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以前も質問させて頂き一旦は理解したつもりだったのですが
考えるほどに分からなくなってしまったので再度教えてください(^^;;

従業員一人の小規模の法人です。

昨年2月に車を48回ローンで購入しまして、その振替伝票の書き方を教えて下さい。
経理ソフトが振替伝票の入力をする方式なもので・・・


(購入車両)

購入価格 :2,326,351
頭金(現金): 11,270
頭金(下取): 208,791

自動車税 : 3,200
自賠責保険: 30,910
各種諸費用: 40,070
法定費用 : 6,340
リサイクル預託金: 13,190

割賦元金 : 2,200,000
割賦手数料: 142,807

初回4月49,207 以降48,800の47回払い。



(下取車)

ローン残債: 711,209
下取価格 : 920,000
------------------------
頭金に充当 208,791

期末簿価:1,676,950

※減価償却費は赤字決算が続いて減価償却費はしていません。

このような明細になります。

月々のローン支払い日には
未払金 48,800 / 普通預金 48,800 という仕訳でとり行いたいです。


どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

No.4です。



>期末に分割手数料というのが計上してありました。

前払費用 116,011 / 支払利息割引料 116,011

支払利息割引料×(期末残債/総支払額)が116,011になります。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

税理士の考え方は分かります。

車を購入した日に、二年分の支払利息割引料142,807の全額を計上したので、税務署からクレームがつくから、未経過の支払利息割引料(=車を購入した会計年度の次の会計年度以後に発生する支払利息割引料)116,011円を、車を購入した会計年度の年度末の日付で前払費用に振り替えて、損金算入を取り消したということです。なるほど、これなら多分、税務署からクレームがつかないでしょう。

しかし、これでも二つの問題が残ります。

問題点(1)

前払費用116,011の数字が正しくありません。

税理士は、支払利息割引料の総額142,807を、単純にローンの経過期間と未経過期間で按分しています。しかし、ローンの利払いは複利方式であって単利方式ではありません。従って、単純にローンの経過期間と未経過期間で按分するやり方は間違っています。その結果、前払費用116,011円の数字が間違ったものになりました。未経過の支払利息割引料を算出するのであれば、複利計算しなくてはなりません。(複利の計算式は非常に複雑ですから、私ならエクセルの関数を使って計算します。)

問題点(2)

〔借方〕前払費用116,011/〔貸方〕支払利息割引料116,011

この仕訳をして未経過利息116,011を前払費用に計上するのは、会計的には完全な誤りです。なぜなら、例えば、
〔借方〕前払費用116,011/〔貸方〕当座預金116,011
【摘要欄】向後400日の利息を前払い
なら、実際にお金を払うので「前払」費用で良いのですが、税理士の仕訳では、実際に払ってないのに「前払」費用だからです。

税理士は、
〔借方〕未払金116,011/〔貸方〕支払利息割引料116,011
と仕訳して、未経過利息116,011と同額の未払金を取り消すべきでした。これなら、会計的にはOKです。もっとも、金額は正しくありませんが。

この回答への補足

いつもご丁寧な説明を頂きありがとうございます。

今朝クレジット会社に月々の利息は幾らなのか聞いたら「毎月異なるので書面で送ります」ということでした。
その金額をもとにNO.1のご回答の方法に訂正したいと思います。
この方法が素人の私には一番理解しやすいので(^^;

現在ひとつひとつの項目を潰していますので、お時間があれば是非次の質問にも御回答頂ければ幸せです。
本当にありがとうございましたm(_ _)m

補足日時:2012/01/16 22:21
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この回答へのお礼

お礼はこちらでしたね。
またベストアンサーはNO.1にすべきでした(^^;;

改めてありがとうございます。

お礼日時:2012/01/16 22:24

No.3です。



税理士は、新しい車を購入した日に支払利息割引料142,807円を計上していますが、会計上も税務上も間違いです。

(1)会計:
利息割引料というのは、時が経過して発生します。一日経過すれば一日分の、一月経過すれば一月分の、一年が経過すれば一年分の利息割引料が発生します。発生してから計上しなくてはなりません。ところが税理士の仕訳では、購入した日に、つまり一日も経過してないのに二年分の利息割引料を発生計上しています。完全な間違いです。

(2)税務:
税務調査があれば、税務署員も(1)と同じ見方をします。発生していない利息割引料を二年分も損金に算入するような経理処理を否認します。(→脱税)


ローンの場合は、支払利息は毎月(ローンを返済するごとに)、一月分を仕訳計上するのが正しいのですが、元利均等返済方式ですから、ローンの返済表がないと、毎月の利息の金額が分かりません。

ですから私は、二年間が経過した後、つまりローンを完済してから利息を一括計上する方法(未払金のマイナス残高を支払利息に振り替える方法)を提案したのです。

ローンの返済が始まる前に支払利息割引料142,807円を損金算入するのは税務署からクレームが付きますが、ローンの返済が終わってから支払利息割引料142,807円を損金算入するのなら税務署は何も言いません。

この回答への補足

またまた不足情報がありました m(_ _;)m

期末に分割手数料というのが計上してありました。

前払費用 116,011 / 支払利息割引料 116,011

支払利息割引料×(期末残債/総支払額)が116,011になります。

補足日時:2012/01/16 19:59
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No.2です。



>そこでは長期前払費用ではなく支払利息割引料なるもので計上しているのですが、同じ意味合いなのでしょうか?

そうです。私の次の仕訳と同じ考え方です。

〔借方〕未払金  *****/〔貸方〕普通預金 48,800
〔借方〕支払利息   ◎◎◎/
=================================
〔借方合計〕48,800 /〔貸方合計〕48,800

しかし、毎月の返済額48,800の内訳(未払金元本返済額と利息支払額)が分からない場合は、この方法は採用できませんね。

ま、失礼ながら、この問題は、今の質問者には難し過ぎるようですから、NO.2に書いた方法でやっておいてください。

〔参考〕
支払っていないのに、つまりお金が動いていないのに、購入日の仕訳で前払費用(または長期前払費用)を計上するのは、会計としては完全な誤りです。
私の回答NO.2の場合は、ローンの返済が完了した時点で割賦手数料全額を計上することになります。これなら大きな問題はありません。

この回答への補足

説明不足でした。
一昨年まで税理士さんがやってくれた総勘定元帳を紐解くと
下記のような感じなんです。

できれば統一したやり方をしたいもので・・・


◆新しい車を購入した日の仕訳:

〔借方〕未払金 711,209/〔貸方〕車両運搬具 1,676,950
〔借方〕固定資産売却損 756,950/〔貸方〕現金 11,270
〔借方〕車両運搬具 2,326,351/〔貸方〕未払金 2,342,807
〔借方〕租税公課 3,200/
〔借方〕租税公課 30,910/
〔借方〕修繕費 40,070/
〔借方〕租税公課 6,340/
〔借方〕リサイクル預託金13,190/
〔借方〕支払利息割引料14,2807/


◆月々のローン支払い日の仕訳:

未払金 48,800 / 普通預金 48,800 

補足日時:2012/01/16 08:49
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No.1です。



>購入日の仕訳に前払費用として割賦手数料を計上し支払日には支払利息を計上しない方法ではダメでしょうか?

購入日の仕訳に前払費用として割賦手数料を計上するのは、会計としては完全に誤りです。なぜなら、購入日の時点では割賦手数料を支払っていないので、「前払い」ではないからです。

しかし、支払日に支払利息を計上するのはいやだというのであれば、やむを得ません。いささか邪道ですが、

月々のローン支払い日の仕訳は、
〔借方〕未払金 48,800/〔貸方〕普通預金 48,800
とし、

ローンを完済する日に未払金元帳の残高がマイナス◇◇◇◇円になるはずですから、

〔借方〕支払手数料◇◇◇◇/〔貸方〕未払金◇◇◇◇

と仕訳して、未払金元帳の残高をゼロにして下さい。

この回答への補足

一昨年まで税理士さんにお願いしておりまして、その決算書を紐解きながら苦悩しております(^^;

そこでは長期前払費用ではなく支払利息割引料なるもので計上しているのですが、同じ意味合いなのでしょうか?

補足日時:2012/01/15 22:22
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◆新しい車を購入した日の仕訳:



〔借方〕未払金 711,209/〔貸方〕車両運搬具 1,676,950
〔借方〕固定資産売却損 756,950/〔貸方〕現金 11,270
〔借方〕車両運搬具 2,326,351/〔貸方〕未払金 2,200,000
〔借方〕租税公課 3,200/
〔借方〕租税公課 30,910/
〔借方〕修繕費 40,070/
〔借方〕租税公課 6,340/
〔借方〕リサイクル預託金13,190/
===================================
〔借方合計〕3,888,220 /〔貸方合計〕3,888,220

※自賠責保険は法定の保険料だから「租税公課」で処理する。
※各種諸費用の中身が分からないが、自動車修理工場の整備代と考えた。
※リサイクル預託金は無形固定資産。自動車を他人に売れば、その人からリサイクル預託金をもらえる。自動車を廃車するときはリサイクル預託金を費用化することになる。


◆月々のローン支払い日の仕訳:

未払金 48,800 / 普通預金 48,800 
という仕訳は誤りです。

正しいのは、
〔借方〕未払金  *****/〔貸方〕普通預金 48,800
〔借方〕支払利息  ◎◎◎/
=================================
〔借方合計〕48,800 /〔貸方合計〕48,800

***** と ◎◎◎ は、ローンの返済表を見れば分かるはずです。

※「支払利息」は「支払手数料」でも良い。


以上、税込経理方式。

この回答への補足

先日も御回答頂きありがとうございました!

購入日の仕訳に前払費用として割賦手数料を計上し
支払日には支払利息を計上しない方法ではダメでしょうか?

補足日時:2012/01/15 21:27
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