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自動車バッテリー交換のやり方で不明な事がありまして質問させて頂きました。

ネットでバッテリー交換のやり方を調べたら「ターミナル部分にグリスを塗っておくとよい」とありました。

どこを調べても「塗る」としか書かれておらず、どうに塗るのかが不明で。

バッテリー本体に2つの凸がありますが、ここの部分全体に塗ってから、車体につながっているケーブルの金具を接続するのでしょうか?

それとも、バッテリー本体の2つの凸部分には塗らないで、ケーブル側の金具全体に塗ってから接続するのでしょうか?

または、どちらにも塗らないで接続し、接続した状態の部分に塗るのでしょうか?

バッテリー凸部分と金具が接する面に塗ると、通電が悪くなるのでは?と気になります。

それと塗るグリスについてなのですが、「クレ グリースメイト」と「クレ コンタクトスプレー」のどちらが適しているのでしょうか?
もしこの2つとも適さない場合、他にお勧めがありましたら教えて頂けると助かります。




最後にもう1点なのですが、グリスを塗る必要は本当にあるのでしょうか?

ど田舎なので、うちには車が5台あるのですが、今まではどれもディーラーでバッテリー交換してきました。
自分で交換するのは初めてです。

先日、ディーラーでバッテリを交換してもらった車があるのですが、バッテリー凸部分と、車側ケーブルの金具との接続部分を確認しましたが、見た感じでは何かが塗られているような感じがしません。
他の車も見ましたが、何か塗られているような痕跡はありませんでした。

すいませんが、アドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (12件中1~10件)

基本的に端子部分の腐食防止のために塗りますので、バッテリーのポール部分、端子のポールと接触する部分をきれいに磨き良好な接触状態を保てる状態にします。

そして端子をしっかりとバッテリーに装着してから、全体に薄く塗りつけるというのが正しい方法です。バッテリーと端子の接触部分には塗ってはいけません。互いに接触する部分は金属同士がじかに接触する状態がもっとも電気抵抗が小さくなり好ましい状態ですので、何も塗ってはいけませんし、できるだけ広い面積で接触するようにサンドペーパーやワイヤーブラシなどできれいに磨き布等できれいに拭いてやりましょう。この状態で端子を取り付け、取り付けた状態で表面に薄くグリースを塗り付け全体をグリースの皮膜で覆ってしまい、接触部分や周囲のさび止めとすることが狙いです。


ここまで、グリースを使うことを肯定していますが、実は場合によってはグリースが原因で、腐食が進んでしまう場合もあるので、私は自身はグリースを使いません。バッテリーの状態や充電状態が悪く酸霧などが発生する状態になるとグリース自体が酸化されてしまい、グリースが坊錆剤としてではなく酸化剤として働いてしまうこともあるのです。また、端子の接触部分をきれいに磨き十分密着が保てる状態であれば、外側が酸化皮膜に覆われていても、肝心の接触部分は酸化が起こらずきれいに光ったままの状態に保てますので、必要ないともいえます。バッテリーのポールやバッテリー端子が鉛やアンチモンという柔らかい金属でできたものが多いのも、可塑性が高いため、酸化皮膜を取り除いた後で、上から押し付けてまわすようにしながら押し込めば、双方が適度に変形して密着するようになりますので、この状態で取り付けボルトを締め付ける(軽く締め付け手で端子部分をひねって見て動かない程度でよい)だけで十分でしょう。また、グリースなどの油脂類は周辺の配線などにつかないように注意してください。場合によっては配線の被覆が劣化する場合があります。

それからバッテリーの端子周りに青緑色や白色の粉のようなものがついていた場合、60℃以上のお湯をかけて洗い流せばきれいに落ちますので、必ずきれいに洗浄してから取り付けましょう。

一部の車種で、車両側の端子が砲金製や鉄材や銅にめっき処理されたものが使われているものもありますが、これらの場合でも、磨いて表面をきれいにしてから取り付けることは同じですが、めっきがはがれてしまう場合がありますので、この場合は防錆処理が必要です。まぁ、グリースでもいいのですが、できれば専用の防錆剤を使ったほうが良いでしょうね。たとえばCRC-5-56で有名なクレ工業から、6-66という製品が発売されています。これは船舶用ですが、船舶の電気部品などの防錆に用いるためのスプレーです。大き目のホームセンターなどに行けば手に入ります。http://www.kure.com/products/index.html
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この回答へのお礼

詳しくアドバイスを頂きましてありがとうございます。

週末にやってみます。
大変助かりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/17 17:58

目的は錆び止めですから、接点復活用のコンタクトではなく普通のグリースを薄く塗ってください。



参考URL:http://www.barjp.com/kinuya/shop/optima/hosyo1.h …
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この回答へのお礼

コンタクトではなくグリースですね!

アドバイスありがとうございます。

お礼日時:2012/02/17 18:00

放電とか電蝕とかの用語がでていますが、違います。


まず、接触しているのに隙間部分で放電なんてありえません。オームの法則にて明らかです。直流ですから表皮効果なんてのも考慮外です。
ターミナルが固着するのは電蝕ではなく、締め付けによるものです。
他のビス止め部分でも固着するのと同じことです。

放電とか電蝕が事実とするならば、家庭用コンセントのプラグなんかは大問題です。
グリスは皮膜による保護が目的です。
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この回答へのお礼

アドバイスを頂きましてありがとうございます。

みなさんのアドバイスを参考に週末にやってみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/17 17:59

グリスですか。

確かに防食効果はありますが、接点導通性に関してはグレーでしょう。

ホームセンターの電気コーナーに置いてある、接点復活剤の「ポリコールスプレー」を散布すると防食と導通改善の効果が得られるでしょう。
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この回答へのお礼

みなさま、アドバイスを頂きましてありがとうございます。

週末にやってみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/17 17:57

>むしろ塗らない方が無難


・・・それは今までの回答を総合した答えですね?
私は
電蝕を防ぐために塗るべきだと言ったつもりでしたが???

塗らなくて良いと回答したのは別の方ですし、
端子を接続した後に塗るのは
100害あって1利なし!と言っています。
=接合部に塗ってこそ意味のある作業。

外れなくなりますよ?
あ、あと端子取り付けボルトのねじ山も
電蝕でゆるまなくなる場合があります。
柔らかい材料なので
ねじ山が破壊される場合もあります
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。

失礼しました・・。

接続した後から塗るのではなくて、接続前の接合部に塗るんですね。

通電性が悪くなるのかと思い込んでいたので^^;

クレのグリースメイトを薄く塗ってから接続してみます。

アドバイスを頂きありがとうございました^^

お礼日時:2012/02/17 00:15

何のためのグリスかと言えば


「電蝕溶着」を防ぐためのグリスですので、

おっしゃるとおりに
端子部分に塗るのが正しいです。

電蝕溶着というのは
微細に隙間が空いている電極のところで起きる空中放電により、
端子が微細に溶着してしまうことです。
空中放電が起きた後、溶着しないように
間にすかさず蝋分が流れることで
端子の固着を防いでくれます。

同様に、大電流が流れる端子部である
オルタネーターコネクタやヘッドランプ端子(コネクタ)などにも
スプレーグリスを吹いてから取り付けると
さあ、次に交換しよう!というときに、
あああなぜか外れない!!!
なんてことを防ぐ意味です。

取り付けた痕の端子部に塗っても
粉を吹くのは防げません。
=サルフェーション硫化生成物ですので
それは・・・バッテリー交換すべき指標の一つになりますね。

汚れを呼んだりもそうですね
なにより。
端子外側に塗ると、せっかくの+カバーを浸食してしまい、
腐って溶けてきますね>赤いカバー

ねちょねちょのカバー
たまにいますね。
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この回答へのお礼

詳しく説明して頂きましてありがとうございます。

そうすると、むしろ塗らない方が無難と言う事ですね。

金具をよく掃除してて、そのまま接続してみます。

お礼日時:2012/02/16 23:46

グリスね。

本当は導電グリスがいいですが、バッテリーのターミナルだけに塗るのにそんなの買わなくていいです。塗るなら普通のスプレーグリスをバッテリーの端子(凸)に薄く塗ればOKです。直接スプレーするんじゃなく、布にちょっと吹いてからそれで端子を拭く感じです。それで通電が悪くなることは経験上ありません。バッテリー液が漏れて付着するとそこから粉吹いたりするんでそれをなるべく防ぐためです。でも、無理に塗らなくても大丈夫ですよ。新品バッテリーなら車体側の端子を布で拭いて汚れを取る程度で十分です。ディーラーでも塗らないでしょ?神経質になることはありません。あと、接続してからグリスを吹く必要もありません。流れると周りを汚すしホコリを呼んで汚くなります。雨も水も当たらない乗用車には不要です。
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この回答へのお礼

乗用車には不要なんですね。

詳しく説明して頂きまして感謝です。

端子の汚れを取ってから接続してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/16 23:00

白い粉が付着することと、酸化による皮膜で、電気の通りが悪くなって、なおかつ、バッテリー自体の劣化もあって、始動困難となっていきます。



で、酸化というのは、空気中の酸素と結びつくことで起こる化学反応です。
空気に直接触れないようにしてやると、元々の綺麗な、電気の通りの良い状態を維持しやすくなります。

と、いうことで。
コンタクトスプレーをバッテリーのポストと、ケーブル側のターミナルにちょっとだけスプレーして、電気の通りを良くします。
組み付けた後、きちんと締め付け、余分なコンタクトスプレー剤をふき取った後で、グリススプレーを覆うように塗りつけます。
余計なところに付着しないように、ビニール袋や新聞紙などでマスキングしてください。

導電性グリスの場合は、ポストとターミナルの間に塗りつけて使用しますが、グリースメイトなどの汎用グリスの場合は、ターミナルなどを覆うように使用します。

トラックなどの水が直接被るような場所にある場合には大変重要ですが、乗用車などのようにカバーされている場合にはさほど重要ではありません。
むしろ、使用状況によるバッテリーの劣化の方が早いと思います。
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この回答へのお礼

トラックなどの場合は必要なんですね。

乗用車なので塗らなくても問題なさそうですね。

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2012/02/16 22:57

塗らなくてもいいです。



かつては、銅線部分に白い粉がふくような現象を避けるために塗っていました。
通常、銅は酸素と結合して被膜を作りますので水による腐食には強いのです。銅板でできた屋根やトユがあるのもこれがためです。

しかし、希硫酸の飛沫によって腐食することがあります。
最近はメンテナンスフリーのバッテリ(補充液注入用の栓が無いタイプ)が増えてきており、希硫酸飛沫の心配も無くなってきましたし、そうでなくても充電時にも栓を完全に取り外さずに緩めるだけにすれば飛沫が及ぶこともないのです。

どうしても塗りたいのであれば、接続後に金属の露出部分に塗布すればいいでしょう。
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この回答へのお礼

塗らなくても大丈夫なのですね。

買ったバッテリーは、パナのカオスとかいう青いバッテリーで、メンテナンスフリーだと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/02/16 22:51

どちらにも塗らないで接続し、接続した状態の部分に塗ると良い、


なぜ塗るかと言うとバッテリー端子部分に白いコウが吹き腐食するのを予防する為だよ
塗るグリスは水に強いシャ-シグリスでケ-ブル端子とバッテリ-端子部分包む用に塗る。
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この回答へのお礼

接続した状態でに塗るのですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/16 22:47

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