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まぐろの缶詰の成分を見ていますと、水煮より味付けの缶詰の方が、鉄の成分が多くなっています。
この差は、味付けの仕方によるものですか? 教えて下さい。

 参照した資料は、「食品成分表 2011」です
缶詰 水煮  フレーク、ライト   鉄分 0.6mg きはだ  液汁を含んだもの
〃  水煮  フレーク、ホワイト  鉄分 1.0mg びんなが 液汁を含んだもの
〃  味付け フレーク        鉄分 4.0mg       液汁を含んだもの
〃  油煮  フレーク、ライト    鉄分 0.5mg きはだ  液汁を含んだもの
〃  油煮  フレーク、ホワイト  鉄分 1.8mg びんなが 液汁を含んだもの
きはだ 生               鉄分 2.0mg 切り身

A 回答 (1件)

こんにちは、栄養士です。



この場合の鉄分は、まぐろの身に含まれる「血」ですね。
水煮の場合、血は水に溶けだし、流出してしまいます。
油煮の場合は、血は油に溶け出さないので、そのまま残るわけです。

これが水煮と油煮の鉄分(残存血液量)の差となるわけです。

言いかえれば、味付けの差ではなく、調理方法の差によるものです。

ちなみに、
トロより赤身の方が鉄分(血液)が多いのは、お分かりですよね。^^
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この回答へのお礼

早急な回答ありがとうございました。

なるほど「血」ですか!
納得しました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/06 18:46

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