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小説を書きたいのですが、いつも最後まで書き上げることが出来ません。
というのも、自分の場合、まず二人以上のキャラクターが何かしている一場面が浮かびます。
(食事をしているとか、喧嘩をしているとか、書きたいワンシーン)
で、そこから話を広げていくのですが、そのシーンに至るまでのきっかけは作り上げることが出来るんです(起承転結の起承あたり?)
でも、どうしてもそこから先の展開が思い付かず、一本のストーリーにならない。
いくらアイデアを練っても転結が浮かばないんです。漠然とした着地点さえ見えない。
おかげで、起承までは出来てるのにそこで止まっているネタが山のようにあります。
書きたいネタが悪いのか、書き方が悪いのか…。
皆さんはどのようにして最後までストーリーを完成させているのでしょうか。

A 回答 (3件)

あ、僕と一緒だwww


でも、自身で書けた、と言える「完成品」と「途上品」を見比べると、たとえば、ハッピーエンドにするのか、バットエンドにするのかで逡巡している、とか、話をどこまで広げるべきかでとまっているものなど、「なぜ先に進まないか」がわかっているものばかりです。

で、結局「書きたくなる」まで塩漬け、と言うパターンなのですが、質問者様も同様と考えられます。
対処法ですが、あまり放置してしまうと、せっかく暖めているアイディアが抜け落ちてしまう可能性もありますので、2週間くらいはあえて無視します。とはいっても、原稿のことは頭の片隅に残した状態での無視です。
その間に普段の生活や、さまざまなシーンがトリガーとなって、「あ、そういう風に進めるか」という指標のようなものが見つかるはずです。そこから一気呵成に書き進める。勿論それからは完成に向かって筆を進めます。

最初から手がける場合は、全体の文章量を先に設定しておいて、それに見合う「起承転結」のモデルを作ってしまい、それに乗せると言うやり方です。行き当たりばったりに書き始めるからいい具合にしまらないのです。
ショートショートなどを研究して、うまくまとめられるような癖をつけていかないと、「仕掛かりの山」を築きかねませんのでご注意を。
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この回答へのお礼

しばらく…と言っても数日ですが一旦ネタを放置して、他のことをあれこれやっていたらふと先の展開が思いつきました。
これでどうにか書き進めそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/23 19:59

小説をドラマにたとえると、主人公および周囲の人たちの日常のうちある期間を切りとって描写するのが一般的なスタイルです。


淡々としていて、なにも起こらない、なにも変わらないっていうものもありますが、起承転結に添ったものにするのであれば「違和感」をもたらす人物や出来事を挿入するのが一番簡単です。
たとえば、主人公と周囲の人たちに感情移入してもらうためには、「悪役」「ライバル」を登場させます。なにかと主人公と対立してはからんできて、しかも強烈なキャラを持っているとか。そうすると、平穏だった主人公と周囲の人たちの日常はいきなり波乱の展開を迎えるわけです。この際、悪役あるいはライバルをだれが見ても(読んでも)ホントにイヤなヤツとして描けば描くほど主人公と周囲の人たちの人物像が魅力的になっていきます。
主人公と周囲の人たちVS悪役orライバルというストーリーを書きこんでいくことで、ハッピーエンド、バッドエンド両方の着地点も浮かんでくると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、ライバルですか!検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/23 19:55

かつて人気作家の柴田錬三郎さんに、小説を書けない時どうするという質問をした時


「まず歩かせるんだ」ただ歩くだけじゃつまらんから、雨でも降ってくるか・・・そしたら傘の用意がないから、雨宿りをするんじゃ・・・そしたら色っぽいお姉さんに声なんか掛けられて・・・・
と次々話をすすめて事件に巻き込まれて行く眠狂四郎の物語が展開される様子を聞きました。
いとも簡単に、しかも酒を飲みながら笑ってです。
これは、眠狂四郎と言う人物が容姿・性格・生立ち・考え方・行動パターン・能力・知力・体力・生年月日等すべて彼の頭の中に実在して居たからです。
「さざえさん」や「ガリレオ」のように一つの物語が終わっても、主人公とその取り巻く環境の変わらない永劫回帰にするか、たとえ大きく主人公の性格や考え環境を変えるにしても。
最初から落とし所を設定しておかないと物語が破綻するか話が大きく成りすぎ収集に相当の才能が必要になるでしょう。(通常の作家以上のと言ういみです)
また、作家は登場人物のパーソナリティを決定するさい、
・手相占い
・人相占い
・西洋占星術
・四柱推命
・宿曜
・姓名判断
を利用し、容姿、性格考え方、行動パターンに一貫性を持たせるとの事でした。
後はその人物たちに能力を設定し、それぞれの登場人物を作者の決めた落としどころに向かって、その性格や行動パターンから外れ無い様すれば書けるそうです(脇役などは占いに出てくる運命通りに進めるそうです。)元論一文字も書けなくなる時があるそうですが、そんな時最初に書いた様に主人公を歩かせるのだそうです。

登場人物の生立ちまでは全員書く事は無いとの事でしたが、設定はするそうですよ。すれ違うだけの人に付いても人物設定をするそうです。(生きた小説を書くなら)
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/23 19:56

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