プロが教えるわが家の防犯対策術!

SFでもミステリーでもホラーでも、ジャンルは何でもかまいません。
面白い短編がいくつも入っている、おすすめの短編集があれば教えてください!

A 回答 (10件)

河出書房新社「奇想コレクション」シリーズ


(www.kawade.co.jp/np/special/0948814960)
は、好きな作家が 何人か 含まれていたので
読みましたが、どれも おもしろかったです
コニー・ウィリス 『最後のウィネベーゴ』
テリー・ビッスン 『ふたりジャネット』
『平ら山を越えて』
アヴラム・デイヴィッドスン 『どんがらがん』
パトリック・マグラア 『失われた探検家』
エドモンド・ハミルトン 『フェッセンデンの宇宙』
シオドア・スタージョン 『不思議のひと触れ』
『輝く断片』 『[ウィジェット]と[ワジェット]とポフ』

ハヤカワ・プラチナ・ファンタジイ も そう
(www.hayakawa-online.co.jp)
コニー・ウィリス 『マーブル・アーチの風』
ケリー・リンク 『スペシャリストの帽子』
『マジック・フォー・ビギナーズ』
それから、クリストファー・プリースト
は 長編 なので、短編 でしたら

国書刊行会 「未来の文学」 の ほうの
『限りなき夏』
こちらには、待ちに待った
ジョン・クロウリー
それから サミュエル・ディレイニー も
(長編 かも しれないですが) 入るらしい

短編 なら
ジョン・クロウリー 『ナイチンゲールは夜に歌う』
最高 です
サミュエル・ディレイニー 『時は準宝石の螺旋のように』
『プリズマティカ』

古いけど 国書刊行会 の 「アーカムハウス叢書」 も
なかでも
オーガスト・ダーレス 『淋しい場所』
は、素晴らしかった
他に
クラーク・アシュトン・スミス 『呪われし地 (ロキ)』
など

同じく 懐かしい 国書刊行会 の 「バベルの図書館」 には
H・G・ウェルズ 『白壁の緑の扉』
R・L・スティーヴンソン 『声たちの島』
など が 入っており 絶品でした

あとは、
テッド・チャン 『あなたの人生の物語』
マイケル・マーシャル・スミス 『みんな行ってしまう』
ジョナサン・キャロル は、長編 (『犬博物館の外で』 など)
が お勧めですが、短編 なら
『パニックの手』 『黒いカクテル』
あと SF で 絶対 外せないのが
コードウェイナー・スミス 『鼠と竜のゲーム』
『シェイヨルという名の星』 『第 81 Q 戦争』
    • good
    • 0

国書刊行会 には 「短編小説の快楽」


という シリーズ も あります

ウィリアム・トレヴァー 『聖母の贈り物』
キャロル・エムシュウィラー 『すべての終わりの始まり』
レーモン・クノー 『あなたまかせのお話』
アドルフォ・ビオイ=カサーレス 『パウリーナの思い出に』
イタロ・カルヴィーノ 『最後に烏がやってくる』

そういえば、

ディーノ・ブッツァーティ
『七人の使者』 『待っていたのは』
『石の幻影』 『タタール人の砂漠』

中野 美代子
『契丹伝奇集』 『眠る石 綺譚十五夜』

も いかがでしょう
    • good
    • 0

ベッケル 『緑の瞳・月影』


を 忘れてしまいました
既出の メリメ、サキ と 共に
古典的 名作 と 思われます
そういえば、
D・H・ローレンス も
    • good
    • 0

アンソロジー)日本推理作家協会編『マイ・ベスト・ミステリー』文春文庫。

現役ミステリ作家中心の選者に自作、他薦が目白押し。特に他薦がバラエティーに富んでいて、昔の佳作が読めます。
光文社文庫の贈る言葉シリーズ。宮部みゆきや瀬名秀明らがジャンル別に編んだアンソロジー。
創元推理文庫『十の大罪 Black』『十の大罪 Red』文句ない面白さ。

個人短編集)
スタインベック短編集、フィッツジェラルド短編集、サキ短編集、ローソン短編集、モーパッサン短編集も気に入る作品が見つかりやすいと思います。メリメ怪奇傑作集が個人的にはサキより怖い話が一杯あると思います。

多島斗志之の『追憶列車』、稲見一良の『花見川のハック』ほか、池波正太郎の『鬼平犯科帳』、岡本綺堂の『半七捕物帳』、色川武大の『百』、澁澤龍雄の『唐草物語』、石田依良のIWGPシリーズ、ジュンパ・ラヒリの『停電の夜に』、ジェフリー・ディーヴァーの『クリスマス・プレゼント』。芥川龍之介、阿刀田高、泡坂妻夫、平岡夢明、乙一、ホック、P.K.ディック、ボルヘス、ブラッドベリ、フレドリック・ブラウン、モーム、ロアルド・ダールにも面白いものがあります。
    • good
    • 0

 どうしてフレドリック・ブラウンがはいっていないんだ!


 いまでもいろいろな映画ネタに使われているくらいのポピュラーな短編が多い。
 有名なのが「スポンサーから一言」(日付変更線を正確に分けて、まったくの同時刻にラジオから唐突に流れる一言「スポンサーから一言」これだけのために、地球全域が大騒ぎになる。)

 とは言え古いので探してみてくれ!

参考URL:http://sgenji.jp/
    • good
    • 0

星新一が出たら,小松左京や筒井康隆の短編集も入れなくては。


この辺は,話は今でも通用するけど,環境が変わったので,古いイメージは拭いきれません。
下ネタが大丈夫なら,「SFバカ本」シリーズは、表現の極端さや、設定のばかばかしさに笑ってしまいます。
    • good
    • 0

 星新一さんのショート・ショートの流れで、一般から募集したショート・ショートの作品集も結構おもしろかったです。



 子どもの本とかなら結構短めでおもしろいのもあるね。怪談レストランもおもしろいね。
    • good
    • 0

古い本で恐縮です。



面白い短編集と言えば、星新一ですね。お話しのジャンルは様々ですが、基本的にはSF色の濃いブラックユーモア系の作品が多いです。

そうとう古い本ですが、未だに、小中学生から大人まで、かなり根強い人気があります。

ボッコちゃん、ようこそ地球さん、ボンボンと悪夢などは名作集です。
まだまだたーっくさんありますが、取りあえずこの辺りを読まれて、気に入ったら他の作品も読んでみてください。

http://www.hoshishinichi.com/

ご参考に。
    • good
    • 0

星新一氏のショートショートはどれも面白いですよ。


かなり昔読んだのに、憶えてる話がいくつもあります。
全部の話が同じ出だしの『ノックの音が』とか。

ちょっとシリアス? だと↓

D.J.サリンジャー『ナイン・ストーリーズ』
E.M.ヘミングウェイ『キリマンジャロの雪』
三島由紀夫『花ざかりの森・憂国―自選短編集』

面白い、とはちょっと違うかもしれませんが、
それぞれ凄い才能の発露を読めるいい短編集です。

O.ヘンリ『O.ヘンリ短編集 1~3』

↑全て刑務所の中で書かれたという変わり種。
余りに大量の短編で、私もまだ読み切ってません(^.^;)
    • good
    • 0

ラノベですけどね。

「キノの旅」
http://www.amazon.co.jp/dp/4840215855/

かなり逆説的に人生を見ている面がありますし、「やや黒目」の話から「キュン
と来る良い話」まで揃っていますので誰にでもお勧め。ラノベなので、表紙が恥
ずかしいならカバーを掛けて、どうぞ・・・と言いたいんですが、カバー掛けち
ゃうと困る巻があったりします。電撃文庫のあとがき王ですから、あとがきも楽
しみに、どぞ。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!