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”人類が最初に書いた手紙”があったとすれば、一体どんな内容だったんでしょうか?
(内容を証明する記録は、存在しないと思いますが・・・。)

 ・個人間の挨拶文
 ・会社間の事務連絡
 ・商品の広告
 ・料金の請求書
 ・遺書
 ・ラブレター

 心理テストとかでありそうな内容ですね(笑

A 回答 (6件)

想像するだけで楽しくなりますね。


「手紙」ということですから、「文字」と「紙(またはその代わりとなる物)」が必要だと考えました。
簡単な用件であれば、口頭で伝えることができますから、文書にせねばならないということは、複雑な内容で、かつ後々まで証拠として残しておく必要があったもの、例えば指示・命令のようなものではないでしょうか。
言葉は、意思の疎通に必要ですが、文字は必ずしも必要ではありません。
同じ価値観(特に信仰)を共有する部族・集団であれば口頭連絡で、ことがすみます。
インカ帝国が良い例です。
文字(文書)で示さねばならないということは、価値観が異なる(反対意見を持つ)者がいるからだ、と思って、指示・命令の類だろうと推測しました。

部族が異なれば、当然、価値観が異なるので、境界を巡るトラブルも発生するでしょう。
一方、友好的であれば、交易が盛んになるでしょう。
これらの場合には、取り決めの同意文書が交わされるでしょうが、「手紙」というよりは「文書」と呼ぶべきですね。

しかし、自分の意思を相手に、口頭ではなく、伝達する「モノ」を「手紙」と解釈すれば、「棒切れ」も「結縄」も手紙と言えるかも知れません。
これは、想像ですが、
自分と相手の両者間で、「棒切れ」の「刻み目」が何を意味するかを前もって決めておけば、「棒切れ」でも手紙の代用になりますね。
最重要な案件、例えば、遠く離れた地に暮らす同一部族に「神事」の日時を連絡するような場合にこのような手段が取られたのでしょう。

私の無責任な想像はさておいて、参考になるURLを紹介します。

城西経済学会誌 古代の書信―書信の成立とその発達(1966-06-15)
http://libir.josai.ac.jp/infolib/user_contents/p …

(6/62ページ)の次の記述は参考になると思います。
「オーストラリア土人の使信棒に刻まれた、一見幾何学的な文様は、エミューおよびカンガルー狩猟への招待状を表示している例が報告されている。」
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 書いた人と、読む人の間に、届ける人がいる形式を「手紙」とするなら、死亡通知が真っ先に思いつきますが…。

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伝える手段としては、結縄、石や枝などの置き方などで、案内、今通った。

何のために、鹿を追って。とかでしょう。
農業の必要な事項もあったでしょう。敵の動静やその他の必要事項。
手紙というタームでイメージするものは様々でしょうが、現代の手紙とは違います。
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こんばんわ。



個人的な好みとしては、「個人間の挨拶文」だといいなと思います。
「ラブレター」だったら最高ですね。

しかし、(夢のない事になりますが)理論的に考えると、
古代では文字は今でいう国家とか政府レベルの人達しか使えなかったと思います。

多くの場合、法令文書、王朝が記す自王朝の歴史、
前王朝を卑下する事で自王朝を正当化する文書。

即ち、王朝の記録的記述が目的で文字が発展したのだと思います。
であれば、遺書(王の遺言)か、行政命令文(会社間の連絡文に近い)かな。

壁画を文字として分類するならば、壁に動物を書いた狩猟民族がいる。
壁に動物の絵を書いたのは、仲間の間で何を伝える為だろう?
子供の教育か、神を讃える儀式の一環か、やはり首長の力の誇示か?
古代では神事は政治だから、やはり行政色が濃いですね。
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文明の初期


庶民は文字を知らなかった。
書記という専門職が王の命令で書いたらしい。
なら、やはり
後世の人間へ残す遺書、つーか功績を称えた自賛の物語ではなかったでしょうか。
墓碑銘につづく…。
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「こっちには,食べ物・獲物が沢山あるから,皆移動しておいで」


そうして,人類は世界中に拡散した。

「金貸して」 「金返せ」
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