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日本赤十字社の運営は「社員」と呼ばれる会員からの寄付金や、「日本赤十字社の運営のための」寄付金で賄われており、義援金が日本赤十字社のスタッフの給与に使われることはない。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
より引用

日本赤十字社の活動は、社員の方々からいただく資金(社費)と、一般の方々からの寄付によって成り立っています。
http://www.jrc.or.jp/syain/index.html
より引用

とのことですが、
(1)「日本赤十字社の運営のための」寄付金
(2)一般の方々からの寄付

とはどのようなものでしょうか。

会社や自治会で、赤十字の募金をしてほしいとよく言ってきますが、
あれは、「日本赤十字社の運営のための」寄付金や、一般の方々からの寄付にあたりますか。
それとも別のものなんでしょうか。


また義捐金とのちがいと、見分け方を知りたいです。

A 回答 (2件)

 初めまして 私は日赤の社員です(寄付を実行している者の事です)


日赤への寄付は 社費 即ち日赤の活動に協賛して寄付するものです
日赤の活動とは日本赤十字社が行う奉仕救援活動です
即ち 日赤の活動を支援して社会奉仕活動を側面から応援すると言う事を意味します

又義援金の募金活動とは 各地で頻発する風災害に対して被災者に送られる金員を広く募集する目的で
実施されます
それぞれは その目的に沿って 目的を明確に表示して実施募集されます
従いまして (1)と(2)は同じものを指しています 日赤の運営のためのものですから 自動的に運営の全般の費用に充当されます(活動資金と言う意味です)
一方 義援金は 全額 その目的とする災害被災者に送られる為に一切の経費は差し引かれず
全額 目的団体に送られます(純粋な募金活動のみをします)
以上の様な質問は 今回の東日本大震災の際には 多くみられた質問ですが
考えれば 簡単な違いである事が判ります
見分け方 と言う表現は 良くは理解できませんが 簡単です
今後共に 宜しくお願い致します
私はちなみに 阪神大震災以後 毎年日赤に寄付させて頂いております

この回答への補足

すいません、社員になる方法は日本赤十字のページに書いてありました。
あと、少し調べたんですが、日本赤十字は天下り先になっているなどという批判、共同募金に対する非難などあるようですね。
そのような会社に対して今まで寄付をしていた自分が恥ずかしいです。
だいぶ以前のことですが、お給料がその月は7万円しかなく、どうやって生活しようかと思ったときですら
人助けに用いられるのであれば、と思って寄付しました。
そのお金が天下りの人の懐を肥やすことに使われていた可能性があると考えると
腹立たしくも思います。

親切にお教えくださってありがとうございました。

補足日時:2012/02/21 21:24
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この回答へのお礼

早速の回答をありがとうございます。

(1)日赤への寄付→日赤の活動に対して行う

ということは、スタッフの給料などもここから支払われるんですね。

(2)義援金→被災者に金員を送るために募集される。
    目的を明確に表示して募集されます。

よく自治会や会社で赤十字に寄付をしてくれといわれますが、「○○の被災者のために」という説明がない場合、それは(1)であるという理解でよろしいですか。

とすれば、今まで勘違いしていたということになりす。
寄付したお金は災害などで困っておられる方々に送られるものだと思っていましたので。

まあ、スタッフにもお給料を支払う必要があるだろうし、事務所の賃料も必要だと思います。
しかし、何人の人がスタッフとして働いていて、どの程度の賃金が支払われているのかということが気になりますね。

で、自治会や会社で500円以上の寄付をすると、赤十字の社員とみなされるんですか?
それとも申告しないといけないんでしょうか。

お礼日時:2012/02/21 16:34

※当然 寄付は所得控除の対象となります


(領収書を戴いて下さい)

処で
私は 個人的にあの阪神大震災の時には自宅も含めて被災致しました
そして 多くの友人の方々や その親族が大震災の犠牲になられました
私は純粋な気持ちからとても腹立たしい思いに駆られました
「自分は何が出来るのだろうか」
と 真剣に苦悩しました
神戸の学生と 後日食事会を開いた時
ある被災者の家族の学生が
この様に私に言いました
「私達家族は 自分も大きく被災しましたが 自宅には災害時の為の置き水が大量にあったので
これを希望する近所の方々に分け与えました しかし それも底を尽き 私たち家族も水不足に悩み
始めました そこで仕方なく 水を分けてあげた方々の家に行き 少しだけでも分けて戴けないものか と頼みました しかし 誰一人 何処の家族も 一度として水をくれる事はありませんでした 私は今後人助けをしません」
と言ったのです
私はこの学生に言いました
「その気持ちはとても良く理解できます でも人を助ける事を忘れてはいけない 自分が助けた者たちがたとえ自分を助けなかったとしてもです もし忘れたら 誰も人を助けなくなります 良く考えてください」
と言いました
私は阪神大震災の時に青年たちの主張を入れて 神戸の被災病院の求めに応じて 救急用の殺菌パックと言うもの(注射時に必要な殺菌をするもの)を薬局を駆け回って約36万パック用意しました
そして救援物資と言う冠を役所から戴いて その若者達の手で届けられました
病院では喜んで頂いたという事でした
一方で 神戸では
大阪の奴は来たら来たで 見物しかしない
大阪の奴は見捨てた様に神戸に来る事もしない
この様に言われ続けました
私は 寄付を実行し続けました 
それでも被災者の心が変化するまでは 約5年程神戸には行きませんでした
今回の東日本大震災でも寄付と言う方法論を採用しました
私は思うのです 日赤は日本でも有名で 誰でも知っている社会奉仕団体です
でも日赤の事を問題視する事も 何時の日にか大切でしょうが
今は まだその事よりも 日本中が大震災に喘ぐ 
この地の方々のために何が出来るのかを 自身に問い続けなければならないのではないのか
と そして2200万トンもの瓦礫ですら 被災地以外では受け入れる事は困難なのです
大阪では東北で製作された橋桁(鉄製)が放射能汚染があるのでは
との一部住民の匿名の役所への問い掛けから
住民の同意を得る事が出来ず 設置出来ずにあります
誰でも 自分が被災したくはありません
あっちは被災したが こっちには子供が居ると
何処でも子供は居ます
福島県でも大阪府でも
子供を名目に厄介者を遠ざける事を平気でしています
では一体 どうすればいいというのでしょうか
如何か この様な現状がある事を思い出して頂いて 是非日赤への抗議は時間を置いて
又の機会にして頂くと言うわけにはいかないでしょうか
日本を日本人が救う事がもし出来なければ 一体誰がこの国をこの様な悲惨な思いを為さった上に
日々辛い思いのままに過ごされている方々が沢山居られると言うのに
私たちは もう昔の様に痛みを分かち合うと言う事は出来ないのでしょうか
共にに喜びを かみ締めると言う事は出来ないのでしょうか
私は この様に今も思うのです

※私は日赤に対して一切個人的に調査をした事も 疑う事も今まではしませんでした
でもこの質問を受けて 今後質問を日赤にするつもりです

※又個人的に日赤を擁護する事を 今までもこれからも全くしません

 
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この回答へのお礼

なんどもありがとうございます。
寄付は所得控除の対象になるんですね。

阪神大震災で被災なさったのですね。
それは大変なことだったと思います。
「自分は何が出来るのだろうか」と考えることは当然ですよね。
今回の震災でも、多くの人がそう考えたと思います。
私も考えました。

救急用の殺菌パックを6万パック用意されたなんて、すばらしいです。
お金もかかったことでしょうし、また行動力がないと出来ることではないと思います。

> でも日赤の事を問題視する事も 何時の日にか大切でしょうが
今は まだその事よりも 日本中が大震災に喘ぐ 
この地の方々のために何が出来るのかを 自身に問い続けなければならないのではないのか

日赤の義捐金と寄付金はわけて考えるべきというのが私の考えです。

日赤などが行っている義捐金の募集については、届けられるのが遅かったなどという批判はあったようですが、悪いことだとは思いません。
ウィキペディアにも100%被災者に届けられ、復興のために用いられることはない、と書いてありました。

ただ、自治会を通して寄付金を集めるというのはどうか、と思いました。

また、復興と称して、知事の身内企業の仕事だけが増えている、といった通告が新聞社などにも寄せられたようです。

回答者様のように考えるのであれば、このケースでも
知事の私腹を肥やすことはひとまず容認しよう。まず復興が大事である、ということになろうかと思いますが
やはり、こういうことは間違っています。
手間がかかっても入札という方法をとるべきでありましょう。
(入札を行ったとしてもそんなに時間がかかるとは思えないんですが)

義捐金を送った人は知事の私腹をこやすために、送ったのではないはずだからです。

>大阪では東北で製作された橋桁(鉄製)が放射能汚染があるのでは
との一部住民の匿名の役所への問い掛けから
住民の同意を得る事が出来ず 設置出来ずにあります

放射線汚染されているかどうかを調べていないから、反対されるのではないでしょうか。
疑いがあるものを受け入れるべきではありません。
被災地のがれき受け入れについても同様です。
私も大阪市にメールをおくり、被災地のがれき受け入れ反対を申し上げました。
(東京では焼却炉から放射性物質が漏れていないかどうかを確認せずに、被災地のがれきを焼却しているようですね。そして、そのたびにセシウム降下量が増えているようです。)。

>誰でも 自分が被災したくはありません
あっちは被災したが こっちには子供が居ると
何処でも子供は居ます
福島県でも大阪府でも
子供を名目に厄介者を遠ざける事を平気でしています

や、これは違うと思いますよ。
そもそも間違っているのは、放射線量が高い地域に人を、それも放射線に対する感性の高い子供を住まわせているということでしょう。
5ミリシーベルト/年を超え、本来なら管理地域に指定されるべき土地でも小学校が開校されています。

法律では原発による放射線の限界を1ミリシーベルト/年(自然の放射線量を除く)と定めています。
法治国家なのだから、国はそれを守って、それ以上の地域の住民については避難させる必要があるんです。
そうすることが、福島の人々を真に救う方法だと考えます。

大阪が瓦礫や橋を受け入れて、放射性物質に汚染されても、それで福島の人々が救われるということはないんです。

そもそも、今回の原発事故の責任は誰にあるのでしょうか。
大阪の人のせいですか?
ちがいますよね、東電と国に責任があるんですよね。
東電と国が責任をとらなければいけない。
それなのに、東電は除染をしようともせず、社長には2億円の退職金が支払われています。

また放射線は拡散させてはいけない、というルールが国際的にもあるので
大阪など他のの地域に汚染されたものを持ち込むことはやってはいけないことなのです。

がれきの処理はどうすればいいか、といえば、福島第一原発の付近に集めるよりほか仕方がない。
科学的に考えて、あのあたりの土地には30年、いやそれ以上、住むことができません。
鉢呂吉雄元経済産業相が「死の町」と発言して問題になりましたが、彼の言っていることは科学的に正しいんですよ。
なんでこの発言が「不適切」などとたたかれるのか、さっぱり理解できません。
日本人は心情的にものごとを考えすぎます。
もっと科学的に考えなくてはいけないですね。

>私たちは もう昔の様に痛みを分かち合うと言う事は出来ないのでしょうか

繰り返しますが、大阪が放射線で汚染されても福島の人々を救うことはできません。
また福島の野菜を買って内部被曝しても、福島の人々を救うことにはならないと思います。

私が考える福島の人々を救う方法は
(1)法律の1ミリシーベルトをまもるように、国や自治体に訴える。
(2)東電の責任を追及する。
(社長の退職金が2億とか、電気料金値上げは権利だとか、全く反省の色がない)
(3)原発を容認しない。(諸外国では日本の電力は原発がなくても十分賄えると報道しています。)

などです。

http://takedanet.com/←参考になさってください。

丁寧な回答を心より感謝いたします。

お礼日時:2012/02/27 08:45

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