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債券市場の金利と市場価格の関係について質問があります。

先日、大学のテストで「債券の市場価格が下がる時にはなぜ市場金利が上昇するのか」という問題が出されました。
もう終ってしまったことですが、この答えが分からなくてモヤモヤしています。

いろんなホームページを見てみたのですが、どれもいまいち分かりませんでした。
分かりやすく説明していただけませんでしょうか。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

テストの出し方が悪いようにも思えます。


「市場金利が上昇する時に、なぜ債券の市場価格が下がるのか」
の方が適切だと思うのですが。。。

以下で分かり易く説明されています。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
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例えば債券の額面金額が1000円で確定利回りが10%のものと、市場金利が12%のものを比較して考えれば理解できます。



この場合、その債券の市場価格が1000円で売りに出されていても確定利回り10%の収益しか得られませんので、市場金利の12%と比べて損をすることになります。したがって、債券がそのような市場価格なら誰も買いません。しかし、その債券の市場価格が1000円から833円にまで下がれば、その収益の100円は市場金利の12%と同率になるので、損をすることはありません。

したがって、債券の市場価格が低いときは市場金利が高いためです。

ということは、債券の市場価格が下がりはじめているときは、市場金利が上昇しているときです。
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1年後に償還する債権があったと仮定します。

判りやすいように割引国債とします。額面は100万円です。債務不履行は想定しません。割引国債ですので1年後に100万円が償還されます。

 ではこれを99万円で買えば利息は


 (100÷99-1)×100=約1.01%/年の利回りに成ります


 この債権が下落して98万円でしか売れないで売りました(市場価格が1万円下がりました)利息は


(100÷98-1)×100=約2.04%年の利回りに成りました


 利息(金利)は上がってますね 約1%金利上昇


 ってことです。



 



 
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