親子におすすめの新型プラネタリウムとは?

教えていただきたいです。

詳しく研究などしているわけではなく、私自身知識や理解度が深いわけではないので、子どもにもわかるような、わかりやすく簡単な説明で結構ですので、教えていただきたいです…。

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資本主義と社会主義の違いについて調べました。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …

資本主義
本物の殿様(国家権力)に邪魔されることなく暴力や身分に邪魔される事無くお金の力と才覚によって誰でも自由気ままにお金儲けが出来る事に重点を置いた経済政策。問題点は金の力による横暴な守銭奴が発生しやすい事。

社会主義
ある日突然近所の金持ちの高級車は便利そうだから近所みんなで平等にそれを使うべきとし、その方が全員裕福になれるとした一見論理的だが実際は多数の貧乏人の横暴がまかり通った経済政策。問題点はその後誰も高級車を買おうと努力しなくなる事。

大変わかりやすい説明なのですが、

社会主義国の ソ連 ができたとき、資本主義の国はその社会主義の影響を恐れました。
(ex 1918年シベリア出兵はソビエト政権打倒のために資本主義国がおこなった)


ここで疑問なのが、なぜ資本主義国は社会主義国の影響を恐れるのですか?
資本主義と社会主義では政治・経済の方法がまるで逆のやりかただというのは聞いたことがありますが…
資本主義の国に社会主義の影響がでてくるとどうなってしまうのですか?

今の北朝鮮は社会主義ですよね?
個人的な意見ですが、私は全くうらやましく思いませんし、社会主義は「皆等しいが、皆貧しい」というイメージがあります。
社会主義のメリットはなんですか?


あとは、世界恐慌の時に社会主義国のソ連は一人勝ちだったということを聞きましたが、なぜ社会主義国のソ連は世界恐慌の影響をうけなかったのですか?


すごく小さいことですが、勉強していて少し気になったので…

よろしくお願いします。

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A 回答 (9件)

資本主義とは資本に基礎を置く経済活動を自由に行うものです。

マルクス流に言うと、資本主義が極限まで進んで矛盾に耐え切れずに崩壊した時に資本主義の矛盾を解消する形で出現する社会が共産主義ですが、では社会主義とはなんぞやというと、共産主義に至る途中の過程ということです。
憲法学になりますが、貴方は自由と平等が両立すると思いますか?。自由と平等が両立すると信じて疑わない人は『自由平等』と言いますが、自由と平等は両立しません。なぜなら人の資力と能力には差があり、もし資力を自由に使える社会にしたら金持ちはどんどん金持ちになり貧乏人はどんどん貧乏になります。今の格差社会がそうですね。そのためアメリカでは若者たちのデモが起きています。また能力のある人が能力を自由に発揮出来る社会にしたら能力のある人と劣る人の差は開くばかりで、ここでも格差は生じるわけです。
 そこで平等にしようとしたら金持ちや能力のある人の活動に一定の制限を設けるしかなくなります。つまり自由を制限するわけです。それが社会主義や共産主義で、生産手段を奪われ自由な経済活動が出来なくなるから資本家は社会主義や共産主義を恐れるのです。自由を制限しないで平等を実現しようとしたら貧乏な人や能力のない人に下駄をはかせハンデをあげるしかなくなるのですが、その方法を採用した社会主義国があったということは聞いたことがありません。ただ西欧の資本主義国の多くは資本主義が自由気ままなままでは格差社会になって資本主義そのものが崩壊しかねないと心配し、第一次世界大戦前後から社会政策を取り入れてきました。西欧に見られる社会民主党という政党はそうした流れを汲む政党です。資本主義国で世界で唯一社会政策を成功させた国があり、それは小泉内閣前の日本です。ソ連のゴルバチョフ書記長だったと思いますが、「日本は唯一社会主義を成功させた国だ」と言っています。経済格差が少なく中流程度の人が多いことと食えない人がいないこと、それでいて自由が束縛されていないという理想社会だと言ったわけですが、それからわずか20年足らずで日本は最も失敗した資本主義国の一つになり、社会主義にも失敗しつつあります。日本では社会党が主張した15年から20年後あたりで自民党がその政策を採用するという歴史を続けてきました。その結果がゴルバチョフの言った最も成功した社会主義国家になったわけですが、それも小泉政権で全てチャラになりました。
 戻りますが、自由と平等は本質的に両立しないものです。そして自由を何よりも大切にしようというのが資本主義で、平等を大切にしようというのが共産主義です。共産主義の言う平等は経済的平等で、共産主義理論では工場や不動産などの生産手段を個人が自由に所有するから経済的格差・不平等が生まれるのだから、生産手段を個人から取り上げて国家が所有するということになります。ですから共産主義は自由を犠牲にして経済的平等を目指しているのですが、実は社会主義国・共産主義国で経済的に豊かになった国はなく、支配階層を除いて国民みんなが貧しくなった上に自由までなくしたことから不満が高まって旧ソ連などが崩壊したのです。ちなみに北朝鮮は共産主義でもなければ社会主義でもなく、単なる独裁国家です。
 世界恐慌時代のソ連についてですが、辛辣な批評で有名なあのバ-ナ-ド・ショ-がソ連に招待されて沢山の農民が餓死している事実を知らず、捏造された豊かさを真実と誤信してソ連を褒めまくり、反対に資本主義をこきおろしたのは有名なことです。ソ連は一人勝ちなどしておらず、経済以前のもっと根源的な原因で国民が飢えて苦しんでいました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
丁寧なご解説、大変勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/23 23:55

資本主義や社会主義、共産主義を知るためにはその前の封建主義と産業革命を知らないといけません。

それらを時系列で見ていきます。

まず中世までは世界中で封建主義の国ばかりでした。日本でも例外ではありません。これは生産が農業や放牧業そして少しの工業と商業だけしかなかったため、大規模な富の再生産(循環)が難しく支配層が富を蓄えることで、庶民(このころは市民はまだいません)の暮らしを含めた社会(国家)を運営していたからです。

ところが産業革命が起きると事情が変わります。今まで被支配者だった工業や商業者にも富の蓄積が可能になり、蓄積した富を資本として再投下することで富の再生産を大規模にし、富が循環する社会になっていったからです。
これによると、資本を投下(投資ですね)できる人に身分差があり、富が蓄積できないとか商売に支配者の許可が必要ということになると、投資環境が整わず返って富の循環を阻害することになります。これを維持し国家を発展させるために、国家の形態が資本主義型に移行していきました。
また人の思考からみると、このようなことつまり「人の階級差があっても、人の能力(富を作り出す能力)に違いはないし、階級差は富の再生産で人が豊かになることを阻害している。だからみんなが自由に責任(リスク)を負えるために平等にしなければならない」という風に変化していきます。
これがルソーなどの啓蒙主義の背景になります。

これが発展することで資本主義社会は同時に民主主義社会になっていくのです。この民主主義化には副産物があり、それは「革命」などで封建領主を退位させる、という政治制度の転換が必要だったということです。(立憲君主制として王などが残っている国もありますが、国家運営は国民主権が原則です)

ここに市民(国民)が誕生します。国民=国家の主権者、という考え方があるのです。

ところが資本主義をそのまま放置しておくと、封建主義とは別の貧富の差、階級差が出てくることに気がつき始めた人がいました。これがマルクスでありレーニンなのです。

彼らとしては、せっかく封建主義から脱出して個人が平等になったのに、また階級(今度は資本家:ブルジョアジーと労働者:プロレタリアート)が出来つつあったからです。

レーニンは社会主義を取り入れることで資本家も労働者も区別が無い共産社会を作ろうと考えました。この共産主義は(封建主義から個人の平等を勝ち得たのに習って)資本の平等を狙ったものといえます。

これを実際に行ったのがソビエト革命であり、ソビエトは資本家はいるものの封建的帝国だったため資本主義(民主主義)を飛び越えて共産主義国家になっていったのです。

これに危機感を抱いたのは、ようやく封建的な制度から資本主義的な制度に変革したばかりのヨーロッパです(ちなみにフランス革命は、第三共和制で安定的な政府になるまでに80年を要しており、西洋諸国は封建主義からの脱皮にかなりの犠牲を払っているのです)

彼らにしてみれば「ようやく資本主義として落ち着きを取り戻したのに、また共産主義などの革命が必要なのか!!」ということです。
しかし、資本主義の恩恵を受けている資本家に対して、(まだ社会主義福祉制度が充実していなかったので)労働者はもう一歩進めた共産主義に憧れを抱くようになります。
どの時代でも権力者は革命を嫌うものだとも言えます。

ソ連の共産化によって、資本主義の権力者は労働者が共産革命に飛びつかないように、ある程度譲歩する必要に迫られ、社会主義的な政策(労働保険・健康保険や生活保護などの福祉政策)を実行し大多数の国民である労働者たちをなだめようとします。これを修正資本主義というのです。

この修正資本主義が現在の国家のほとんどの姿であり、程度の差はあっても社会主義的な政策を必ず実行しています(北欧は充実していますが、アメリカはあまり充実していません。日本は中間ぐらいですが健康保険はかなり優秀です)

ですので、質問者様を含めて「社会主義」のメリットは現在でも享受しているといえます。

問題なのは共産主義です。
>あとは、世界恐慌の時に社会主義国のソ連は一人勝ちだったということを聞きましたが、なぜ社会主義国のソ連は世界恐慌の影響をうけなかったのですか?

これに答えると、ソビエト革命が成功してすぐに世界恐慌が始まったのに対して「ソ連は革命後のインフラ整備に着手していたから」というのが答えに成ると思います。
実際にアメリカのニューディール政策などはソ連のインフラ整備を参考にして大規模な公共事業を行ったともいえるからです。

また大恐慌自体は資本主義で避けられない景気の波であり、ソ連は革命によってその波をリセットしていたために影響をほとんど受けなかったともいえます。

けして共産主義の実力で世界恐慌を乗り切ったといえるものではありません(もっとも、労働者が不安なく働けるというのは、経済不況からはやく脱する条件になります。今の日本は20年も間逆ですね)

まとめると、まず資本主義と社会主義はよく対比されますが、適正な対比ではありません。資本主義であっても社会主義的な政策を取り入れることは可能だからです。
そして共産主義は社会主義の1派ですが、こちらは「資本の禁止」という意味で資本主義と対立します。

そして共産主義は「壮大なる社会実験」といわれ、ソ連は崩壊、中国は資本制開放、北朝鮮は貧困ということで共産主義は失敗した実験である、と考えられています。今の中国を見れば分かりますが、共産主義には国民の経済的発展という点において、制度上の欠陥が大きいのです。

しかし、共産主義の脅威があったために、資本主義国家も社会主義的(一部共産主義的)な政策を取り入れることになり、19世紀の資本主義に比べれば社会主義と言ってもいいぐらいに変化しています。
もっとも資本主義を捨てたわけではなく民主主義と資本主義の両輪に社会主義の舵(または制御装置)をつけたのが現代の資本主義のあり方ですので修正資本主義というのです。

社会主義のメリットは日々私たちが受けています。子供が毎日学校に行けるのも、病気になっても病院にすぐに行けるのも、収入が無くなっても一応生活はできるのも、すべて社会主義的政策のおかげだからです。
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この回答へのお礼

丁寧なご解説ありがとうございました!
大変参考になりました!
もっと勉強したいと思いますm(__)m

お礼日時:2012/01/23 23:56

松戸清裕 ソ連史


なんてのを読んでみた。 No4の捕捉

10月革命段階では エスエルがボリシェヴィキと提携しており、彼らの主張が「農地解放」で、農民票を多く獲得していたので、実は議席数では エスエルの方がボリシェヴィキより多数だった。

農業生産に関しては、第二次世界大戦後まで第一次世界大戦前のレベルに達せなかった。
資本の原始的蓄積というやつで、イギリスなどでは農地囲い込みとかでジワジワ蓄積したが、ロシアでは農民から奪い取って行った。
飢餓輸出というやつで、農民から奪い取った穀物を輸出し、その金で工業殖産に突っ込んだ。
農民は飢饉で死ぬし、やる気が出ないので、農業生産も上がらないという構造です。
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この回答へのお礼

ご回答、補足ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/01/23 23:57

>ここで疑問なのが、なぜここで疑問なのが、なぜ資本主義国は社会主義国の影響を恐れるのですか?



大きな誤解があります。そうではないのです。[資本主義国は社会主義国の影響を恐れる]という事実は全くありません。そう教えている学校の先生が居るかも知れませんが、それは間違いです。嘘なのです。本当のところは[議会制民主主義国家は暴力思想の拡大を恐れる]といったことです。暴力思想とはマルクス・レーニン主義のことです。ロシア革命を主導したレーニンは、[目的は手段を正当化する]という命題を根本理念に置いて、ロシアを共産化しました。つまり[ロシアを共産化する]という目的の為なら、殺人・暴力・放火・爆弾テロ・強盗・詐欺・偽札作りといったあらゆる非合法的な手段は正当化されるのだという理論がマルクス・レーニン主義です。共産化とは何かというと地主を縛り上げて、地主が所有している土地を奪って、小作人に分け与えてしまいましょうということです。それがロシア革命の目的でありました。そこでは当然ながら地主の意思、地主の人格権、地主の財産権は無視されます。誰が好き好んで自分の土地を手放すものか。暴力的に地主から土地を奪わない限り、小作人に土地を分け与えることなど不可能だ。それがレーニンの思想なのです。ですから、マルクス・レーニン主義は、法の否定であり、議会制民主主義の否定そのものです。あらゆる犯罪を正当化するというのですから、法治国家である議会制民主主義国家が恐れるのも当然でありました。

シベリア出兵は第一次世界大戦とは関係ありません。そう教えている学校の先生が居るかも知れませんが、それも嘘です。本当のところは、ロシア内戦に関する干渉なのです。ロシア内戦とは、1917年から1923年にかけて行われた旧ソ連領内の内戦です。マルクス・レーニン主義を信奉する赤軍に対し、議会制民主主義を信奉する白軍が反旗を翻した戦いです。それに対して、欧米列強はシベリア出兵と総称される軍隊の派遣を実施して露骨に白軍を勝たせようとして干渉をしたのです。内戦も内政の内ですから、これも内政干渉になります。内政干渉を正当化する名目が無いから、当初は東部戦線の維持の為といった第一次世界大戦と絡めた名目を主張していましたが、それは只の口実であって、本当の目的はマルクス・レーニン主義の封じ込めだったのです。シベリア出兵にもかかわらず、白軍は劣勢であり、大勢が判明してくると列強は白軍勝利の見込みがないと判断して次第に撤兵していきました。日本だけが引き際を見極められずに最後までシベリアに残ったのですが、その経緯はここでは詳述しません。

暴力思想の拡大とは何か。日本でもマルクス・レーニン主義の影響を受けた社会主義者の爆弾テロ計画などの事件が1900年代から起きています。幸徳事件です。[手段の正当性は合法的かどうかで決定される]というのが法治国家の基本理念です。では法はどうやって決めるのか。それは議会制民主主義で決める。国民が選んだ議員による多数決で議会が決める。それが議会制民主主義国家の基本理念なのです。ですから、それはマルクス・レーニン主義とは絶対に相容れないものです。暴力的に法を踏みにじるのが暴力思想でありマルクス・レーニン主義なのです。

日本だって戦前は社会主義的政策を実施しています。例えば1906年に公布された鉄道国有法です。日本鉄道、総武鉄道、水戸鉄道、関西鉄道、九州鉄道などの民間の鉄道会社が明治時代から株式を発行して民間人の資本を幅広く集めて主要幹線を敷設していました。何のことは無い。初めから分割民営化していたのです。そうして鉄道に出資していた外国人も居ました。ところが主要幹線の運営、経営を民間に任せておくのは拙いという議論が起こって、帝国議会に鉄道国有法が提出され、激論を経て賛成多数で可決されました。民間の財産を国有化するというのだから社会主義的政策そのものです。その実現手段は議会制民主主義のルールに基づいて行われました。これが法治国家の手段であって、決して暴力的手段ではなかった。そうして成立した日本国有鉄道は、1980年代には、これまた議会制民主主義のルールに基づいて分割民営化されることになったのですが、それは後日談です。

このように資本主義国vs社会主義国といった対立構図そのものが幻想であり、幻想に基づいた質問に答えることは不可能であり、またそれに何の意味も見出すことはできません。

要は議会制民主主義を尊重するのかどうかといったことが根本的な論点なのです。マルクス・レーニン主義者は意図的に論点を資本主義vs社会主義に摩り替えようという謀略を凝らしていますが、騙されてはなりません。

話が変わってソ連が世界恐慌の影響を受けなかったという説についてですが、これもインチキな話です。第一次世界大戦、ロシア革命、ロシア内戦で混乱・疲弊したソ連は、戦後復興が最重要命題であっていわば国づくりの真っ最中だったのです。そもそも世界と貿易などしていませんから世界恐慌の影響を受けないのは当たり前のことです。

最後に資本主義と社会主義の違いですが、資本家の生産財の所有を認めるのが資本主義で、資本家の生産財の所有を認めないのが社会主義というのが基本的な違いです。自由競争、自由生産、市場価格といった概念は[資本家の生産財の所有を認める]という資本主義の基本理念から派生した概念です。では、資本家の生産財の所有を認めないとはどういうことなのか。地主は土地を所有してはいけないというのです。では土地は誰のものなのか。人民が共有する。誰のものでもない。それが社会主義の根本命題になります。

北朝鮮は確かに社会主義国です。確かに韓国と比べても、どうしてこれほどの差がついたのかと問いたくなるほど貧しい。その理由は、長年、国際的な自由市場で価格・品質を競争してきた韓国とソ連や中国の支援で保護されてきた北朝鮮では企業の競争力に決定的な差がついてしまったことなのです。

結局のところ、競争は嫌だ、皆でお手手つないで同時にゴールインしましょうというのが社会主義です。そうではなくて、皆平等の条件で自由に競争しましょうというのが資本主義なのです。
それが根本的な違いなのです。例えば社会主義の理念においては学力に関係なく、願書を提出するだけで大学に合格できます。資本主義ではそうはいかない。激烈な受験勉強をして、競争を勝ち抜かないと試験に合格しない。また資本主義では大学も他の大学と競争しています。例えばオンボロな体育館しかない大学に入学したいというスポーツ系の受験生はいないでしょう。誰だって施設が充実した大学に入りたいと考えるからです。資本主義では、大学は大学同士で競争し、受験生は受験生同士で競争します。社会主義ではこうした競争は起こりません。

資本主義国では自分ひとりだけが社会主義化することは不可能です。そうすれば競争に落ちこぼれて、どこの大学からも不合格にされるだけだからです。
一方、社会主義国で自分ひとりだけが資本主義化することも不可能です。自分ひとりだけが受験勉強しても結果に何の差もつかない。受験勉強の意味がないのです。

端的にいえば受験勉強が嫌だという考えの持ち主にとっては社会主義はメリットがあります。ただし、そうして大学に入っても体育館はオンボロで図書館にもろくな書籍も揃ってないことは我慢してねという話です。

さて、教えて!gooは資本主義なのか社会主義なのか。相互扶助という思想を見れば社会主義的と見える。しかし、他の某大手サイトと競争していると見れば、資本主義的と見える。現実に存在するものは、このように資本主義でもあり社会主義でもあるのです。どちらか一方というだけでは単純に割り切れない問題がそこにはある。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
間違いを訂正していただき、大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/23 23:58

 理論上で示された「社会主義」は実際の歴史上にも地図上にもありません。

この様な表現を奇異に感じるかもしれませんが、この「社会主義」とはK.マルクスが「モデル」として構築した枠組みのことです。また逆に「資本主義」も純粋なモデルとしては社会主義同様、歴史上にも地図上にもありません。そこにあるのは「~型資本主義」「~型社会主義」との個別のモデルです。
 質問者様が持たれている「資本主義の国に社会主義の影響がでてくるとどうなってしまうのですか?」との疑問ですが、実際にはイギリスやフランスそしてドイツの社会保障制度は「アメリカ型資本主義」を絶対的な基準モデルとする限りでは「社会主義」とされてしまいます。しかしながらフランスやドイツは歴とした資本主義体制に経済基盤を置く資本主義体制の国家であることにも間違いはありません。
 一般には「ドイツ」や北欧の国々が採用しているシステムは「社会民主主義」などと呼ばれます。ドイツや北欧そしてヨーロッパの国々に対して質問者様は違和感を感じますか?。寧ろ僕はアメリカの方が自意識過剰とも思えます。「国民皆保険制度」が先進国としては常識的な制度であるにもかかわらず、こうしたシステムを導入しようとすれば、白人の富裕層や南部の保守層からは「社会主義的である」として過激な反対運動が起こる。この方がどう考えても不自然に思えます。税金を納めているのだからそれに見合う公共サービスとしての社会保障を受けることは当然の権利であると考えるのは「社会主義的」でしょうか?。
 また隣国の事ですが、経済学や政治学上の概念としては適切なモノが見あたらず不明というのが正確なところです。
 そして「世界恐慌の時に社会主義国のソ連は一人勝ちだったということを聞きましたが、なぜ社会主義国のソ連は世界恐慌の影響をうけなかったのですか?」との御質問ですが、1929年のウォール街での株の暴落に始まる「世界恐慌」当時、ソ連はアメリカやヨーロッパとは「国家の枠組み」「経済体制」が異なることから国際経済システムから排除され影響を受けなかった。それが現在の「グローバリゼーション」とは本質的に異なる点です。
 中国やロシアが「資本主義経済のメリットとなる部分」を導入したとの点で見れば、両者が「社会主義体制」を標榜していても実際には「社会主義」ではなかったとの証明であるともいえるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます!!

お礼日時:2012/01/23 23:58

1917年4月 アメリカ対独参戦



1917年3月 ロシア 2月革命 

1917年11月 ロシア 10月革命 ボリシェビキ権力を握る

1918年3月 ロシア、対独講和

1918年6月 アメリカ シベリア出兵決定

1918年7月 ニコライ2世殺害

1918年8月 アルハンゲリスク占領(イギリス軍)北方ロシア


社会主義政権が成立した段階ではなく、ロシアが第一次世界大戦から撤収して、ドイツの東部戦線が無くなっては困るので、ドイツと戦争を続けさせるべく ロシアの白軍を支援しようという介入という部分があります。
ボリシェビキが対独戦を続けていたのであれば、介入はなかったかも知れません。ただ、ボリシェビキは即時停戦をスローガンに権力を握ったので、これは無理かもしれませんが。
社会主義革命を潰すだけの話であれば、10月革命から出兵まで半年も時間が経つ必要はなかったと思います。

資本主義国が社会主義に対して反対するのは「私有財産制度の保持」この一点に集約されます。
私有財産を認められなかった、その前の時代に対して、自分が稼いだものは王であろうと奪うことができないというもの。


あとは、世界恐慌の時に社会主義国のソ連は一人勝ちだったということを聞きましたが、なぜ社会主義国のソ連は世界恐慌の影響をうけなかったのですか?

ケインズ経済学的に言えば、財政出動による有効需要の創造。

ドイツ:ヒトラーが再軍備とかアウトバーンづくりとかで、ドンドン財政出動させた
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/5215/germ …

1933年 政権獲得で、1934年から政府支出が増えます

日本の戦前の景気
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C% …
1931年 満州事変の戦費捻出のために、歳費拡大

この辺を見ると、社会主義云々と言うよりも、大きな政府による積極的な財政出動が功を奏したんじゃないかなと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
時代背景と参考URL、たいへん参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/01/23 23:59

まず、「社会主義国の ソ連 ができたとき、資本主義の国はその社会主義の影響を恐れました。

」に対する回答ですが、当時の世界情勢は君主制国家(帝国、王国)が大多数でした。社会主義はこれらの君主を否定する思想ですので、君主制国家にとっては国家転覆を図る危険な思想だったのです。
実際、社会主義国は革命を起こして建国し、当時の統治者を葬っています。
第二次世界大戦を終結させるために行われた「ヤルタ会談」などで、米国がソ連邦に対して鷹揚な態度でいることができたのは(つまり、社会主義国家に対してあまり警戒感を抱いていなかったのは)、米国に君主がいなかったせいかもしれません(英国は社会主義国に警戒していました。)。

つぎに、「資本主義の国に社会主義の影響がでてくるとどうなってしまうのですか?」に対する回答ですが、極論すると格差社会がなくなる方向に向かいます。つまり、労働者の努力が正当に反映されない世の中に向かう可能性があります。

最後に、「社会主義のメリットはなんですか?」に対する回答ですが、理論上は食いっぱぐれる人がいなくなります。つまり、理論上は国民全員が生きていけることが保証されます。
戦前、社会主義思想が日本に於いても「インテリ層で流行った」と言われるのは、この為です。それだけ、当時の日本も生きていくのは難しかったのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
丁寧にご回答いただき大変参考になりました。
ありがとうございました!

お礼日時:2012/01/24 00:01

”なぜ資本主義国は社会主義国の影響を恐れるのですか?”


  ↑
資本主義国に革命が起きて社会主義国になったら、
それまで良い思いをしてきた、お金持ちやら支配層が
損するからです。
社会主義は、貴族を廃止し、金持ちを無くし、
地主を無くして、地獄にします。

革命まで行かなくても、社会主義思想が強くなれば
労働者の力が強くなり、反面資本家の力が弱く
なります。
要するに既得権益を失う、減少するからです。

資本主義国が不況に喘いでいる中、社会主義国は
着々と経済成長を続けていました。
後になって判ったのですが、これはウソでした。
社会主義国はウソの発表をしていたのです。

マルクスと、このウソの実績に騙された多くの知識人
が社会主義に傾倒していったのです。
しかし、現代では社会主義がダメ思想であることが
実証されてしまったので、質問者さんのような疑問が
出てくるのです。


”社会主義のメリットはなんですか?”
  ↑
福祉が発達したことでしょう。
ソ連や中国でも、最低限の生活は結構保障されて
いたのです。

そして、社会主義をおそれた資本主義国家は、労働者
を保護したり、福祉に力を入れるようになりました。
これを、修正資本主義と言います。

現在は、社会主義化する危険が去ったので、
又ぞや、労働者に厳しくなっています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
簡単に説明していただき、たいへんわかりやすかったです!
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/24 00:02

市場の論理に――というか、アダム・スミスに言わせれば「神の手」に――ゆだねていると、今日のどこかの国のように、格差が拡大しますね。

平均賃金がどんどん下がっている、といってもいい。これをいやだと考えると、どういう解決方法があるでしょうか。
それは、「市場を理性が管理する」ということになるのではないでしょうか。その方法の一つにケインズの、公共事業などを計画的に活用して、需要を計画的に作り出す、という方法です。
もっと根本的に管理するということを考えたのが社会主義です。
経済全体を計画的に組織して、生産手段、つまり、工場・土地などを国家管理して生産過剰をなくし、計画生産なので、失業者も吸収して「ワークシェアリング」する。
なぜこうしたことを考えたのかは、19世紀のヨーロッパで進行した産業革命が、貧困な、生産手段を持たない、つまり、農村からはみ出し都市に移動した労働者たちの生活環境問題が説明します。

市場に支配されないので、世界恐慌の影響は及ばなかったわけです。
資本主義は私有財産制です。社会主義は、土地や工場などを原理的には国有化します。それまでの私有財産を持っている人たちから見れば、「国有化」とは財産没収を意味します。あなたが財産もちだったらどうしますか。
とりあえずの回答です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2012/01/24 00:03

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僕は、理系浪人生、世界史はセンターで9割程度の者です。

歴史をみると、共産主義を、資本主義は嫌がっていますが、何故でしょうか?
シベリア出兵もそうですし、戦後の対立もあります。

よろしくお願いいたします!

Aベストアンサー

他の方の回答にもある通り、共産主義は資本主義に対抗するために作られた思想ですね。

英国を筆頭に、徐々に資本主義が確立していきました。
しかし、その発展と共にある問題が持ち上がってきました。
それは、貧富の格差です。
この貧富の格差に地方農民は含まれません。
あくまでも、都市生活者内での貧富の格差の広がりですね。
歴史の教科書なんかでは、資産家と労働者の対立として描かれてますね。

それに対する一つの解決策を示そうとしたのが、共産主義でした。
これは、私有財産を認めずに全ての利益は共同体の利益であり、それを平等に再分配する事で、貧富の格差を無くそうとする試みでした。
まぁ、それが失敗した理由はソ連の崩壊を辿れば分かると思います。

日本は一時期、一億総中流とも言われ、利益の再分配が最も成功した国として欧米に注目された事があります。
最近の日本は、格差社会が叫ばれ始めていますが、これは資本主義の宿命でもありますね。
とは言え、ソ連型の共産主義は実現不可能ですし。
「貧富の格差」から資本主義と共産主義を見るのも、面白い気がするこの頃です。
(蛇足ですが、個人的には日本は共産主義から資本主義に舵を切り始めたと感じています。もっとも、ソ連型の共産主義はではありませんが。)

他の方の回答にもある通り、共産主義は資本主義に対抗するために作られた思想ですね。

英国を筆頭に、徐々に資本主義が確立していきました。
しかし、その発展と共にある問題が持ち上がってきました。
それは、貧富の格差です。
この貧富の格差に地方農民は含まれません。
あくまでも、都市生活者内での貧富の格差の広がりですね。
歴史の教科書なんかでは、資産家と労働者の対立として描かれてますね。

それに対する一つの解決策を示そうとしたのが、共産主義でした。
これは、私有財産を認めずに全...続きを読む

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Aベストアンサー

>社会主義国とは、「勤勉勤労は無駄。皆一並び」という考えは時代遅れなのですか?
 「社会主義」の認識に誤解があるように思うのですが、そもそもこの思想は19世紀の産業革命による経済格差を是正するために生まれた思想です。つまり、資本主義が成熟して社会主義に移行し、最期に共産主義へ到達するというのが思想の柱になっています。ですから社会主義と資本主義は対立関係にありません。

 中国共産党は現状について正式な見解を発表していませんが、政府要人などの発言を聞く限り以下のような解釈(言い訳)で資本主義化を行っていると考えられます。

・現在の資本主義化は理想の共産主義を実現するための過程である。
・資本主義を導入しているのは国民の生活を脅かさない余剰産業の分野である。
・基幹産業は国家が共産主義思想に基づいて行っているため問題ない。

 つまり、共産主義を実現するために国家の経済を豊かにしようというのが資本主義導入の理由であり、国民の生活を支える基幹産業は国家が管理しているので問題はない。そもそも社会主義・共産主義は資本主義の発展系なので、現在の資本主義はあくまでも過渡期である、というのが中国共産党の考え方のようです。

 「時代遅れなのですか?」というご質問ですが、現在の中国は本来の「資本主義→社会主義→共産主義」ではなく、文化大革命によっていきなり社会主義となった(多くの社会主義国家が同様ですが)ため、思想的にはあり得ない「社会主義状態での資本主義導入」という現象が起こっただけです。したがって「時代遅れ」とは別の次元で判断した方がよいでしょう。

 社会主義という思想は格差の是正を目的としているため、「資本家と労働者」という階級闘争に結びつきやすく、国家や官僚による国民の支配を強めてしまう側面があります。中国が抱えるさまざまな問題は、資本主義の導入が原因というよりも、社会主義が持っている問題が抑えきれずに露呈したといえますね。

 ちなみに、日本を含む資本主義社会の多くは、市場経済でありながら平等な生活を求める「混合経済体制」に移行しつつあります。すでにEUなどではゆるやかな社会主義が導入され、資本主義といかに組み合わせるかが課題となっています。そういう意味で、これからの社会は資本主義と社会主義が融合した形がスタンダードになるかもしれません。

>社会主義国とは、「勤勉勤労は無駄。皆一並び」という考えは時代遅れなのですか?
 「社会主義」の認識に誤解があるように思うのですが、そもそもこの思想は19世紀の産業革命による経済格差を是正するために生まれた思想です。つまり、資本主義が成熟して社会主義に移行し、最期に共産主義へ到達するというのが思想の柱になっています。ですから社会主義と資本主義は対立関係にありません。

 中国共産党は現状について正式な見解を発表していませんが、政府要人などの発言を聞く限り以下のような解釈(言い...続きを読む

Q原敬の内閣が日本初の本格的な政党内閣と言われるのはなぜ?

米騒動を経て内閣を組閣した原敬ですが、その内閣は本格的な政党内閣と言われています。これはなぜですか?原敬は党首から首相に選ばれたわけですが、この内閣以前はどうやって首相を選んでいたのでしょうか?天皇が勝手に首相を選んで良かったのでしょうか?大日本帝国憲法下における組閣の仕組みが良くわかりません。選挙によって選ばれた与党の党首が首相になるということはなかったのでしょうか?

Aベストアンサー

ごきげんよう。



【回 答】
大日本帝国憲法(明治憲法)下では、現在の日本国憲法で定められているように内閣総理大臣が選ばれていたわけではありません。明治憲法が出来た最初の頃は、明治政府を作った「元勲」と呼ばれる人々が交代で内閣総理大臣に就任していました。その後「元勲」のうちの何名かが「元老」として、「次の内閣総理大臣はこの人に」と天皇に推薦し、天皇が任命するのが慣例でした。別に、議会で与党の党首が選ばれていたわけではありません。

さて、そうやって選ばれる内閣総理大臣ですが、予算案や法律案を通して政治を円滑に進めるため、衆議院の多数を占める政党と仲良くする人が出てきます。そういう意味で「政党内閣」の原形は原敬以前に成立していました。

原敬内閣が『初の本格的政党内閣』と呼ばれるのは、原敬が「爵位をもたない」「選挙によって選ばれる衆議院に議席をもつ」「政党『政友会』の党首」であり、原内閣が「陸軍大臣・海軍大臣・外務大臣以外の閣僚はすべて政友会員が就任した」内閣であったことが、「選挙によって選ばれた多数党の党首が内閣総理大臣に選ばれ、閣僚の多数が政党の党員(政党所属の議員)である」という『政党内閣』の定義にほぼ近かったことによるものです。

(上記の「政党内閣」の定義は完全に正確ではない可能性がありますが、だいたいこのような内容だったかと思います)


以下、詳細な説明です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

■ 大日本帝国憲法(明治憲法)下での首相の選定方法

大日本帝国憲法(明治憲法)には、内閣総理大臣の決定方法は記載されていません。

大日本帝国憲法第10条に、「(統治権を有する)天皇が行政を行なう官僚を任免する」ということが書かれています。かといって、天皇が内閣総理大臣を勝手に選んでいたわけでもありません。「宮中・府中の別」という慣例がありまして、天皇は政治の世界には関与せず、行政機関である内閣の決めた方針にもとづいて「YES」と言うだけでした。内閣総理大臣を決める時にも、天皇は、誰かが選んだ内閣総理大臣をそのまま任命するのです。

大日本帝国憲法(明治憲法)
http://www.edogawa-u.ac.jp/~kiuchih/home/statutes/teikokukenpou.html


では、内閣総理大臣の決定方法ですが、

歴代内閣総理大臣一覧
http://www.kantei.go.jp/jp/rekidai/ichiran.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
http://www.promised-factory.com/100years_after/pm/pm-list.html


上の一覧をご覧になればわかりますように、最初は明治維新の功労者であった人々が協議の上、内閣総理大臣や各国務大臣を務めていました。「明治政府を作ったのは俺たちなんだ!」ということでもあり、内閣総理大臣や各国務大臣として明治初期~中期の政治を引っ張っていけるのは、この人々しかいなかったのだと推測されます。

明治維新の功労者達は、明治初期から後期にいたるまで第一線で政治を動かし続け、その後も「元老」という立場で、天皇の諮問に答える形で、国家の政策決定に関与しました。
伊藤博文、黒田清隆、山縣有朋、松方正義、井上馨、西郷従道、大山巌、桂太郎、西園寺公望の九人です。

その主な仕事のひとつが、内閣総理大臣が辞めた場合、次の内閣総理大臣を選ぶことです(ちなみに、法的な根拠はまったくありません)。彼らが選んだ内閣総理大臣を、天皇が任命していました。

元老 - wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E8%80%81

ちなみに、昭和に入って、最後の元老の西園寺公望が死んでからは、天皇の側近で天皇の仕事を助ける役職であった「内大臣」が中心となって「重臣会議」を開いて、内閣総理大臣を選んでいました。

内大臣 - wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E5%A4%A7%E8%87%A3


■ 内角総理大臣と、議会や政党との関係

内閣総理大臣は、別に議会での選挙で選ばれているわけではないので、議会を無視して勝手に政策を決めて政治を行なっていくことができる、・・・というわけではありませんでした。

選挙で選ばれた政党系議員が多数を占める衆議院は、予算案を貴族院より先に審議するので、内閣が政党と対立してしまうと、予算案が議会を通らず、政治が一気に止まってしまうのです(政党を無視して独自に政治を行なおうとす『超然主義』の方針をとる内閣と、衆議院で多数を占める政党が対立して混乱したのが、1890年代の『初期議会』と呼ばれる時期です)。

そういうシステムの中で、内閣総理大臣のなかには、政党に理解を示して協力してもらい政治を行なおうとする人が出てきました。代表的なのは、伊藤博文、西園寺公望、大隈重信などの人物達です。彼らは政党の党首も兼ねていたので、一応、「政党内閣」と言えなくもありません。


では、原敬とその内閣の場合は、彼らと何が違うのでしょうか?

「原敬」個人に対する注目点は3つ
  ○爵位をもたない
  ○選挙によって選ばれる衆議院に議席をもつ
  ○政党「政友会」の党首

「原内閣」のポイント
 ○陸軍大臣・海軍大臣・外務大臣以外の閣僚はすべて政友会員が就任

つまり、「選挙によって選ばれた多数党の党首(衆議院議員)が内閣総理大臣に選ばれ、内閣閣僚の多数が政党の党員(政党所属の議員)である」というところが、『本格的な政党内閣』と呼ばれる意味です。


ですが上で述べた通り、原敬は議会で選ばれたわけではなく、やはり「元老」による推挙によって天皇から任命されています。

原敬が内閣総理大臣に選ばれた理由としては、その前の寺内正毅内閣が米騒動の対応に失敗して総辞職して、政府に対する国民の不満が高まっており、「元老」としても国民の意見を反映した内閣を作らないといけなかったこと、原敬がもともと官僚出身で、内務大臣も務めたこともあって、内閣総理大臣に任命しても行政を行なうのに問題がないこと、そして、原敬は元老や貴族院の勢力とも対立しないで上手くやれる政治家であったこと、などがあげられます。

原敬 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%95%AC

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E6%95%AC

ごきげんよう。



【回 答】
大日本帝国憲法(明治憲法)下では、現在の日本国憲法で定められているように内閣総理大臣が選ばれていたわけではありません。明治憲法が出来た最初の頃は、明治政府を作った「元勲」と呼ばれる人々が交代で内閣総理大臣に就任していました。その後「元勲」のうちの何名かが「元老」として、「次の内閣総理大臣はこの人に」と天皇に推薦し、天皇が任命するのが慣例でした。別に、議会で与党の党首が選ばれていたわけではありません。

さて、そうやって選ばれる内閣総理大臣...続きを読む

Q乳幼児と幼児、何歳から何歳?

はじめまして。
育児の質問ではないのですが、現在仕事で乳幼児や幼児に関する資料を作成しています。

ふと思ったのですが、乳幼児や幼児は何歳から何歳までを指すのでしょうか?
ご存知の方、ぜひ教えてください。
よろしくお願いいたします。

Aベストアンサー

文部科学省の定義では、1歳未満が乳児、1歳から小学校就学までが幼児、と言うことみたいです。
1ヶ月未満の乳児を新生児とも言いますね。

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/008/04031501/003.htm
>その監護すべき乳児(1歳未満)、幼児(1歳から小学校就学の始期まで)の保育に欠けるところがある場合において、

参考URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/008/04031501/003.htm

Q社会主義・資本主義という差でなぜ血みどろの戦争になるのか?

社会主義・資本主義という差でなぜ血みどろの戦争になるのか?
20世紀の世界大戦・内戦・冷戦の原因のひとつとして
社会主義と資本主義の違いによるところが原因となっていますが、授業で教わっても実感として
そもそも
社会主義=個人の資本を認めない政治
資本主義=個人の資本を認める政治
程度のイメージなんですが

現在ではソビエト連邦が崩壊したことから資本主義が良いというイメージがありますが、ゲバラが資本主義政治における民衆や植民地からの搾取政治に怒り革命に参加した事実と、野球選手はよく亡命しますがキューバは社会主義でもそれなりに国民は幸せそうに生活してるというイメージから社会主義でもそれなりに生活していけそうな事からどちらが良き政治・悪しき政治なのかよくわかりません

しかし、こういった政治理念の違いから、国境線・壁を作り国が分断したり、アメリカがキューバに政府転覆を目論み国内クーデターの援助をし失敗した歴史、しまいには核戦争一歩手前まで事が進んだりなど人の命が失われるという代償を払ってまで、対立が必要なことなんでしょうか?

これらの疑問を解決・理解するにはどうしたらいいでしょうか?

社会主義・資本主義という差でなぜ血みどろの戦争になるのか?
20世紀の世界大戦・内戦・冷戦の原因のひとつとして
社会主義と資本主義の違いによるところが原因となっていますが、授業で教わっても実感として
そもそも
社会主義=個人の資本を認めない政治
資本主義=個人の資本を認める政治
程度のイメージなんですが

現在ではソビエト連邦が崩壊したことから資本主義が良いというイメージがありますが、ゲバラが資本主義政治における民衆や植民地からの搾取政治に怒り革命に参加した事実と、野球選手はよく...続きを読む

Aベストアンサー

生命論ですね。
哲学カテゴリーにでも投稿するといいですよ。

信じられないでしょうが、金のために命をすてる人たちがいるということです。
 まぁ、人が争うのが現実の地獄ということでしょう。
 権力というのは人を改めさせないかたくなな部分があるということです。
 今の小沢とか見ててもわかるように、絶対になにがあっても、ごまかして権力を離しません。
 性悪な子供のように死んでも改心するつもりもないでしょうし、絶対に辞任もしません。
 激しい執着です。
 エゴと欲の悪質な人格が権力と正体と知りましょう。
 権力というのは大変な自制がないと簡単に人を狂わせます。その結果が争いで、これは狂いであるということです。
 今タイの暴動などは、中国が資金を与えて仕組んでいるということも言われてます。
 タイは王制ですから中国の言うことを聞かないから中国はタイを変えたいんでしょう。
 アメリカも石油利権ほしさに戦争やっているというのは有名な話。
 欲とエゴの醜い人間性の問題です。
 仏教で扱う分野ですね。
 また、戦争は権力者が起こすもので、庶民が起こせるものではありません。

 戦場はこの世にある現実の地獄と知りましょう。
 権力の魔性など、生命哲学で調べると深まると思いますよ。
 
 >>社会主義・資本主義という差でなぜ血みどろの戦争になるのか?
 主義はただの大義名分でそれと戦争は関係ありません。いい言い訳とうそのごまかしで主義主張を待ってきてるだけです。
 その奥には強いエゴというものが隠れています。
 

 

生命論ですね。
哲学カテゴリーにでも投稿するといいですよ。

信じられないでしょうが、金のために命をすてる人たちがいるということです。
 まぁ、人が争うのが現実の地獄ということでしょう。
 権力というのは人を改めさせないかたくなな部分があるということです。
 今の小沢とか見ててもわかるように、絶対になにがあっても、ごまかして権力を離しません。
 性悪な子供のように死んでも改心するつもりもないでしょうし、絶対に辞任もしません。
 激しい執着です。
 エゴと欲の悪質な人格が権力と正体と...続きを読む

Qエルサレムに、なぜ3宗教の聖地が在るのですか?

エルサレムでは、紛争が延々続いていますね。
あんなに狭い所に、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教という3宗教が聖地を持っているから、トラブルが起きるのは当たり前だとは、とは思います。その3つの宗教は、ユダヤ教、それから発生したキリスト教、そしてそれらと影響のあるイスラム教、という関連のある宗教ですね。
世俗的には、エレサレムの街自体は、たとえば交通の要所とかではなく、たいして重要な街とは思えません。
それなのに、、なぜ3宗教は、エルサレムに聖地を持っているのですか?
たまたまエルサレムに3聖地が混在するだけなのですか? あるいは、歴史上や宗教上で、何か慨依性を持っているのですか?

Aベストアンサー

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ(イスラエル)の地にやってきて、神様は「よーしお前ら、ここをお前たちに与える」と畏れ多くもありがたくおっしゃいました。しかしそこは当然先住民がおりまして、「なんか、先に住んでる人がいますけどこれはどうすればいいですか?」と伺いましたところ、「お前たちに与えたから殺しちゃってオッケーよ」とおっしゃいました(本当)。かくして彼らはそこにユダヤ人国家を作りました。ユダヤ人がイスラエルを「約束の地」と呼ぶのはそういうことです。
そんなこんなの経緯は旧約聖書に書かれています。

さて、ユダヤ教徒はエルサレムに神様を祭る壮大な神殿を作りました。その頃がユダヤ教とユダヤ王国の絶頂だったといえるでしょう。その後神殿は破壊されてしまい、その一部が残るのみとなりました。その遺跡が「嘆きの壁」と呼ばれるところで、そこでは常に敬虔なユダヤ教徒が祈りをささげていますが、そのお祈りの内容は、「神様、あの栄光の日々がまた訪れますように」というものです。その「また訪れてほしい栄光の日々」とは3000年くらい前の話なんですけどね。

ユダヤ人の国は、あんなこんながイロイロとありまして分裂したりして、やがてローマ帝国の属州となりました。ローマ帝国ってところは実は非常に寛大な帝国で、帝国に従うなら信教の自由も認められていました。日本人レベルでいえば、「それならいいじゃん」というものですが、「この世で神様とお呼びしていいのはおひとりだけ」と信じる彼らにとって異教徒がウロウロしているのが非常に気に障って障ってしょうがないのです。イスラエルでは、ローマ帝国に対するテロ活動が盛んでした。
ユダヤ教徒の歴史では、そういう「ユダヤ人受難のとき」にはエリヤとか神様の言葉を預かる「預言者」が登場して人々を導きました。ユダヤ教徒たちは、そういう「救世主」が出てくることを待ち望んでいたのです。

そういったタイミングに登場したのが、ナザレ生まれのイエスでした。イエスはユダヤ教史上、というか宗教史上において革命的な言葉を発しました。「ベイベー、愛だぜ」と。彼は、あの神様のことを「父ちゃん(アバ)」と呼びました。後になんだかんだでイエスは神の子となりました。マリア様が処女のまま神の子を受胎したお話はご存知でしょ?
それがどれだけ革命的であったのはまた別の機会に譲るとして、「憎みあうより、愛し合おうぜ」と言い出したイエスは人々からローマ帝国を排除する指導者となることを熱望されましたが、「だから俺は憎みあうのは嫌なんだよ。愛し合おうぜ」といって人々を失望させ、エルサレムからすぐ外に出たところのゴルゴタの丘で十字架にかけられてしまいました。
その後、実は一度もイエスと会ったことがないパウロが「イエスは救世主(キリスト)だったー!」と言い出してキリスト教が誕生します。なお、旧約聖書では「救世主はベツレヘムに生まれるよ」と書いてあったので、イエスはベツレヘムで生まれたことになりました。
当然のことながら、キリスト教にとってエルサレムは「イエスが十字架にかけられた場所」ですので極めて重要な聖地であります。

そのイエスが十字架にかけられて50年くらい経ったとき、「もう我慢ならねえ、ローマ人は出ていけ!」とユダヤ人は反乱を起こしました。それ以上にブチ切れたのはローマ人です。「人が下手にでてりゃあ属州のくせにでけえ態度をしやがって。ローマ帝国の恐ろしさを骨の髄まで教えたるわ」と本気で怒り、反乱を鎮めただけではなく、何かとややこしい神殿を破壊し、「ややこしい神を信じてるお前らはこの辺りに住むんじゃねえ」とユダヤ人をパレスチナから追放しました。
これがディアスポラです。以来約2000年、ユダヤ人はイスラエルの地に再びユダヤ人の国を再興することを願いながら世界中でお金を稼ぐこととなります。

時代はずーっと下りまして、メッカの洞窟で、青年ムハンマド(マホメット)の前に大天使ガブリエルが現れて「君が預言者だよーん」と告げました。イスラム教の誕生です。ムハンマドの元にガブリエルを派遣したのはあの、例の、何かとややこしい「神様」でいらっしゃいます。そういや、マリア様の前に「あなたは神様の子を宿したよ。おめでとう」と告げに来たのもガブリエルでした。ガブリエルさんはどうもややこしいお仕事を何度もされているようです。
ムハンマドのあまりに偉大な足跡に関していちゃもんをつけると冗談抜きでアルカイダから死刑宣告されてしまいますので、それについては割愛します。
イスラム教にとって最も重要な聖地は、ムハンマドが神の啓示をうけたメッカです。しかしムハンマドは一神教教徒なわけですから、「死ぬまでに偉大な神殿があったエルサレムで死にたいなあ」と当然といえば当然で、ややっこしくなることを願います。
そして、そのエルサレムの地で天に旅立ってしまったのです。エルサレムはイスラム教にとっても「教祖様が入滅された場所」となってしまったのです。

かくして、エルサレムの地はユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒が俺の場所だ、いいや俺の場所だと大変にややこしい場所となってしまいました。

まずですね、一神教ってのが興るんです。「世の中に神様と呼ばれるお方はおひとりだけ」という考え方です。
この一神教の神様は、ユダヤ教が呼ぶヤハウェ、キリスト教が呼ぶゴッド、イスラム教が呼ぶアッラー、全て日本語に訳せば同じ「神様」です。
この神様はモーゼさんの前にそのお姿を現したときに、「俺以外の神扱いされてるやつは全部ニセモノのまがいもののファック野郎だ!」とおっしゃいました。そこを起源にしてユダヤ教が始まりました。
ま、いろいろ経緯はありましたが、ユダヤ人一行は今のパレスチナ...続きを読む

Q社会主義の問題点を教えてください!

ちょっと急いでます。何でも良いので、社会主義の問題点を教えてください!

Aベストアンサー

【生産性が落ちる】
国が生産の管理をしているので、新しい知識、技術を受け入れる事がなく
生産性が落ちていく。
【人材が不足】
国が生産管理をするので、肝心の生産をコントロールできるだけの人材がいない。
【利益の追求がない】
商品を一定の量だけ生産し、供給するシステムなので、利益の追求は必要がないため、
コスト意識に乏しく、作っても利益が生まれず、だんだんと行き詰まっていく。
【勤労意欲が薄れる】
働いても一定の賃金しか得られないので、勤労意欲は衰えていく。
【作る喜びがない】
決められたものを供給するシステムなので、工夫、発明が生まれにくく、
生産に従事する人、研究者に作る喜びが生まれにくい。
【経営が上手くいかない】
失敗しても責任が伴わないので、経営の知識がないものでも、いつまでも
トップにいることになり、経営が必然的に行き詰まる。

こんなところが社会主義の問題点です。
参考になさってください。

Qソ連崩壊をはじめ、共産主義や社会主義はなぜ衰退したのですか?

世界には共産主義、社会主義国家はわずかしかありません。
なぜ人類のユートピアを目指したはずのこれらのイデオロギーはここまで衰退したのですか?
また、今後このイデオロギーが復活することはあるのでしょうか?

Aベストアンサー

復活するのは難しいと、私個人としては思っています。

確かに、思想的にはそんなに悪くないのですよね。ただ、社会主義・共産主義がうまくいくためには、「皆の能力が平等である」ということが必要になります。日本でもそうですよね?社会保障が必要なのはたいがい弱者です。そうではない人にとっては、社会主義的な政策は足かせ以外のなんでもありません。

平等という考え方は難しいです。たとえば消費税。今の日本では一律5%です。スーパーで100円のお菓子をかったら5円の消費税を払うのは、大金持ちでも、無職無収入の人でも一緒です。みんなが5円を払うというのは平等ですが、その5円の持つ価値は平等ではありません。

所得税に扶養控除というのもあります。30万の給料をもらうというところまでは平等でも、Aさんは独身で、Bさんは子どもが6人もいたりすれば、納める所得税にかなりの差がでます。実際にはAさんは所得税は払わないような勘定になります。これを不公平とみるか、扶養家族がいるんだから当然とみるかは、その人の立場によって違います。会社から家族手当が支給されて、国からも児童手当が支給されますので、実際の支給はBさんの方が多いのに、税金はAさんの方が多い、Aさんが??と思うのは当然ですよね。しかしAさんも子供6人だったら、??とは思わないでしょう。同じだけの恩恵を受けるわけですから。

公務員は、主に勤続年数と階級によって給料が決まってきます。ようするに年功序列ですね。ものすごく能力の高いAさんと、昼寝ばかりのBさん、どちらも階級が同じなら同じ給料です。どんなにAさんの評価が高くても給料は同じです。Aさんだったら???と思いますよね。

このような??となる人が増えてしまうと、共産主義・社会主義は成り立ちにくくなります。正当に能力を評価してくれるほうが、誰だっていいですからね。

ユートピアの社会主義思想は、民主主義でも社会政策として残っています。これとて、いつまで生き延びるかはわかりませんけれど、社会的弱者がいる限りはずっと続くでしょうね。

復活するのは難しいと、私個人としては思っています。

確かに、思想的にはそんなに悪くないのですよね。ただ、社会主義・共産主義がうまくいくためには、「皆の能力が平等である」ということが必要になります。日本でもそうですよね?社会保障が必要なのはたいがい弱者です。そうではない人にとっては、社会主義的な政策は足かせ以外のなんでもありません。

平等という考え方は難しいです。たとえば消費税。今の日本では一律5%です。スーパーで100円のお菓子をかったら5円の消費税を払うのは、大金持ちで...続きを読む

Q社会主義のしくみを簡単に分かりやすく教えてください。

社会主義というのはどんなに働いても働かなくても国民平等にお金が貰えるのでしょうか?

Aベストアンサー

>社会主義というのはどんなに働いても働かなくても国民平等にお金が貰えるのでしょうか?

違います。
勘違いしている人が多いようですね。
社会主義の場合、「同等の労働には同等の賃金を支払う」事が根幹です。
労働をしない人には賃金の支払いはありません。
またよく働く人には、追加の給付があります。
それは給与であったり普段購入できないものを購入する権利であったり有給休暇であったりします。
逆に、要領よくふるまって多額の収益を得るとか、働かなくても多額の収益を得る事が難しくなっているシステムです。
社会主義が共産主義と異なる点は、社会主義が収入と労働の平等を目指すのに対し、共産主義が支出の平等をも目指す点にあります。

社会主義的方法としまして、旧東側諸国のように生産手段を国有や公有として国家により公平に分配を目指す方法と、北欧諸国のように所得や資産への課税を強化し分配を公平化する方法があります。

>どの程度国が面倒を見てくれるのでしょうか?食費・生活費等。

現在では、傷病・義務教育などが無料である場合が多く見られます。
また労働できない人(しない人ではありません)の生活の面倒をみる事も当然の事とされています。

>現在、社会主義の国はうまくいってるのでしょうか?

現在うまくいっている社会主義国としては、北欧諸国が代表的です。

>北朝鮮って社会主義じゃありませんでしたっけ?

北朝鮮の場合、社会主義の皮をかぶった専制主義国家ですから、社会主義国家ではありません。
社会主義の難しいところは、何をもって同一労働と定義するかです。
また富の配分が人為的に行われるため、配分者が権力を持ち、自分達中心の配分を行い安い事も問題です。
その点では、キューバなどは今まで比較的うまくやってきています。

>社会主義というのはどんなに働いても働かなくても国民平等にお金が貰えるのでしょうか?

違います。
勘違いしている人が多いようですね。
社会主義の場合、「同等の労働には同等の賃金を支払う」事が根幹です。
労働をしない人には賃金の支払いはありません。
またよく働く人には、追加の給付があります。
それは給与であったり普段購入できないものを購入する権利であったり有給休暇であったりします。
逆に、要領よくふるまって多額の収益を得るとか、働かなくても多額の収益を得る事が難しくなってい...続きを読む

Qイデオロギーって何ですか???

イデオロギーとはどんな意味なんですか。
広辞苑などで調べてみたのですが、意味が分かりません。
どなたか教えてください。

Aベストアンサー

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオロギ-には賛成・反対といった概念がないのです。

例えば、環境破壊は一般的に「やってはいけない事」という一定の考えに
組織されています。つまりみんなが根本的な共通の考え(やってはいけない事)として組織されているもの、これがイデオロギ-なんです。
しかし、社会的立場によってはその「やってはいけない事」を美化して
公共事業と称して環境破壊をする人達もいますけど。
ここでイデオロギ-という概念に対して色んな論説が出てくるわけです。
一応これは一つの例ですけど。

というかこれくらいしか説明の仕様がないですよ~~・・。
こういう抽象的な事はあまり難しく考えるとそれこそ分からなくなりますよ。
この説明で理解してくれると思いますけどね。

イデオロギ-というのは確かに色んな解釈をされていますけど、
狭義ではそれぞれの社会階級に独特な政治思想・社会思想を指します。

つまり分かりやすく言えば、人間の行動を決定する根本的な物の考え方の
体系です。一定の考え方で矛盾のないように組織された全体的な理論や思想の事を
イデオロギ-と言うんです。

例えば、人間はみんな千差万別であり色んな考えを持っています。
だから賛成や反対といった意見が出てきますね。
しかし、イデオロギ-というのはみんなが認める事象の事です。
イデオ...続きを読む


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