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夏と比較してなぜ冬は関東では節電運動をしてないのでしょうか?
電力の供給量は少ないと思いますが。

A 回答 (6件)

私の理解では、何と言っても夏の午後の冷房が問題なのだと思います。

家庭だけでなくてオフィスではパソコンなどの熱まで冷房せねばなりません。
冬の問題は暖房でしょうが、冬は何と言っても灯油やガスがありますから (電車は電気暖房ですが....)。パソコンの熱は冬は問題になりません。
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具体的な数字は書きませんが、


原発事故前には、東電の持つ全ての発電所がフル稼働していたわけではありません。
また 設備の老朽化や効率の悪さから敢えて停止していた発電所もありました。
特に火力発電所では 排気による大気汚染の問題もあり 少し古い設備はフル稼働させたくても出来ない状態でした。
原発事故以降、これらの発電所を順次稼働させ、稼働率を上げてきたことにより電力を賄っているのです。
発電に使う石油や天然ガスも長期契約により購入していたので、突然(昨日まで使っていなかった発電所のタンクに明日石油を満タンにしてくれ)なんて注文は出来ないし、また したとしても石油会社は対応出来ません
そう言う問題点を調整し休止していた設備の点検をし順次稼働させて来たのです。

又 各家庭では冷房設備のほとんどが電気を使うエアコンですが、暖房器具の多くは石油を燃料とするストーブです。
つまり 昨年夏よりは 電力供給能力も上がり 熱源の多くが石油に依存している事で 節電を呼びかけなくても 今シーズンは乗り切れそうなのです。
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 夏と違って1日のピーク時電力が分散されたりもしますからね。



 ちょうど本日、こんなニュースがありました。

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120120/k100154 …

 電力の供給力も増えているようですね。電力会社としては節電を呼びかけながらも電気を売るのが商売ですから。
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節電・停電 東京電力エリア版 - Yahoo! JAPAN


http://setsuden.yahoo.co.jp/tokyo/

節電運動してますよ。ただし、暖房商戦で石油ストーブ特需と囃された時期は過ぎましたし、コンビニなどでLED照明への切り替えは昨年夏に完了しているので、危機的な需給バランスの狂いは生じていないだけです。それでも心ある法人・個人はあわてず騒がず節電運動をしています。それでも右翼の街宣車に毎日取り囲まれるぐらいでないと節電運動の実感は無いのですかね。もともと冬は夏ほど電力需要が無いのです。プロ野球やJリーグなどのスポーツ系興行はオフシーズンですし、大学の体育会系クラブでもそうなんですね。まあ、いろんな要因があります。そもそも節電は温室効果ガス排出削減のために京都議定書の頃からずっと叫ばれ続けていることでもあるのです。なにも東京電力だけの問題ではありませんし、関東だけの問題だけじゃないんです。どうして関東だけ特別視されているんですかね。関東だって日本ですし、日本だって国際社会の一員なんですね。どういえば、分かってもらえるんですかね。
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 多分、昨年の夏には、東京電力・東北電力の火力発電所の多くが、地震・津波で被害を受けていましたから、原子力だけでなく、発電量全体が厳しい状態でした。

現在では、火力の大部分が復旧し、古い老朽火力も立ち上げているようで、原子力がなくともそこそこの発電量が確保できているようです。

 これに対して、関西では昨年夏はほぼフルに発電できていましたが、原子力発電所がどんどん定期検査で停止し、再起動のめどが立たないため、原子力の比率の高い関西電力はかなり発電量が減少しているようです。

 いずれにせよ、このまま原子力発電所の再起動ができないと、来年夏には日本全体で相当な電力不足になることは確実です。
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例年から見てMAX需要になったとしても供給が足りると判断されてるからです。



電力が足りてるのに節電なんかしても
社会の経済活動が制限されて好ましくないですから。

要するに電気をガンガン使ってガンガン稼いでガンガン納税しろってこと。
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