弦楽の顧問をやる

音大の事務員

ホールなどの職員
コンサートスタッフ、PAエンジニア

募集は稀だとは思いますが、吹奏楽連盟とか音楽協会、オケなどの職員など

ただし、趣味を仕事にするって大変だとは思いますけどね~…。

趣味程度なら、結婚式場やイベント関係なんかの社員をやりつつ
BGMを薦めたり選ぶセンスをほめられる程度に、ちょっと音楽を取り入れる仕事とかも
あるとは思いますけど…。

ピアノが弾けることを生かして、幼稚園や小学校の先生になって
発表会や催しで音楽に力を入れるという方法もあるかなーとは思います。
楽器店の販売員や、営業さんは結構吹奏楽をやっていました~ってひとも多いですね。

まあ好きなことと「できる」ことって違いますから
文理選択については、自分自身の能力や適正に合わせて選ぶと良いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(._.)m
詳しくて参考になりました。
いろいろあるんですね!!
音楽関係じゃなくて興味のあるものもたくさんあるので、よく考えようと思います。

お礼日時:2012/01/14 00:40

音楽出版社


放送局
レコード会社
芸能事務所
楽器メーカー
等々・・・

道は険しそうだね。。。
私は中学校吹奏楽部入部から数えるとアマチュア音楽家歴40年ですが、
音楽は趣味で続けてきてよかったと思っています。
本当に音楽を仕事にしなくて良かったと思っています。
まあ、ご自分の人生ですので険しい道に挑むもヨシかな・・・
では素晴らしき音楽人生を!!!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(._.)m
やっぱ音楽関係の道は大変なんですね…

といってもまだまだなので、じっくり考えていこうと思います。

お礼日時:2012/01/14 00:34

・中学高校の音楽の先生


・楽器店のスタッフ
・音楽ホールのスタッフ
・楽器のリペア
・音楽教室のスタッフ

でしょうか。一応、演奏をしない方向で考えてみましたが、、、。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございますm(._.)m
いろいろあるんですね…考えてみます!!

お礼日時:2012/01/14 00:31

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