化学をやると(理論化学)必ず『比』というものが出てきますが『比』の概念って何ですか?どういうときに使ったらいいのでしょうか?ただ単に2つのものを比べるだけですか?

A 回答 (2件)

実際にどのような場面で比が出てきたのかが分からないので、


はっきりとした事は言えませんが、小学校で習うあの「比」と同じです。
何対何で反応が進むかを考えるときなどに使います。

実際の化学反応は分子同士が反応します。
でも反応の話をするときに、「分子」という単位を使うと
あまりにも小さすぎるので、
簡単に話を進めるために「比」という考えを使います。
なにか適当に単位を決めて、話をするめるわけです。

例えば、「モル」という単位がそれにあたります。
もし、あなたが高校生以上であれば耳にしたことがある言葉だと思います。

1モルの酸素と2モルの水素が反応して、1モルの水が生成するというように
分子を基準にして話をするめるわけではなく
「モル」という"大きなかたまり"を基準として話を進めるわけです。

なんか回りくどい説明になってしまいましたが、
少しでもお役に立てると嬉しいです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。実際の反応では分子が反応するけれど(アボガドロの分子仮説ですよね?)ちぃーさすぎ!なので比という概念を用いわかりやすくしたんですよね?

お礼日時:2001/05/08 19:25

「比」という概念に、他の分野でですが、以前拘ったことがあったので、へえーっ、と思い関心が湧きました. 理化学辞典で「比」から始まる言葉を探索すると、化学の世界で「比○○」なる用語は、「relative ○○」でなく、「specific○○」という英術語を、そのように訳す習慣があったみたい、と言う事実が見えてきました.(ご専門の方には周知のことなのでしょうね…おそらく.)


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まず前ふりで電磁気学等で「比○○」は、「relative ○○」の翻訳で、内容は「関心物質の○○値/真空の○○値」みたいです.これはこれですっきりしてていいですよね.

比誘電率[relative dielectric constant]真空の誘電率ε0との比を比誘電率(relative dielectric constant)といってεで表わすこともある.
比透磁率[relative magnetic permeability]真空の透磁率μ0との比を比透磁率(relative magnetic permeability,μで表わす)という.
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ところが化学では、「比○○」は、「specific ○○」の翻訳だといえそうでした.そして、内容は「関心物質が単位質量あるときの○○」が多いようでした.しかし他の概念も混じっています.しかしspecificの語義らしく、「関心物質の定量的属性について、単位なんとかあたりの、○○量」という感じは、共通するように、感じました. 方向性はこんな感じですが、ご自分でウラヅケを取っていただけますようお願いします.

出典: 理化学辞典第五版
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この回答へのお礼

詳しい解説本当にありがとうございました。わたしも一応物理と化学をやっていますが、勉強になりました。

お礼日時:2001/05/08 19:21

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