変形性股関節症の手術について教えて下さい。

妻が変形性股関節症で手術します。
大学病院をこれから受診する段階なのですが、問題は妻が極端な薬嫌い、医者嫌いなことです。これまでも「絶対に薬は飲まない！気力で治す！」と言って、風邪でもインフルエンザでも一切薬は飲みませんでした。
変形性股関節症を発症してからも、医者に行かせるのに一苦労。泣いて拒否するのを説得に説得を重ねて行かせた始末です。せっかく受診しても「食後３０分以上経ったから痛み止めは飲めない」などど、なにかにつけて薬を拒否してきました。最近は痛みがひどいみたいで何とか医者の指示通りに飲むようにはなってきましたが…
今度大学病院を受診するのでも、下手すると「入院期間が長い、費用がかかる、完全に治らない」などと言い出して手術を拒否する可能性があります。でも状態はかなり悪く、歩行には杖が必需品。経立ったり座ったりするのも不自由なぐらいです。

そこで経験者の方にお尋ねします。
入院期間とリハビリの期間、費用はどの程度かかりましたか？
手術していちばんよかったことは何ですか？
入院期間、予後で困った点は何ですか？
手術は怖くなかったですか？
私自身がそれなりの予備知識を持って、説得の準備をしておきたいと思います。

No.2 ベストアンサー 回答者： bukebuke 回答日時： 2012/01/24 23:26

親戚に手術した方いますがよくなって畑仕事もしてますよ

費用は高額医療費の上限額が決められてますので多くても１００万円かかろうが一定額です
年収５００万円くらいの方で窓口負担８万円くらい
年収１０００万円くらいで１５万円くらいです

No.1 回答者： Lupinus2 回答日時： 2012/01/24 22:00

一口に手術と言っても、いろんな手術があるのです。

自骨を使うもの、人工のものに変えるもの。
何にするのでしょうか。

まぁ、完全には治りません。
改善はします。
でも一生付き合う病気です。
結局、死ぬまでの間にできるだけ関節を長持ちさせるという方法しかないのです。

手術しなければ、そのまま寝たきり。寝たきりといっても痛みで睡眠はとれず、横になっているだけの寝たきり生活になるだけです。
人工関節にすれば、痛みから解放されます。
正座やしゃがむことはできないので、洋式トイレじゃないと使えないのが不便でしょうか。
「もっと早くやればよかった」というのが、人工関節ユーザーの多くの声だと思います。

そもそも、人工関節にするのは本当に最後の手段なので、他に選択肢は無いのです。
他の選択肢は、今と同じ。今より悪化。痛くて動けなくてトイレも介助が必要な生活。
窓から外を眺めるだけの毎日。
それが、自分で歩けて車の運転だってできちゃう。（免許をお持ちならですが）
医者嫌いの人って、私嫌い。
それが回りに迷惑をかけることを判っていないから。