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題名の通り「なぜ地球は右回りか」を教えてください!

A 回答 (4件)

 太陽系の惑星は、左回りに公転し、左回りに自転しています。

金星のみ右回りに自転しています。また、天王星と冥王星は横倒れとなり、常に同じ面を太陽に向けて自転しています。何故、大多数の惑星は、左回りに公転及び自転しているのでしょうか。
 宇宙空間に漂う塵が次第に集まり、塵の大きな固まりが出来ます。塵はお互いに遠くから万有引力で吸い寄せられ一箇所に集まった為、運動エネルギーを有しています。

 塵はお互いに引き合いながら、中心を回る運動をします。右回りか左回りかどちらか量の多いほうに、回転は決定されます。

 塵同士はお互いに引き合っているので、各塵が自由に左回りや右回りに動ける訳ではありません。塵の塊は、平面の円盤状になり、同一方向へ回転する様になります。

 球体であると、塵は縦横様々な方向へ回転することとなるが、塵同士引き合っているので、バラバラの方向へは回転しません。全ての塵は、同じ方向へ回転するようになります。太陽系は、たまたま左回転となったのです。

 そして、塵は幾つかのリングに別れ、それぞれのリングが一つになり、惑星が出来上がります。その時、リングの内側の塵の移動速度は、リングの外側の塵の移動速度より遅いのです。その為に、外側の運動エネルギーが勝り、惑星は左回転をする様になります。

 金星は、何かが衝突しひっくり返ったとしか考えられません。地球も太古の昔、火星程度の星がぶつかり、傾いています。そして、もぎ取られた地球の一部が月となったと言われています。
 天王星と冥王星は、常に同じ面を太陽に向けて自転しています。これは、太陽側の半球より、裏側の半球の密度の方が大きい為と思われます。太陽の周りを公転すると、惑星には外側に向かって遠心力が掛かります。この時、重い方が外側に向くこととなります。

 月も同じで、地球の周りを公転する際、常に同じ面を地球に向けています。だから、月の模様は常にうさぎが餅をついている絵となります。これは、反対側の方の密度が高く、外に飛び出そうとする遠心力が強い為、常に重い方が外側を向いているからです。

 惑星生成の際、回転軸と水平方向には、ぐるぐる回転し塵は混ざリ合うので、密度の偏りは生じません。回転軸と垂直方向には、密度の偏りが出来ても、混ざって均一にはなりません。従って、回転軸と垂直方向には重い側と軽い側が出来る可能性があります。

 外側の惑星程、公転スピードが速く、強い遠心力が掛かります。その為、僅かな密度の偏りであっても、重い側を外に向ける力が強く働くのです。天王星や冥王星の公転スピードは速い為、僅かな偏りでも重い半球が外を向いたのです。

 それに比べ、内側の惑星の公転スピードは遅いので、僅かな密度の違いでは重い半球を外側に向ける力は弱かったと考えられます。

 海王星は外側の軌道を公転し、そのスピードも速いが、密度の偏りが無かったので、傾かなかったものと思われます。
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 地球の回転って参考URLみたいに


北を上にして左回りで表現されるのが
普通じゃないでしょうか?

 反対から見れば右回りですが、
左回りで表現されるのが普通なのは、
近代天文学がイタリア、フランス、イギリス
といった北半球の国で発達したからです。

 時計が右回りなのも、北半球では
日時計の影が右に回るからです。

参考URL:http://www.nipponhyojun.co.jp/search/rika/ri_21/ …
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右回り?


北極側からみると地球は左回り、反時計回りをしていますよ。
右回り、時計回りの歳差運動もしていますが

これは太陽系ができるときに地球が太陽の周りを反時計回りで回り始めたためにその影響で回る方向がある程度決まったといわれています。
地球生成の時の諸条件の結果というのが正しいのでしょうがその後の何らかの影響で金星だけは時計回りに天王星の自転は横回りに。それ以外の惑星はみな反時計回りになったのです。
銀河系の重力の影響を受けているとかともいわれますが今のところはっきりはしていません。
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どこから見るかによっても違いますが、今の状態は、偶然になっただけです。

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