最近三島由紀夫の興味をもったのですが、三島由紀夫の本で最初に読むに一番ふさわしい本・三島を知るのに一番オススメの本を教えて下さい★

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A 回答 (7件)

 こんばんは。

満場一致で『金閣寺』ですね。
是非読んで頂きたい一冊、賛成です!

 最初に読まれるということで、一応『金閣寺』より文字数の少ない(途中で挫折しにくい・・・?)著作も以下に挙げておきます。
1)『憂国』
 死ぬ瞬間ってどんなだろう、経験した人って少ないと思いますが、目が離せないほどの迫力の描写でした。

2)『頭文字』
 ベールに包まれている天皇家の物語。何というか、ゾクッとします。

3)『不道徳教育講座』
 エッセイです。結構笑えます。これは最初に読むより、何冊か読んだ後の方がいいと思いますけど、ご参考までに。他の著書との関連性、根本みたいなのが見え隠れしてます。

あと、『孔雀』は美輪明宏さんをモデルにしたということで有名ですよね。美輪ファンにもおすすめ・・・かな。
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最近は読んでいませんが、私としては、仮面の告白をお勧めします。


また、花ざかりの森は、初期の作品として、よくできていたように思います。
そしてやはり、三島ワールドの総集編として、豊饒の海4部作は、読んでいただきたいと思います。
名作 憂国の、味もあり、作者が、力を注ぎ込んだ作品だと思います。
また、皆さんがおっしゃるように、金閣寺などのモデル小説を読み進めていくのも面白いかもしれません。
青の時代とか、宴のあととか。
また、エッセイや、戯曲も、おもしろいです。
ひとつの時代を作り、生きぬいた人として、日本を代表する何かを、持っていると思います。
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おはようございます!



「金閣寺」私も一票です♪やっぱり三島文学の金字塔ですよ!で、他の一冊を・・・と言うと、#6さんの品揃えも良いのですが、それプラス三島の人となりを感じる上で、私は「師・清水文雄への手紙」を推薦したいです。

まだ十六歳の中学生の作品『花ざかりの森』に目を留め、三島由紀夫のペンネームで世へ送り出す役割を果たしたひとであり生涯唯一人の師と仰いだ国文学者の清水文雄との書簡集です。今まで「潮騒」と同時収録だったのですが、更に何通かの書簡が見つかったのを機に、新たに最近、文庫本化されました。

三島の文学を知る上での大切な軸となるものだと思いますので、是非とも一読していただきたいと思います。
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皆さんが答えているとおり、私も『金閣寺』をおすすめします。

この本を読んでから一発で三島由紀夫のファンになりました。『仮面の告白』もいいですね、誰でも持っているけど表にはなかなか出さない人間のこころの奥にある気持ちを表現していて私はすごく共感しました。
三島文学の入り口としてふさわしいのは『金閣寺』でしょう。
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三島由紀夫さんご自身に聞いたとしたら、きっと「金閣寺」と答えられるかもしれませんが(たしかインタビューでそうおっしゃてたような記憶が。

)、私的には「午後の曳航」そして「愛の渇き」なんてショッキングでしたねぇ。
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わたくしも「金閣寺」をおすすめします。


これを読み終わった時は、「小説なんて他にはもう何も読む必要ないや。」と思いました。

…なんてことは、もちろんその時の興奮状態にあるから湧き上がった感情ですが。
それくらい、すべてがそこにあるように、思わされました。
(若かったからかな…)
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 最初にというならば、やはり『金閣寺』がおすすめです。

ついで『仮面の告白』。後はアトランダムに何でも。ちなみに私は三島の真骨頂は戯曲にあると思いますが。特にいえば『サド侯爵夫人』ですが。
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Q初心者にお勧めな三島由紀夫作品を教えて下さい!

個人的には「音楽」が気になってるのですが、三島由紀夫は難解で敷居が高いというイメージがあって、なかなか手が出せません。
初心者はまずこれを読んでおけという作品があったら教えて下さい。

Aベストアンサー

三島由紀夫自身が推薦している小説があります。

「憂国」です。

「(前半省略)
 かくて、徹頭徹尾、自分の脳裏から生まれ、言葉によってその世界を実現した作品は、「憂国」一篇ということになる。
 2・26事件は私の精神史に重要な影響を及ぼした事件で、13歳のときのその感動はたびたび反芻されて、私流の「挫折」「悲劇」「ヒロイズム」などの諸観念を形成する酵母になった。従って私の作品を今まで一度も読んだことのない読者でも、この「憂国」という短篇一篇を読んで下されば、私という小説家について、あやまりのない観念を持たれるだろうと想像する、そこには小品ながら、私のすべてがこめられているのである。」
 昭和40年8月「三島由紀夫短編全集」第6巻「あとがき」 

  ☆  ☆  ☆

 あなたの言うところの「難解で敷居が高い」というイメージが、どういうことによって形成されたのか分かりませんが、三島由紀夫は二十世紀後半の日本の小説家のうち、最も分かり易い文章を書いた作家です。
 ただし、文章は分かり易くても,語彙が豊富で、豊富すぎて、相当な教養を持っている人以外は読み難いのです。
 だから、使い慣れた辞書を片手に読めば、どの小説も読み易く分かり易いものです。

 僕は、比較的初期に書かれた「仮面の告白」と、晩年に書かれた「春の雪」をお奨めします。
 「憂国」は、丁度その間の、ど真ん中の時期の作品です。

三島由紀夫自身が推薦している小説があります。

「憂国」です。

「(前半省略)
 かくて、徹頭徹尾、自分の脳裏から生まれ、言葉によってその世界を実現した作品は、「憂国」一篇ということになる。
 2・26事件は私の精神史に重要な影響を及ぼした事件で、13歳のときのその感動はたびたび反芻されて、私流の「挫折」「悲劇」「ヒロイズム」などの諸観念を形成する酵母になった。従って私の作品を今まで一度も読んだことのない読者でも、この「憂国」という短篇一篇を読んで下されば、私という小説家につ...続きを読む


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