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業務用コピー機 シャープAR-S162を3年ほど使っています。
月200枚ほど印刷して、トナーカートリッジは過去1回交換してます。
数ヶ月前から症状が出始めたのですが、濃い文字や図をコピーすると、同じものが15cmおきに薄く印刷されてしまいます。

たとえば紙の上部に黒い■のあるものをコピーすると、その部分の15cm下に灰色の■が印刷され、またその15cm下に灰色の■が印刷される具合です。

分解しないで掃除できるところは掃除しました。トナーカートリッジをとりはずし、その中も軽くきれいにしましたが、症状は改善されません。ただ掃除をすると数枚だけ2重写りが軽減された感じがします。

青水色のローラー付近はそれほどインクが漏れているわけではなく、分解しないでできることはだいたいやったと思います。

保守契約は結んでいません。自分でメンテナンスできれば、やりたいと思います。
このような症状の場合、どうすればよいかアドバイスお願いします。

A 回答 (3件)

プリンタの修理屋です。



専門外のメーカーですし、あくまでも一般論として。

紙の送り方向に同じ模様が決まったピッチで出るとすれば、その長さの約1/3の直径のローラー類に何かあるという事です。
単純にピットを円周率で割るという意味なのですけどね。

ただ、疑問はあります。
計算上は直径5cm程度のローラーのトラブルと思いますけど、そんなに大きな直径のローラーがあるだろうかという事です。
取説を見る限りでは、感光ドラムは3cm程度に思えます。

また、感光ドラムで起こるものでしたら、かなりの縦スジも一緒に入るのが普通です。
他の方も言われている通り、クリーニングブレードで、表面に残ったトナーを掻き落すのですけど、クリーニングブレードが磨耗してくるとそういう現象が起こりますけど、影が印刷される前に細かい縦スジがたくさん入ると思います。(絶対とは言いませんけど)


そこで考えられるのが、定着ユニットのトラブル。
定着器の中には定着ローラーという中空のパイプのようなローラーがあり、その中にヒーター(この機種の場合キセノンランプを使っているはず)が組み込まれていて、ローラーの表面を温めます。

ローラーの表面は、静電気で紙に付着したトナーと直接触れます。
定着ローラーが熱でトナーを溶かして紙に付着させるのですけど、溶けたトナーは紙だけではなく定着ローラーにも付着します。

昔のコピー機などは、定着ローラーをクリーニングするために、耐熱性のあるフェルトのような素材にオイルを含ませて、ローラー表面を拭いていました。
ローラーの表面もシリコン樹脂で加工してトナーが付着しにくくしていました。
ところが、定着ローラーの表面は紙に触れますので使っていると磨耗してきて、トナーの剥離が悪くなることがあります。


濃い部分はトナーがたくさん付着してしまいますので、2度3度と続けて出るのでしょうけど、徐々に薄くなっているのでは?
対策は定着ローラーの交換(定着器ごと交換するのも珍しくありません)ですね。

過去に何度かあった事例です。



ただ、別の疑問もあります。
カタログを見ると、2000年12月となっています。
別の業者のHPでは2001年4月発売となっています。
販売期間はわかりませんけど、部品の保有期限をとっくにすぎているのでは?

メーカーで対応してくれる確認は取ったのでしょうか?

この回答への補足

3年前にOA機器の中古専門店で購入しました。85,000円だったと記憶しています。ドラムやトナーなどの消耗品を交換してある状態で、オプションはなしという感じでした。そのとき、メーカーのカスタマーを呼ぶと中古一台買うのと同じ位修理費がかかることもあるし、消耗品は売ってるので直せるなら自分で直した方がいい。というようなことを言われました。

ただ定着ローラーやクリーニングブレードを交換してあるのかは分かりません。そんな感じで自分で直せるなら直したいと考えていました。

補足日時:2012/02/09 12:34
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この回答へのお礼

最近はスキャナとコピー機の一体型もあり、現在のものはそのまま使い、外に出すものは別の機器を導入することも検討しています。
コピー機の需要も手書きの領収書や納品書のコピーなど整理用がほとんどなので、このまま使い倒すことも考えてます。

お礼日時:2012/02/11 20:44

一部、例外もありますが、たいていの場合、コピー機やレーザプリンタはドラムユニット(トナーカートリッジと一体型になっているものもある)という筒状の部品(感光体という)がついていて、この表面にコピー用紙に転写される前の画像が形成されます。



感光体上に形成された画像が用紙に転写されましても、感光体上には画像は残っています。
スタンプを紙に押した後、スタンプにインクが残っているのと同じ理屈です。

コピー機の場合、感光体上に転写済みの画像が残ったままだと、次のコピーの際に邪魔になってしまいますので、これを消去する作業を行います。
この作業は自動車のフロントガラスの雨水を払い落とすワイパーと似たような原理でゴムのパッキン(クリーニングブレード)で感光体上の残留トナーを掻き落とします。

で、問題の件ですが、原因はこのクリーニングブレードの劣化により感光体上の残留トナーを完全に掻き落とす事が出来なくなっているせいかと思われます。

対処方法はクリーニングブレードの交換になりますが、機種によってはドラムユニットでの交換、トナーカートリッジと一体型になっている場合はトナーカートリッジの交換になります。

シャープ製のコピー機の場合はおそらくサービスマンによる修理対応になると思います。
よく、感光体の表面を掃除すれば?と言われますが、あれはその場しのぎにはあるかもしれませんが、根本的な解決策にはなりません。

この回答への補足

摩耗している場合、交換するしかありませんので修理対応ですか。
見た感じトナーとクリーニングブレードは一体型ではないように思います。
差し入れる位置が違いますので、感光ドラムに接していない感じです。

補足日時:2012/02/09 12:28
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この回答へのお礼

こちらは文章のみの予備機として、新しい機器の導入を含めて検討することにします。

お礼日時:2012/02/11 20:41

こちらを、プリントアウトされて、手に余るなら、修理です。



参考URL:http://425262.com/support/support/pdf_files/manu …

この回答への補足

操作マニュアルは同じものが手元にあります。これには日頃のメンテナンス以外のことは書いてないのであまり役に立ちません。

現在、濃度が一番薄いモードでコピーしています。文章のみの場合はまったく問題ないのですが、写真が入ると、薄いモードだと濃淡がなくなり、困っています。

修理にだすと3万~10万くらいかかるらしいので、75000円のトナーカートリッジを購入し、保守を入れたら結局は安くなるらしいという話を聞きました。

修理にだすのなら、保守含めて相談するつもりです。ただ、自分で直せるなら直したいと考えています。

補足日時:2012/02/08 20:51
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