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樹脂容器の品質管理をしています。
今、製品の下限肉厚管理(0.3mm以上)を管理図を用いて管理しようと考えております。
製品は1ショット14個取りなので、1日1ショットの肉厚を測定して管理しようと思うのですが
どのような管理図が適切なのかご教授頂きたいと思います。
(XーR管理図を用いようとしたのですが、サンプル数が通常10コ迄とのことでしたので、どの管理図を使用したらよいのかと悩んでいます。)

A 回答 (1件)

 製造は1日に何ショットくらい打つのでしょうか。

1日の製造開始時、1日の製造終了時、および昼休みなどの製造中断があるときはその前後において、肉厚がどのように違うのか(変動はないのか)把握されているのでしょうか。肉厚の変動要因は把握できているのでしょうか、たとえば押出機の温度、気温、押出圧力、あるいはスクリューの回転速度など。また14個取りの中で肉厚がいちばん問題になりやすいのはどのパーツかも知っておくべきでしょう(樹脂の流れ具合によって)。

 それらの特性なり傾向なりを把握して、管理をどうすべきか決めるべきです。X-R管理図は、肉厚がどうなりそうかの傾向を把握するのには向いているのでしょうが、サンプルをどこから、どの時点で取ればよいかが分かると、もっと合理的な管理ができると思いますが。1日1ショット分の肉厚測定で大丈夫な根拠が分かりません。
 もし1ショット分だけの肉厚測定なら、いちばんやばい時点でのサンプル取りをすべきです。詳しい状況が分かりませんので、的確なアドバイスではないかも知れません。
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この回答へのお礼

アドバイス頂きありがとうございました。
管理図の前に工程を調査してサンプルの妥当性等を検討してみます。

お礼日時:2012/02/15 20:59

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