プロが教えるわが家の防犯対策術!

高校野球ではよく決まるのですが、素人知識では成功する理由がわかりません。
よほどキャッチャーが気を抜いているのでしょうか?

素人考えでは3塁~ホームベースへどんなに早く走っても、ピッチャーがキャッチャーに投げる球より早く到達するとは考えられません。

しかし、現に成功例を甲子園等でも見ているので、相当レベルが高くても決まるようです。

ホームスチールが成功する理由や状況を教えてもらえますか。

A 回答 (11件中1~10件)

 ピッチャーがピンチで聴牌ってしまい、三塁ランナーのことをすっかり忘れてしまっている時に成功します。

滅多に見られないプレーですが、ランナーが本気になって狙う時は、成功の確率が高い時だとも言えます。ランナーの足が遅い場合は、無警戒になりますので、逆に狙われるという皮肉もあります。
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ざわついてるとか、ピッチャーが左とか


ピッチャーが動揺してるとか
その他諸々の条件がすべて合致して
「絶対成功する」
って自信があるときだけやってるから
成功率高いんじゃないですか?
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高校時代はホームスチール良く行っていました。

成功回数15回程度(練習試合含む。県のベスト8程度のレベル)

通常の盗塁のタイミングで走りだしたのでは間に合わないので、癖を掴んでおいて、投手が投球動作に入る前に走り出しています。
走るのは秒速7~8m位ですから、体感では投球動作の2秒前にスタートすれば経験上かなり余裕をもって成功します。二盗なら0.2秒前スタートで十分。三盗なら1秒前スタート。

以下 盗塁しやすい条件
0:ワインドアップ(論外。本盗でもよほどスタートが悪くなければ成功)
1:投手に癖がある。(サインを見てから投球動作までの動きが一定している。牽制のパターンが少ない等)
2:投手・捕手・野手・相手ベンチがホームスチールを警戒していない。(グローブの外で変化球の握りをする等)
3:左投げだとやりやすい。(投手の視界に入りずらいから)
4:うるさい場所。三塁手のやベンチからの声が捕手や投手に聞こえにくい環境が良い。
5:参考資料があり、試合前に研究できると良い。(捕手の配球もたいていはパターン化している)
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ホームスチールについてですが、成功の理由は3つあります。



1つは、ランナーが相手投手の癖を見抜き、完全に牽制は無いな、投球動作に入る。というタイミングで投げる
前から走りだし、セーフになるパターン。

2つ目は、投球が終わり、捕手が投手に返球する時にホームインするパターン、右打者や捕手が3塁ランナーを見ないときに有効。プロ野球界でも、日ハム新庄選手が決めたのは有名です。

3つ目は、相手投手が油断しているときや、セットポジションではなく、ワインドアップからの投球の時です。
打者に集中しすぎて、ランナーに気がいかない時に盗みやすいです。
強打者の時や得点差が開いている時、何よりも投手がテンパっている時がチャンスです

ホームスチールは盗塁の中で最も難易度が高い技術と言えるでしょう。
ただリスクが高すぎるので、決まりにくいと思います。
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ホームスチールって禁止にした方がいいんじゃない?


打者の強振したバットが後頭部直撃して人死んでるでしょ。
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あくまでも単独ホームスチールに限定して考えます。



まずは、投手が三塁への牽制球の練習をあまりしないので、三塁への牽制球は上手くないことが多いですね。またケースによっては三塁手もベースから離れていて素早い牽制球が絶対にないケースもあります。
従って、左右対称とはいえ一塁走者よりも三塁走者の方がリードも大きくしやすいですし、スタートも切りやすいです。

一方で、投手も盗塁を警戒する度合いが走者1塁とか2塁に比べて小さいので、投球フォームも大きくなりやすいです。特に2死であれば打者を打ち取ればチェンジなので意識が打者に集中してフォームも大きくなりがちです。

また、捕手についてはあくまでも投手の投球を捕球してからタッチにいかなくてはなりません。
他の塁では内野手は送球を捕球する前にベースの上に立って捕球動作とタッチの動作を連続して行えます。
そして、他の内野手は大概の場合に捕球し損ねても他の野手が後方にカバーに入っているので、送球を後逸する心配をしなくてもいいですが、捕手は投球を後逸しないのが最優先なのでどうしてもタッチへの動作が遅れます。

これらの総合的なケースでホームスチールが成功することになります。
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プロ野球と比較して高校野球にホームスチールが多いのは、スクイズを高校野球では多用するからだと思われます。


高校野球で走者三塁の場合、二死でなければ、一番に警戒すべきはスクイズですから、安易にストライクを取りにいけないわけですね。そんな中、スクイズと思わせる動きをして、大きくストライクゾーンから外させるということもあるわけです。大きく外された投球をバランスを崩して取らなければならない捕手のタイムロスによってホームスチールは成功します。
ですから、サインを複雑にしておいて、実はスクイズ取り消しのブロックサインを出し、にもかかわらず、相手にはスクイズを見破ったと確信させればしめたもので、こうなると監督としては、三塁走者に走塁のサインを出す可能性が高まりましょうね。
因みに、その昔、私の高校野球部では、スクイズのサインはありませんでした。バンドとスチールのサインがスクイズを意味していました。ですから、通常のスクイズのサインは、最初に打者にバンドのサイン、続いて三塁走者にスチールのサインということになるのですが、この順番を逆にすることもあるわけです。まず、スチールの積りで走れ、と。そして、打者はストライクゾーンならば勿論バンドしますが、更にタイミング的に走者がヤバいと感じたらボールに跳び付いて、少なくともファールにせよ、と。こういうことが可能なチームには、余程大きく外さなければなりませんね。従って、ホームスチールの可能性が高まります。
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>ピッチャーがキャッチャーに投げる球より



あのー、キャッチャーが2塁や1塁にボール投げてるんです、そしてファーストやセカンド(ショート)がキャッチャーに投げ返すわけです。

3塁に居る打者はリードしてますから、ホームスチールが決まります(1,2塁の返球が間に合わない

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「キャッチャーが気を抜いている」ように見えるパターンとしては、投手が普通に投球をしてしまった場合があると思います。



三塁走者がいる場合は打たれれば点が入ってしまうので、特に失点したくない場面であれば投手は走者よりも打者に集中しがちです。そして打者を抑えたいあまりについつい投球動作を大きくとってしまったりすると、その間に三塁走者に良いスタートを切られたら困ることになります。

まず投手はいったん投球動作を始めたら中断することはできません。投球動作を始める前に走者の動きに気づけば、投球ではなく本塁への送球に切り替えて事なきを得ることもあるでしょうが、投球動作中はそういうわけにはいきません。

そして、捕手は投球が終わるまでキャッチャーボックスから出てはいけないことになっています。送球がなされれば本塁上にすぐブロックしにいくことができますが、投球の場合は投手が投げ終わるまでキャッチャーボックスで待ち構えてないといけないわけです。

このケースで捕手がうかつにキャッチャーボックスから出られない状況が傍目には「キャッチャーが気を抜いている」ように見えることもあるのではないでしょうか。
ちなみに違反するとボークを宣告されるので結局1点は入ってしまうことになります。
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 現実的に決まりやすい状況としては,


1 ランナー1・3塁の状況で,1塁ランナーが2塁へ盗塁を仕掛ける。
2 キャッチャーが盗塁を阻止しようと2塁へ送球する。
3 その間に,3塁ランナーが本塁へ盗塁する。
 これが上手く成功すると,あまり足の速くないランナーでもホームスチールが可能です。
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