プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

大阪都になると、堺市にはどんなメリット・デメリットがありますか?

個人的には
ただ巻き込まれているだけのような気がするのです。


ちなみに堺市民です。

A 回答 (2件)

個人的な意見です。



・メリット
 小さい区域に合わせた行政サービスが受けれるようになる。または今まで市全域で一律だったサービスが小さい地域にあったサービスになるように意見が通りやすくなる。
 現状だとサービスに対し貴方の近隣地域に対象者がいなく、同市内のちがう地域は対象者が多い場合には税金だけとられる形になるが、都に編成されると区割りで対象者がいない区域での該当サービスはうちきり違うサービスで住民に還元されるため、自分たちが払った税金が他の区域のサービスに行く量がへり、自分たちのサービスに帰ってくる量が増える。
 役所の管理する人口が分割され、減るので行政サービスのスピードが速くなる。

・デメリット
 都制度になった場合に区長がサボると隣の区との格差が生まれる(公選制でデメリットを埋めているが、絶対にサボる人がでてその間タイムラグが生じる)。
 住所が変わって面倒くさい。
 実際には住んでいる住民が何か変わるというより、行政の再編成なので再編成時に混乱が生じる(役人が大変)が、住民にはあまり関係ない。

まとめ。
 住民が行政に文句や注文を言える権利やサービスが大きくなった代わりに、行政に対してチェックの目を厳しくする責任が伴うようになります。
 それを良しとするかダメなのかは私は大阪府民ではないので答えられません。

 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

人口が分割されると、住民サービスが良くなるのですね。
でも、住民サービスも人口分のサービスに低下しませんか?
地域によって税収が少ない地域になるとよりいっそう低下するか、税金が高くなると思うのです。

住民が地域の改善を要望しても、区に権限がなかった場合、
800万人を擁する府に要望しなければいけないのでしょうかね?
そうなると、住民の声は行政に届きにくくなると思うのです。


現在多くの府民は「あの人なら何とかしてくれるやろ」と行政のことはまかせきりなので、
大阪都構想はやっぱり良くないと思いました。

お礼日時:2012/02/04 17:29

 日本を都市部と地方&田舎に分類するとして、堺市は都市部のほうに所属分類されるとおもいますが、その都市部の繁栄安定に欠かせないものは世界の資源だったり世界の農地だったりする事実があるのではないでしょうか?


都市部と工業地帯および農業生産地域は 明確に 分けて整備したほうが双方の干渉による弊害が出ないとおもわれますが、そのあたりをかんがえるにメリットでしょうか。都市部は市民の居住性を重点的に整備すればよいでしょうし、地方田舎は食の安全安定的かつ世界に調和した整備が開発され進められることが可能となるのではないでしょうか。 その明確な分類整備によりそれら地域の達成目指すべき責任も明確になりそれらの首長選挙等もそれぞれに適正な人選と変化することが可能ではないでしょうか?

この回答への補足

訂正
政令指定都市になってまだ6年目でした。


ほったらかしにするのは嫌なので、ここへ書かさせていただきました。

補足日時:2012/02/06 01:41
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

大阪府外の方でしょうか?
確かに自分も堺市はどちらかといえば都市部やと思います。
都市部の生活は世界の資源や、地方の農作物などに頼っていることも理解しているつもりです。
もし自分が大阪市に住んでいたなら、もっと共感できたことでしょう。

堺市は都会かもしれませんが、南東に向かうにつれて農地が多く残っています。
また、南部は自然豊かであり、臨海部は工業地帯です。
市民目線では堺市が都市部に属するとは一概には言えません。

なので、都道府県スケールで見るより堺市内での規模で「コンパクトシティ」を目指した方がいいのではないかと堺市民として思いました。ある程度、地域によって分類されてますしね。

政令指定都市になって市の権限も増してまだ10年程度、
分割され中核市並みの権限に戻るなら、権限を府に奪われたも同然です。

せっかく回答していただいたのに一方的に書き散らしてしまい、すみません。
デメリットを書かれていなかったので・・・。
何事にも一長一短でしょうけども、
個々が自分の目で正しい情報を見極めて意見を持たなければいけませんよね。

お礼日時:2012/02/05 22:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!