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医者にもさまざまな方がいらっしゃいます。


視診、触診、聴診、打診等行い、更には患者が今検査を行いたいか・とりあえず症状だけ治まれば良いのかをあらかじめ問診票で書かせ、症状から、さまざまな病気の可能性を疑って、選択肢を削っていくようなタイプ。(良い医者

視診、触診、聴診、打診等行わず、1分の問診で「風邪」と言い渡すタイプ。


後者の医者は、患者が後に大きな手術をすることになっても良い、患者が後にどれほど経済的身体的精神的苦痛を払おうと気にしない、タイプなのでしょうか。
自分が見逃すことで、このさき目の前に居る人間が大変なことになるかもしれないという発想はないのでしょうか。
もしかしたら、重症化して死んでしまうとは思わないのでしょうか。
それとも、様々な考えられる病気のことを知らず、知識がなく、「風邪」と言う病名しか知らないのでしょうか。
医者としてのプライドの有無は人それぞれでしょうが、せめて仕事としてきちんとこなそうとは思わないのでしょうか。
確かに忙しいことも原因にあげられるでしょう。しかし、仕事としてお給料をもらっている以上そんな言い訳は通用しないと思います。
知識不足のためか、看護師からの意見も聞かずに必要な検査を行わず、患者を実質殺してしまった医師もいるようです。病院が隠したようですが。


医師も人間です。助けられないことがあるのは仕方ないと思います。医学は万能ではないこともしっています。しかし、こういった態度で仕事に臨み、知識を蓄えようとしないでいる場合は別だと思います。

(たとえ患者の話を、鼻をほじって足を組んで聞いていたとしても、考えられる病気の選択肢をあげていく医師は素晴らしいと思います。)


後者の医者は、資格がなく、ただ車の免許更新の際の講義を1時間聞いた程度の方だと認識しています。
皆さんは、どういった医師ですか?
しっかりと患者さんの病気を判断しようと触診等をしていますか?
それとも問診だけでとりあえず「風邪」と簡単に言い渡す医師ですか?

A 回答 (2件)

風邪を風邪だと確定診断させるのは至難の業です。

その日に採血したり、画像検査を行ったり、あなたの言うように視診触診聴診打診をしてもです。
この時期発熱やその他上気道症状で来る患者の99%は風邪です。じゃあどうするのか?
適当な薬を処方して、「治らなかったり、ひどくなったら来てください」と言うのです。それしか方法がない。風邪でなければまた来るんです。ひどくなると、より特徴的な症状が出ているので、診断がつけやすくなります。

我々には後医は名医という言葉があります。

あとから診た医者が圧倒的に優位です。だから、我々は他の医者の悪口を言うのはご法度なんです。

あなたが最初にどんな症状を医師に伝えて風邪と診断されたか?結局風邪でなくてなんという病気だったか?それによってコメントが違ってきます。可能な範囲で補足ください。

一分の問診で風邪というのは仕方ないと思います。一分でも長いくらい。

ちなみに・・・
視診、触診、聴診、打診したから診断は出来ません。20年前ならいざ知らず、今の時代さまざまな検査が出来ますから。
視診、聴診などはする必要があるときとないときは分かれます。しなくてもいい時も多々ありますが、私は一応します。することを患者が望んでいることが多いから。ある種パフォーマンスも含みます。

最後に戯言を。
若い女性で発熱もなく肺炎を疑わなかったから聴診をしなかったら、聴診しないんですか?と言われたことがあります。ドクハラなどの言葉もあり、特に若い女性には気を使い、なるべく体に触れるのは最小限にしています。
仕方ないので聴診をしようとすると、ワンピースだったり、厚手の服を下から聴診器が入る程度しか開けなかったり、しまいにぶっといワイヤーの入ったブラジャーをしてたり。そんなんで聴診しても何もわかりませんから。患者側にもマナーがあると思います。

関係ない愚痴ですいません。

この回答への補足

難しいものですね。
先送りになればなるほど、症状は悪化し、治療も長引き
経済面(交通費や医療費)、身体面(痛み苦痛)、精神面(移動や痛み)、社会面(会社学校休む)
が何倍にも膨れ上がるのですから。

私が慕っている医師は、酷くなるまで待つということをしていない気がします。
その日のうちに、血液検査の結果をだし、数値から病気を想定し見合った薬を出す。
もし、違う病気であったとしても、それも想定内なので、それにも効果のある薬を出す。

私の病気は、婦人科でした。
「横になると息が出来なくなる。とても痛くて仕方がない。熱や下痢や咳とかはない。お腹がぱんぱんにはる。」と伝えました。

結局それは腹膜が刺激されておこった症状なのですが。

私の慕っている(何度も助けられたので)医師は、「まず横になって」と言い、触診を始めました。
そして少しの間悩み、すぐにピンときて婦人病ではないかと調べて下さり、
「卵巣捻転」の疑いで、その日のうちに大きな病院へ行きMRIなどの検査をし緊急手術となりました。


しかし、もう片方の医師は、「うーん」「仕方ないね」「整腸剤を出します」と言いました。
問診だけでした。


まず「仕方ない」の意味すらわからなかったのですが。

聴診視診などで、診断はつけられなくとも、診断をつける材料にはなりますよね。
押したら圧痛がする病気もあるじゃないですか。
特に私の場合であれば、痛がり方など、実際に診なければわからなかったと思います。
腹水(卵巣出血でしたので血性腹水がたまっていました)の有無も、服の上からじゃわからない。
便がたまっているのかも、診て触って分かる場合もある。

私も、診て触って聞いてなにがわかるのwと思っていましたが
自分の体験を通してその必要性を深く実感しました。



「我々には後医は名医という言葉があります。」確かにそうだなと感じます。
ある程度病気が絞られてきている段階ですからね。(私の場合は前医が悪すぎました)

女性の件のこと、大変だなと思いました。
聴いてほしいなら、それなりの準備をしてから来て欲しいですよね。


お忙しい中、ありがとうございました。
回答者様が、素敵なお医者様であることを祈っています。

補足日時:2012/01/24 19:24
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません!


ありがとうございました*

お礼日時:2012/02/28 02:03

視診、触診、聴診、打診等行い、更には患者が今検査を行いたいか・とりあえず症状だけ治まれば良いのかをあらかじめ問診票で書かせ、症状から、さまざまな病気の可能性を疑って、選択肢を削っていくようなタイプ。

(良い医者

これだけの時間を一人の患者にできるのはいい医者というよりいい病院ですね。
できるだけ丁寧にしていますが、一人一人にフルコースしていたら外来が進まず、結局待ち時間を作ってしまいます。
患者に時間がかけられるのはそれだけ医者が多いか患者が少ないかでしょう。

診察をしないことはないですが、問診の段階で重症度や想定しうる疾患をある程度ふるいに分けています。また、質問者さんは違うのかもしれませんが、風邪の患者さんは"風邪です"と言いながらやってきて、"風邪ですね"と言って欲しい人が多いですね。最初の話の中でその大多数でない人もふるいに分けて深く聞いていきますが。
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この回答へのお礼

医者は1人、患者は多いですが、診療時間(診察時間が長いです)が長いようです。
診療時間を長くしてまで頑張るかは個人差の範囲内だと思っています。


私は、疾患に「風邪」だと言われました。
その病院の医師も看護師も「(しんどいのは)仕方ないよ~」と促しました。
後日別の病院へ行ったところ、実はそうではなく大学病院を紹介され緊急入院でその日のうちに手術。
緊急手術を要する疾患だったのです。
そういった経験は2度ほどありました。



回答者様はもう行ってらっしゃる、ふるいにわけて聞くということはとても難しいことであると思います。
そうしようとする意識が、頭を働かせ、より原因疾患に近い病気へと辿りつけるのだと考えます。


お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
素敵なお医者様であられることを祈っています。

お礼日時:2012/01/22 17:48

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