プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

(28歳・女)

私は謝罪するのが苦手です。

仕事・プライベート問わず、心を許している人に対しては素直に自然に謝ることができるのに、そうでない人にはできない。

仕事でミスしたとき、重大なミスであるほど、上手く謝罪することができません。

失敗を批判されると、つい感情が先立ってしまい、冷静になれないのです。

不安や焦り、苛立ちが態度に表れ、「すみませんでした」と吐き捨てるように言うのが精一杯。子どもと同じです。

当然「ふてぶてしい態度だ」と思われ、それが原因で、職場の人間関係もうまくいきません。

自分でも、この欠点をどうやって改善すればいいのか分からず悩んでいます。

アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんばんわ。



まず、あなたが自分のその欠点を自覚し、なんとかしたい、と思っているというのは素晴らしいことですね。それすら気づかない人もいるのですから。

で、たぶんこういう言われ方は嫌でしょうけど(あるいは散々言われてきただろうけど)、あなたすごくプライドが高いでしょう?
そのプライドを捨てる勇気(少しずつでも)を持たないといけないと思いますよ。

プライドを捨てる勇気?

「プライド」って一般的にはいい言葉に聞こえる。プライドが全くないのは駄目だけど、プライド高すぎるのも問題です。

>失敗を批判されると、つい感情が先立ってしまい、冷静になれないのです。
それはあなたがその失敗を「自分の失敗」と認識していないのです。口ではそう言っていてもあなたの心の中のプライドが「認めるな、お前の失敗じゃない、お前は悪くない、それを認めたらお前の負けだ」とささやいているんですよ。

でも人生ってある意味、「負ける続ける」ことの繰り返しです。これから歳をとればとるほど。勝者は1%あるかないかじゃないかな?あなたがその1%の勝者になるほどの才能の持ち主ならばその強固なプライドを堅持しつづければいいと思うけれど、
そうでなければ「負け続ける人生」に対する心の準備をそろそろ始めてもいいかもしれない。

人生の価値は「勝ち負け」ではない。成功したとかミスしたとか、そういうことが大事なのではない。

人生の価値が「勝ち負け」ではないと気づけば自然と他人に対する思いやり、優しさが生まれる。自分一人だけで物事は動いていないんだということを知る。そして自分は「生きている」のではなく「生かされている」と知る。それが「成長する」ということなのではないだろうか?

でも、えらそうなこと言いまいしたけど、自分もそうでした。実力ないのにプライドだけ高くて、結構失敗しました。それで人間関係壊して、頭ぶつけて、今いい歳になって、そういうこと実感しています。あなたはまだ28歳だけど、じゃあ明日からすぐに人が変わるわけでもないだろうけど、いろいろ失敗して壊れて、泣いて、頭ぶつけて、悩んで、失って、それでようやく実感として学ぶ時期が来るかもしれませんね。

とりめのない文章でごめんなさい。ちょっと酔ってるかな。でも、悩まないで最初からあるものよより、悩んで苦しんで得た人生の真実の方が価値があると思いますよ。頑張って。長文失礼しました!!!
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この回答へのお礼

すごいです。おっしゃる通り。ごもっともです。

でも、なんか元気が出てきました!

言われてみれば、プライドは高いかもしれません。
(あまり自覚はありませんが)

そして、「自分の失敗」と認識していない、
そう思いたくないことがよくあります。(開き直ってるみたいですみません(^^;))

あたらしい視点を見つけた感じで、勇気が出てきました!

素敵なアドバイスいただいて、嬉しいです。何度も読み返してしまいそう。

酔っていただいて、ありがとうございます♪

お礼日時:2012/02/17 00:23

40過ぎの会社員(女)です。



冷たい返答に聞こえると思いますが、「仕事」の責任が分かっていない、何を叱られているか理解できていないのではないかと感じます。
もちろん、質問者さまは「分かっているんだけれど、感情が先立ってしまうんだ。だから、それをどうにかしたいと、素直に謝ることができるようになりたいと思っているんだ」と感じられることと思います。


ですが、ちょっと考えてみてください。
「失敗を批判される」と書かれていますよね。重箱の隅をつつくようなと思いますが、「失敗」で「批判される」のは何だと思っていらっしゃいますか?そして、「批判」に対して「謝罪」するべきなのでしょうか?

たいていの人は、「批判される」のは好きではないと思います。もっと言うなら、「批判する」のも、できればやりたくないと感じる人の方が多いと思っています。確かに批判大好き、クレーム大好きさんもいらっしゃいますけれどね。
大抵の人にとっては、みんなで仲良く、「すごいねー」「さすがだねー」「素晴らしいよ」と言い合っていけたら、それに勝るものはないでしょう。
じゃあ、なんだって「批判」するのか、質問者さまは、ここが分かっていらっしゃらないのではないかと思います。

仕事上では、「叱責」される場合と、「批判」される場合があります。
営業などのように外部と接する仕事の場合は、クレームをつけられるようなこともありますが、そういうのは、ちょっと種類が違いますから、今回は省略します。

まず「叱責」は、人が叱られます。質問者さまが叱られれば「質問者さま」が、私が叱られれば「私」が、叱られているのです。
たとえば、明らかに注意が散漫になっていた、手を抜いていた、というようなことですね。自分のポカで他者に迷惑をかけたことを叱られるわけです。
質問者さまが「素直に謝ることができない」のが、こういったミスであるなら、ここに「不安」はともかく、「焦り」や「苛立ち」なんて、出てくるのがおかしいのです。相手に、どれほど迷惑をかけたと思っていますか?相手が、それで被る被害が理解できていらっしゃいますか?それが理解できていれば、「苛立ち」なんて言葉は出ないだろうと、私が質問者さまを叱責する立場だったら考えます。
「すみません」という言葉は謝罪にも感謝にも使われますが、語源は「澄まない」です。自分が相手にした事、相手にしてもらった事を考えると、心がスッキリしないという意味です。
質問者さまは、「心がすっきりしない」と感じているだけですか?相手に対して「申し訳ない」とは感じていないのでしょうか?「すみませんでした」と仰る時に、誰に、何を、謝罪なさっておられるのでしょう?


次に「批判」される場合ですが、これは「失敗」そのものが批判されているのです。物事とか、出来事ですね。
私の考えでは、「批判」に対しては、「謝罪」しても意味がありません。
もちろん現実には「批判」に「叱責」が含まれることもありますし、含まれていなくても申し訳なくて謝罪することもあります。けれど、原則としては「批判」というのは改善とか対処を求めて、失敗を評価しているわけです。
ですから「批判」されたのなら、謝罪して済む話ではありません。冷静に原因を分析すること、対処方法を考えることが求められています。それなのに、謝罪の言葉しか口に出せなかったらどうでしょう?たとえ、態度が真摯であっても、それは「仕事ができない人」なんですよ。


前述の2点を踏まえてですが、私が仕事上でミスをした場合ですと、まずは「お手数をおかけして申し訳ありません」「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」というように、謝罪します。
自分のミスで相手が作業をしなければいけなくなったり、さらに他の人に詫びたりしなければいけない、そのことに謝意を示すのです。「自然に謝る」「上手く謝罪する」なんて、考えるのは二の次です。まず考えなければいけないのは、自分が何を詫びなければいけないのか、です。
そのうえで、批判されるようなことがあるなら、そうなった原因を説明し、どう対処しようと思うのかを説明して助言を求めます。

ところで、質問者さまは私の回答をお読みになって、「だから、失敗をした時には感情的になっているから、そういう行動ができないことが悩みなんだ、どうやったら、そういう行動がとれるかを知りたいんだ」と思っておられないでしょうか?
実は、私の知人に同じような事を仰る方がいるので、質問者さまを勝手にその人とダブらせてしまっている面があると思います。もし、勝手な憶測だとお感じになるようでしたら、申し訳ありません。
その知人に、質問者さまと同じような事を相談された時に、根本的にかみ合わなかったのが、この点なんです。私は、「何を」謝るのか、「何を」するのかをポイントに考えます。その知人は、「どうやって」謝るのか、「どういう」行動をとるのかを重視します。
色々な考え方があると思いますが、私は、「何を」が分かっているなら後は小手先のテクニックだと思うのです。上手い謝罪方法、上手い釈明方法というのは、確かに存在していますし、本当には悪いと思っていなくても、謝罪しなければいけない事もありますから、大事だとは思います。でも、テクニックは、あくまでも小手先です。テクニックがあるにこしたことはありませんし、テクニックだけで乗り切れる場面も多いですけれど、人によっては「口先だけの仕事ができない奴」と思われてしまうこともあります。


質問者さまは、どうでしょうか。
ご自分が果たすべき責任は何なのか、叱責されているのか、批判されているのか、区別はついておられますか?そのうえでの謝罪や説明のテクニックが、お知りになりたいのでしょうか?
それとも、「失敗した」事実にパニックになって、何をするべきかを見失ってしまわれるのでしょうか?そのために、感情のコントロール方法をお知りになりたいのでしょうか?
この違いが分かっておられないと、見当違いな改善方法を取ってしまわれるのではないかと思います。一度、ご自分を振り返ってみてください。
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この回答へのお礼

わたしの日本語がおかしかったようですね。

長文ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/17 01:33

周囲で謝るのが上手なひとって結構いませんか?


もしいたら、その中で自分に合いそうなタイプを選んで 
その人の真似をして謝っちゃいましょう

謝るのが苦手な人が無理してオリジナルな謝り方をするよりも
好結果を産みますよ。
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この回答へのお礼

たくさんはいないけど、思い当たる人はいますね。
ほんとに申し訳なさそうに感じよく謝る姿が浮かびます。

それを真似してといわれても、わたしに出来るかなぁ・・・
という不安はありますが、観察して参考にしてみます。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/17 00:08

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