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●1:“NTT”のアナログ回線だと通信速度最高38.8Kbpsって本当でしょうか? 5.6Kbpsモデムは無駄なのでしょうか?
 
 2: ISDNは常時64Kbpsなのでしょうか?
※先般、NTT営業案内に質問したらこのような解答を得ました。


●5.6Kbpsモデムや90V規格をフルに使える、
 回線ってどんなのが有るんでしょうか?

A 回答 (2件)

通信には「方向」がありまして、ご自分から相手に向けてが「上(のぼ)り」、


ダウンロードする方向が「下(くだ)り」です。

56Kbpsモデムは「上り33.6K、下り56K」だったはずです。

ISDN(NTT商品名INS64)には「同期」「非同期」がありまして 
最近は「同期」のものしか見かけませんが96年頃までは「非同期38.4K」や
「非同期57.6(うろ覚え、確かNECのみ)」が主流でした。
(それでも当時のモデム(14.4とか19.2)より速かったのです)

「同期64K」は確かに常時64Kでしょう。
ただ、Bチャネル2本を束ねて(バルク)128K回線に見せかけることがあります。
この場合、3分10円×2で料金が倍になるため、必要に応じて128と64を
切り替えることが可能な場合があります(BOD接続)(料金は以前のまま)

なお、インターネットは多くの回線を経てきますので、ご自身のPCと
NTTなどのアクセスアクセスポイント間がいくら高速でも
ルーティングの途中が「遅い(細い)」と56Kはフルには生かせないことになります。
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この回答へのお礼

早々御回答ありがとうございました。
なるほど、
N社の回答は間違いではなかったのですね。(当たらずとも遠からずでしょうか)
56Kbpsモデムが、NTT回線でも無意味でなかったことがわかり感謝しています。

お礼日時:2001/05/08 14:30

参考URLの記述からですが、



「現在のところ、モデムによるデータ通信で最も高速なのがITU-T V90規格で、ユーザーから見て上り(ユーザーのパソコン側からの送信)最大33.6Kbps、下り(ユーザーのパソコンへの受信)最大56Kbpsの伝送能力を持っています。ただし、アナログ回線では音による通信を行いますので、ノイズ(雑音)の影響などを受けやすく、モデムの内部ではノイズによるエラー制御などを絶えず行っており、理論値で通信できることはほとんどありません。56Kモデムでは、さらにデリケートな通信を行いますので、50Kbps程度でつながれば優秀で、パソコンのファイル容量の単位であるバイト換算でおよそ7Kバイト/秒程度、実際には5Kバイト/秒程度が現実です。」

どれくらいの速度で繋がるかはやはり回線のノイズの影響がかなりあります。
56kで繋がることはありません。うちでも大体良くて49k程度でした。

参考URL:http://www.kisnet.or.jp/to_tera/seaw1b.html#TelL …
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この回答へのお礼

参考ページのURLありがとうございます。

お礼日時:2001/05/08 14:35

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