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鳥アレルギーと喘息で咳が止まりません。

実家が鳥のブリーダーをしているので、餌やりや掃除などで世話をしているうちにアレルギーになり、夜は咳がひどくて起きるほどで夜も眠れません。

吸引薬を使用していますが、改善の兆しがなく困っています。

簡単にいえば、実家から出ていけばいいことなんですが、事情があり、そうもいかない状態です。

何かお勧めの方法などがあれば教えてください。

A 回答 (1件)

私も結構重度の喘息患者です。




発作時に使う吸入薬(サルタノール)だけでは治まらないので、

シングレア(またはキプレス)という錠剤(毎晩一錠)と
アドエアという吸入剤(毎日朝晩吸っています。予防薬です。)

をもらっています。


これをかかすと入院しなくてはならなくなるほどなので切らすことが出来ません。特に錠剤のほうです。



お医者さんによって、ぜんそく治療の認識が違うことがあって、有効な処置が受けられないことが意外と多いです。
呼吸器科と語っていても、適切な処置をしてくれないこともあります。

認識が正しくないお医者さんは
心臓に負担がかかる危ない薬だといって、発作を押さえるための点滴や吸入をすることを渋るお医者さん。
一見治まっているように見えるが発作が起きやすくなっているため、予防として点滴や吸入が必要とされるべきときにしてくれない、または吸入のみで済ませる。
緑茶のうがいや漢方を薦めて、薬(シングレアやキプレス)の処方をしない。
命取りになるから使わない方が良いといって、携帯用の発作止め(サルタノール)の使用を奨励しない。



ぜんそく治療の常識が以外と浸透していないのが現状なので、
何件か回ってでも、よいお医者さんを見つけなければなりませんでした。



お医者さん自身が喘息患者の場合、とても適切な処置をしてくれます。
苦しいのがわかるのでしょうね。
喘息でご家族を亡くしているお医者さんもありました。
いつも最新の情報を探していました。
何より、きちんと治まってくれる処置をしてくれます。

喘息発作を繰り返すと・・・何が怖いか。
発作を繰り返すことによって、気管支の粘膜が堅くなっていきます。
長年放置すると、薬が効かない状態になるため、発作を起こさないことと 起きた発作を速やかに治めることがたいせつです。
薬を使うと手が震えたりして怖く思われるかもしれませんが、問題ありません。
きちんと点滴をしてもらってください。

一度、発作がおこったら、三ヶ月は気管支の粘膜の炎症が引きません。
とても危険な期間です。
発作が起こったらすぐにサルタノールを使用し、治まらなければ病院で点滴をしてもらいましょう。
発作は夜起こることが多いので、夜病院が開いていないからと我慢していて昼間に病院にいったときには治まっているということで処置せずに(または吸入のみで)かえる・・・そのあとでまた苦しくなってしまうということもあります。




シングレアまたはキプレスは錠剤ですが、アレルギーを抑えてくれる効能もあるので(万能ではありませんが)使うようになってから、とても快適に過ごしています。
切らしてしまうと些細なことで発作が起きて大変です。薬よりも発作が頻発する方が断然リスクが高いです。



あと、余談になりますが・・・
私は鼻炎にもなりやすいので、日本に赴任したインド大使の方が使っているとテレビで紹介されていた太白ごま油の予防点鼻も使用します。

1、太白ごま油を色が変わるまでフライパンで熱して、色が少し茶色っぽくなったら、ボウル等の金属かガラスの器に移して
冷まします。
2、点鼻する時は、スポイトを使います(スポイト付きのビンならなお良いですね)
上を向いて鼻の穴にそれぞれ2~3滴たらします。
正面を向くと、油がノドに下がってくるので痰とともに軽く吐き出してください。

あまりひどくアレルギーがおこっているときには効き目が薄いので、これからホコリっぽくなるという前に
鼻の粘膜をコーティングする感覚で使うと効果ありです。
花粉症にも有効だそうです。


良いお医者さんときちんと抑えてくれる薬を見つけてください。
アレルゲンを避けることも重要ではあります。
もしはっきりとわからないのでしたらアレルゲン検査で調べてもらうとよいと思います。

鳥そのものではなく、ホコリに反応しているのならば、対策をとれば問題なく過ごせるかもしれませんよ^^
おだいじに!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

アレルゲン検査をしてみて医師選びも検討します。

ゴマ油もやってみます。

参考になりました。本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/01/27 14:37

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