プロが教えるわが家の防犯対策術!

フランジにパイプを溶接したいのですが、高い圧力の掛る部分なのでいい加減な溶接だと
亀裂が生じたり、溶接の気泡などから油が噴き出してしまいます。

そこでアーク溶接よりは、TIG溶接の方がより安定的に出来ると思うのですが、
いかがなものでしょうか?

ちなみにパイプの材質は黒皮の被ったもので、フランジはSS400かS45Cあたりだと思います。
それをTIG溶接棒コベルコのTGS-50で溶接しようと思います。

相性から考えてどうでしょうか?やはり汚い溶接になってもアーク溶接の方が
良いのでしょうか?

どなたかお詳しい方おられましたらご教授のほど宜しくお願い致します。

それと古くなって亀裂が生じてしまい応急処置として油漏れしている部分を溶接する際に
良い方法などございましたらお教え願います。
合わせて

A 回答 (1件)

溶接の仕事はそれなりの技術経験をつんだ人で行うものです。


(資格は機器の取り扱い上・完成品の品質の信頼性を確保するために必要なもの)

文面からは、溶接の方法よりも事前の品物に対する配慮(開先・研磨)の方が優先です。
また、風防対策など作業環境の維持、肉を何回に分けて盛り上げるのかの計画、
ケレンの施工に関わる実態的な方法など、それに姿勢からどちらが有利か。

万一、その回答に躊躇されるようであれば、信頼できる人に任せるべきです。
溶接棒は、フランジの材質をグラインダかけ(火花試験の)方法で判定して
種類を選んでください。
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この回答へのお礼

迅速な回答ありがとうございます。

ご指導の通りパイプの黒皮を剥がして溶接面を清掃脱脂をして
TIG溶接にて2重3重に重ね盛りをして完成させました。

業者にお願いすると高額な金額になるので多少経験のある自分に
依頼されたものなので断る訳にもいかず受諾したものでした。

何とか油漏れせずに稼働しております。

この度はありがとうございました。

お礼日時:2012/02/10 13:31

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