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今、ラックスマンL505uのAB級プリメインアンプを使って、アナログレコードを楽しんでます。

ですが、A級プリメインアンプに比べて音がとがった感じがしています。

レコードは厚みがあるのでさらに厚みを出すにはA級アンプの方がいいのかと感じています。

セパレートアンプがありますが、予算オーバーで買えません。

そこで、プリメインアンプのセパレート機能を使って、パワーアンプのみ505uに接続したらどうかと考えています。

やはり、A級のパワーアンプを接続すれば、それなりのA級の音になるのでしょうか。

プリメインアンプと同じラックスマンのパワーアンプにした方が、いいのでしょうか。

セパレートアンプは、パワーアンプとコントロールアンプがセットで売られています。

その他の組み合わせは何か問題があるのでしょうか。

トランジスタのパワーアンプもよさげですが、真空菅も捨てがたい。

A 回答 (8件)

>A級プリメインアンプに比べて音がとがった感じがしています。



これはユーザーの感覚ですから、他人がとやかく言うことではありませんが、AB級だからとんがった音と言うことはありません。
A級とAB級の差は、音の信号の位相が変わる瞬間の変化時にスムースに+-が切り替わるかということと言って良いでしょう。
理論上はA級はその影響が無いのに、AB級は何がしかの不連続な部分があるということで、A級が良いという意見が多いのです。
でも理窟ではそうでも実際にそう聞こえるかどうか、その差が人間に検知できるほどの差かは別です。
私は自作派でA級とAB級も作成してみましたが、残念ながら顕著な差はわかりませんでした。

あなたが実際にA級アンプをお聞きになってその方が良いと感じたのならばそうすることは自由ですが、もし雑誌等の記事だけでそう思われるのならば、一度視聴するまで考え直したほうが良いと思います。

この問題と、プリメインアンプのプリだけを使うかということは別問題です。
プリメインでプリが切り離せるものは当然プリだけでも使えますから、それに外部のメインアンプをつなぐのは問題ありません。
実際マルチチャンネシステムでは、プリアウトにチャンネルでバイダーをつないでその後にメインアンプを接続します。

又プリアンプに機械ごとの差異はメインアンプの差異よりは小さいと思ってよいでしょう。プリは要する電圧増幅で、メインのように電気信号を物理的な振動に変換するためのものではなく、純粋に電気的特性を追い込めるのでそれほどの差は出ないのです。


結論としては変更前にぜひ実物で確認のうえ、それでも良いと思えば変更したらよい、良くわからなかったらやめたほうが良いでしょう。
その場合でもA級だからという先入観はお捨てになった冷静に判断されるほうが良いと思います。主田
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この回答へのお礼

A級がいいのは、ラックスマンの550AXと507uを聞いて、比較すみです。

550AXの方が自分好みの音でした。

セパレートにするかどうか、これは、AB級を聞きたくなったときに聞けるようにするためです。

ただ、セパレートの場合、視聴がかなり難しい。

自分は中古しか買うお金がなくて、中古だとなかなか店に置いてなくて。

一発勝負になるかもしれませんが。

お礼日時:2012/02/03 19:41

今日は  アンプの件やんなんやげど、A級もB級もAB級にしても


音の厚みにかんしては、なんの関係もおまえんのどす。A級やから
ええとかAB級は、アカンねんとか云えませんねん。
 セパレート・アンプですが、どうか試してください。なんの問題も有りません。
 同一メーカーで揃えると、デザインにしても音にしても、ピッタリくると思いますが。
私の経験からやな、思いきって。他のメーカーとの組み合わせの方がいいと思います。
ぶ厚い音が出るかも? (未知との遭遇かな!?)
 カートリッジですが、現在MM型を使用されていますので、急にMCに替えるのではなく
 MCよりMMの素晴らしい世界もありますので、どうかこのままMMで聴かれることを
 おねがいします。何故なら、MMからMCに替えてアンプも替えるとなったら
 ” チェツク ”できなくなりますやん。 是非とも検討しておくれやす。
真空管アンプは、将来のゲレード・アップにとお考えください。
音に独特の世界が拡がるのが真空管アンプでおます。
       オーディオは、やる気と熱い情熱どっせ
       これが、なければ、やめなはれ。 ほんまに!!
       ほな、さいなら
       がんばって おくれやす。
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AB級プリメインといってもプリ部は大抵A級動作ですからプリ部を他のA級パワーアンプに繋げばそれなりのA級の音にはなるでしょうけれども音の厚みが増すかどうかは判りませんね。

組み合わせは自由ですが同じメーカーならそのメーカーのトーンポリシー(例えばLUXトーン)といった物から外れないわけですけど異なるメーカーとの組み合わせの場合プリの個性が出たりメインの個性が出たりしますので自分に合った組み合わせを選ぶのに苦労するというか楽しめると思います。
球のアンプも良い所は沢山有りますが球本来の音を求めるならシングル動作(A級です)のアンプが良いでしょうOPTが大型でないと良好な低域が得られ難いです。プッシュプルの場合、二次ひずみの打ち消し効果が有るために球の個性が出にくいですが大出力、低歪みの物が作りやすいところと比較的小型のOPTでも低域特性が良い点があります。どちらにしろOPTが命といった面もありますが・・・球のA級プッシュプルは余り見かけませんね。
カートリッジを交換してみるのも手かなと思いますが。
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この回答へのお礼

アンプだけでなく、カードリッジか。
今はMMですが、MCの検討も必要かな。
クラシックやジャズそしてポップス毎にカードリッジを変えるのも面白いかも。
しかしお金がいくらあっても足りないな。
車を買うくらいお金が飛んでゆく。

お礼日時:2012/02/03 19:52

パワーアンプは、音の変化がスピーカーに次いで大きい部分だと思っています。


ですから、パワーアンプを追加すれば(変えれば)音は少なからず変わります。

ただし、パワーアンプの音は個々の製品差の音と思ったほうが良いです。A級の音とかAB級の音とか言われるものは本来ありません。ついでにD級も仲間に入れてあげてください。真空管とトランジスタも大まかな傾向が言われることがありますが、やはりオーバーラップしていて個々の製品の音がそれぞれすると思っておいたほうが良いと思います。

レコードを聴くのでしたら、逆にアンプではあまり色づけしないようなものの方が良いような気がします、というのが個人的な意見です。
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この回答へのお礼

色づけしないアンプか。

確かにラックスマンはネガティブフィードバック機能により艶のある音色を出していますが、ときにはそれがネックとなる場合もあるのですな。

お礼日時:2012/02/03 19:50

A級=厚みではありません。


音はスピーカーの前後の運動で生み出されます。
スピカーが前にも後ろにも動いていない状態を0とし前に動くと+、後ろに動くと-としましょう。
トランジスターでいえば+に増幅と-に増幅です。
ところが、トランジスターは+なら+、-なら-しか増幅できません。
つまり+から-へ-から+へとは不可能なのです。
そのため、トランジスタを2つ使い+と-それぞれで切り替えて動作させています。
このとき、トランジスタの切り替わりで微妙なズレが起こり音に影響が出るといわれています。
いわゆるスイッチングノイズです。
これがB級です。
A級は、増幅するしないにかかわらず電気を常にトランジスタに送り動作状態にしておく方法です。
これにより+-のトランジスタが切り替わるスイッチングノイズの排除したものです。
かつてあった擬似A級はこのノイズを人間の視聴範囲外に追い出し視聴上聞こえなくしたものです。

これにより、A級は滑らかで歪みの無い音が出ますが厚みはまた別です。
特に、古のA級DCアンプなんかだと滑らかで歪みが無くに鋭くてハイスピードが加わります。
鋭さが無く柔らかい音を求めるなら真空管でしょうかね・・・
あるいはカートリッジをMCカートリッジにしてMCトランスを入れるとか・・・

ちなみに、メーカーでは今の技術ではB級でもA級並の低ノイズを実現出来ているのだとか・・・

パワーアンプとプリアンプがセットであるのはデザインを統一するためやメーカーの音を出すためです。
また、プリアンプだけ、パワーアンプだけしか出さない・・・というのもおかしいでしょう?
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この回答へのお礼

確かにAB級はA級同等かも知れませんが、音を聞いたら違いが分かるほどですね。
厚みという表現はおかしかったかもしれません。
なめらかというかやわらかいというか・・・

やはり真空菅ですか・・・
トライしたいですね。

お礼日時:2012/02/03 19:49

はじめまして♪



セパレートアンプの中には、セットでないと本領発揮出来ないという組み合わせが有りますが、それはごく一部の製品です。

オーディオは音楽芸術を楽しむ個人の感覚による趣味ですので、いろんな考え方や感じ方が有ります。
まして、言葉に置き換えて音を表現する事で同じ言葉でも感じ方はひとそれぞれ微妙に違うと考えて良いでしょう。

さて、プリメインアンプをセパレートのプリ部として、別にパワーアンプを利用すると、当然ながら音は変わって来ます。

パワー段はスピーカーを駆動するのが主な仕事ですから、その部分の変化は得られます。
組み合わせるスピーカーとの状態から良さそうなパワー(メイン)アンプを探し出してください。

どんなアンプが良いかは聴く人の個人の好み。 

増幅方式で、一応の傾向は有りますが、個々の機種を表現している物でもありません。
真空管でもカチっとした固くクールなサウンドの製品も有れば、トランジスタのAB級でもふわりと柔らかいサウンドの製品もあります。
また、プリ部の持ち味、音色も有りますので、スピカーとの組み合わせ等考えたら、千差万別。

いろんな人の意見を視るときは、どんなスピーカーでどんな音楽を好む人の意見か?と言う部分も気にして自分と同じ好みに近そうな人の意見を参考にされると良いでしょう。
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この回答へのお礼

セパレートを買うとしたら、ラックスマン製の中古です。

プリとメーカを合わせておいた方がいいかと。

お礼日時:2012/02/03 19:45

”とがった”とか”厚み”といっても個人表現なので測れるような共通性があるわけではありません。


しかし一般に、歪とかノイズを測ってみると、低歪・低ノイズ=尖った・細い/高歪・高ノイズ=太い・厚い、という傾向があります。

これは、食品でも同じですね。
純水は突き刺さるような感じがし、ミネラルたっぶりな湧き水はまろやかな旨みを感じます。
料理は天然の旨みだけでなく、出汁や隠し味で更にその旨みを引き出します。
しかし、これらには慣れが生じだんだん物足りなくなって更に濃い味を求め、塩漬けに醤油を掛けるような塩分取り過ぎ趣向になって行き引き返せない味覚音痴に至ります。旨みもミネラルも塩も、過ぎたるは及ばざるが如し、程良きが肝心、しかし慣れは不満に変わる。

どこで味わったのか、旨みたっぷりの味を知ってしまったという状況が現在なのでしょう。
リファレンスとしてL505uを残したまま、歪やノイズが嫌味でなく旨みに聞こえる上手な調理がなされた少し濃い目の味のパワーアンプを追加することは賛成できます。
初心のL505uに帰れるということは依存症防止に役立ちます。私は悪音としか言いようの無い酷い音でなければ許容できなくなった人を2名知っています。うち一人から参考のために特性を取らせてもらいましたが、サイン波が非対称波になっていることに呆然。JBLの高額スピーカーユニットの組み合わせ(帯域バランスもフラットには程遠かった)・2A3シングルの自作(?)アンプでした。測定器やリファレンスを持たない人が歪み依存症になるとそこまで行ってしまいます。

最大出力は10Wを超えない程度が家庭で真空管の味を堪能するのに程よいでしょう。最大出力が小さいほど味が濃くなる印象を持っています。
ハンダ付けできる人なら自作もよいのではないでしょうか?
例えば、エレキットの6L6GCシングルステレオパワーアンプ TU-879S
http://www.elekit.co.jp/product/54552d38373953
出力管のオリジナルはロシア製の6L6GCですが、互換の7581だけでなく回路変更することなく8417やKT88・6CA7など他のGT管に差し替えて楽しんでいる人もいるようです。違った音を出すのにお金は掛かりますが手間は掛かりません。
真空管アンプは部品点数が少なく、それ故素材の持つ味が出ます。
部品のサイズも小さすぎず手ごろなので、回路変更に至らない改造、たとえばコンデンサ一つにしても同じ規格の別ブランドのものに交換してみるといったことも比較的容易です。
自作すれば愛着がより沸くだろうし、たまには味を変えたほうが飽きないだろうということです。
 
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この回答へのお礼

そうですよね。

ないものねだりというか。

目標を達成してしまえば次の目標に向かって走るみたいな。

真空菅での自作は自分好みの音にトライアンドエラーしながら楽しめるのが魅力的です。トランジスタの場合、一度プレーヤーを購入すれば、なかなか改造できませんからね。いろいろやっているうちに音楽の知識が増えればなおさらいいのですが。

お礼日時:2012/02/03 19:44

>やはり、A級のパワーアンプを接続すれば、それなりのA級の音になるのでしょうか。


真空管の精度によって変わります。
共産圏製造の真空管は特性のバラツキが大きくて同じ名前の真空管でも、
一つ一つ違うので別物です、ひどいのは規格を外れているのもあります。
AB級プシュプル回路は、真空管の負の部分が打ち消される為、高忠実度
Hi-Fiで高出力が得られる、良いとこ取りの回路なのですが、これも二本
の真空管の特性が揃っている事が必須の条件でして、今の真空管には、望む
べくもないですね、従って一本で済むA級増幅の方が良い音となっている現状
ですね。

>トランジスタのパワーアンプもよさげですが、真空菅も捨てがたい。
真空管アンプの特性は出力トランスの性能で粗、決まります、しかも
高価格です、真空管アンプのネックなのです。
特性は低音域と高音域が下がった、いわゆるカマボコ型です、出力トランス
を使用する上で程度の差はあれど、避ける事は出来ません。

トランジスターアンプは、出力トランスが無いのです、これだけでも、低価格
で特性が良いと思いませんか。
特性が良いアンプが好みの音なのかは別問題なので、オーディオの難しくも
有り、楽しみでも有るのでしょうが。
ドンシャリの音が氾濫している日本の音楽には、カマボコ型の特性の真空管
アンプの再生音が優しく聞こえるのでしょうかね。

かく云う、私も40年前に作った、東芝Hi-Fiペアーチュブの6BQ5、山水の
スーパーワイドアウトプットトランスで自作したアンプでJazzを聞いてます。
山水のトランスは1ヶ月分の給料でした。

セパレートアンプはプリーアンプとメインアンプの組み合わせが自在です、
コストと性能的には、余計な回路が無い分プリーメインアンプが良いです。
セパレートアンプは、お金持ちの世界と、思いますが・・・
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この回答へのお礼

ありがとう。

トランジスタの場合、一度プレーヤーを買えば終わりですが、真空菅の場合、自分好みの音にしやすく楽しい、と思っています。

トランジスタの場合、なぜか、かすれた音がします。
気のせいかも。

セパレートは高額で中古を考えています。

お礼日時:2012/02/03 19:37

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