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私の会社では、鉛筆など文具を使って机の上にだしっぱなしにしておくことが許されません。
使ったらすぐ片づけないといけません。
取引先などから届いたFAXをつづるファイルもそうです。ファイルは所定の場所が決まっていますが、歩いて行かなくてはいけない場所にあり、今までは帰る前に片づける毎日でしたが、その都度歩いて片づけるように言われました。
社長から、必要なものが身近にある(手を伸ばせば取れる)=仕事をさぼっている、必要なものを歩いて取りに行き歩いてしまいにく(必要なものの定位置が歩いて行く場所にある)=仕事を頑張っているというようなことを今日言われました。
正直、仕事が不便で仕方ありません。
机に普段から何も置いていない方はどう片づけていますか?
片づけ上手な方アドバイスお願いします。

A 回答 (2件)

 仕事のマネジメント(管理と言ってもよい)のしかたに「ひと仕事、ひと片付け」というのがあります。

必ずしも勤務を終えて帰るときに仕事に使ったものを片付けるということではなく、その仕事が一区切りついたら(その仕事で使ったものを)片付ける、ということです。あまり極端に「すぐに片付ける」ことに神経をすり減らして仕事に差し障りが出るのもどうかと思いますが、「ひと仕事、ひと片付け」という仕事の習慣を身につけることによって、長い目で見るとよい仕事ができるんです。

 「ひと仕事、ひと片付け」を心がけるとその仕事に集中して専念でき、あれこれ手を出して幾つものことを並行してやらなくなり、結局は仕事が早く片付いて効率が上がります。
 また余計なものが自分の仕事場にあると、それがもとでミスやトラブルが起きやすいのです。「ひと仕事、ひと片付け」は建設現場では安全面、製造現場では品質面で重要なことなんです。
 事務用品や道具・工具など皆が共用して使うものなら、それを使い終わったら必要な人がすぐに使えるようになり、使用効率も上がります。作業スペースの効率もよくなります。

 「ひと仕事、ひと片付け」は躾(しつけ)の問題でもあり、これを習慣づけていないと、不便というか面倒だと思うかも知れません。でもこれが当たり前になると、結局はよい仕事(早くて確実でミス・トラブルを避ける)ができることになるんです。「必要なものが身近にある(手を伸ばせば取れる)=仕事をさぼっている、必要なものを歩いて取りに行き歩いてしまいにく(必要なものの定位置が歩いて行く場所にある)=仕事を頑張っている」とはちょっと違うと思いますよ。たぶん社長さんもどこからか聞いて、歪んで理解しているのではありませんかね。よいことは皆に伝えてあげましょう。

 なお、片付ける場所(いわばその物品の所定の駐車場)も決めておき、必ずそこに片付けることも大事です。そうすれば取り出しやすいし、そこにないのは(使っている人がいない限り)おかしい、というのが分かります。

 仕事の基本は、整理・整頓・清潔・清掃・躾・整備・習慣・識別…など、Sで始まる言葉に象徴されます(これを5Sとか6Sとか、会社によっては7S、8Sなどと言います)。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
大変勉強になりました。
レスをしっかり頭に入れます。

お礼日時:2012/02/06 19:07

貴方の会社でなくてもそんなことは当たり前です。


貴方の机の上は貴方が使っていても
貴方だけの物ではないので
貴方が席を離れている間に物が載っているのは
管理していないと言う印象を受けます。

業者が来る場合もあるでしょうし
知られたくない数字が何の支障も無く見られたりするのは駄目です。
文具などは引き出しや定位置に戻せばいいことです。

>取引先などから届いたFAXをつづるファイルもそうです。ファイルは所定の場所が決まっていますが、歩いて行かなくてはいけない場所にあり、今までは帰る前に片づける毎日でしたが、その都度歩いて片づけるように言われました。

貴方の机の上とはまったく違う話で
それは書類を私物化しているのと同じなので
何の支障も無く他の人が定位置を見れば
そこにある状態にしておくのが普通です。
穴を開けたfaxの紙を持って定位置に綴じに行けば済む事でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2012/02/06 19:05

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