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僕の出入りしている会社に多いことなのかもしれませんが

出世について相談させて下さい

いくつかの会社に顔を出すことがあるのですが
役職がついている人と話したり、その人の仕事を見ていると
役職に伴う仕事の出来が無い人が多い気がします
話をしていても仕事の知識がないために
仕事の話が進まない人も多くいたりします

僕なりに分析してみるに
上司への機嫌とり等で出生したものであったり
年功序列であったりするもので
本人が「仕事へのやる気もなく時間内だけ就業すれば
給料がもらえる」というように見えます

出世しない人の中には
仕事の知識も動きも役職の人を超えている人もいるのに
会社は人を見れていないなと思ったりもするんですが

出世とは
仕事が出来るとかではなく
上司へのごますりや機嫌取りで出世するものなのが
他の会社でも多くみられるものでしょうか?

A 回答 (6件)

人事は元々恣意的なものなので


そのようなこともあるかもしれませんが。
定量的に調査はできないので
誰もそんな全体の比率はわからないでしょう。
その人の能力以外にも
年齢別人員構成による昇格タイミングもあるでしょうし
特殊な役員がブレーンを周りに置く場合もあるでしょうし
取引先にコネがあって仕事を取ってくる人や
自社株式を多く持っている人や
創業者の親族だとか
派閥、学閥の引きもあるでしょう。
会社が
その人にそのポジション与えとその賃金を支払ってもいいと思えば
別段問題となることではないでしょう。
どういう能力に対して金を払うかであるので
一年の大半は会社で新聞を読んでいても
年に一件は確実に300億の仕事を受注してくるというだけでも
そこに雇っておく価値は十分にあるでしょう。
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>上司へのごますりや機嫌取りで出世するものなのが


>他の会社でも多くみられるものでしょうか?

そういう会社もあれば、そうじゃない会社もある。
ただ人事も上司も人の子。
昇給、昇格に人間の感情が一切入らないことはないと思います。

ただ私は「ゴマスリ人間」を正当な「スキル」として評価しています。
昔、上司へのゴマスリが人事に多大な影響を及ぼす会社に勤めていました。
私は「なるほど、あの先輩とあの上司にゴマをすればいいんだな」と感じ取り
がんばってゴマをすってみました。
が、これが難しいんですよね(笑)。
的確にその人が喜ぶ時に、喜ぶワードでゴマをするのは本当に難しい。
上司にゴマをするためには、どんな性格で、どんな事に喜ぶかなど情報も必要。
絶えず情報収集と的確で適切なゴマスリワード。
マジでストレスがたまり入院、ゴマスリもギブアップ。

昔、後輩が「どうせ出世する奴は、ゴマスリな奴。」と愚痴るので
「でもゴマをすれば出世できるってわかってるんだから
出世したいならゴマをすれば?」とアドバイスしてみました。
やはり後輩もゴマスリをギブアップ。
後輩の場合はプライドを捨てて卑屈になるのがどうしてもできなかったようです。

そう、ゴマスリ人間って本当にすごいんですよ。
目的のために我慢できる。
絶え間ない情報収集、適時に的確で適切なゴマスリができる。
このスキルは本当にすごいと思いますよ(イヤミで言っているのではなく)。

テキトーなご機嫌とりは誰でもできます。
ですが出世できるぐらいのゴマをすれる人はなかなかいませんよ。
情報収集能力、トレンドの察知能力、コミュニケーション能力の高さ、洞察力などなど
出世できるゴマスリ人間はこれらの能力を兼ね備えているんです。
かなりスキルの高い人間です。
なので私は(出世できるくらいの)ゴマスリ人間を評価しています。

ただ情報収集能力、トレンドの察知能力、コミュニケーション能力の高さ、洞察力などなどを
ゴマスリでか発揮できないのはとても残念です。
仕事で発揮したら、実力で出世できるのに・・・とも思っています。
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どうも、企業人14年目のあなたと同じ疑問をもったことのあるものです



わたしも人事に係る事が多くなり、なんとなくそういうものの本質が見えてきました

上司への機嫌取りで出世した人について

直接的な仕事に役に立たないのになぜ?と思われるかもしれませんが
彼らには彼らなりの実力があるのです
仕事の知識が無いのになぜ?それは知識が必要ではないからです
会社も利益を追求しています
無駄な人材は必要としません
では、何の役にたっているのか?

それは政治的な理由がほとんどです
管理職になると経験しますが、孤立します。
会社からも部下からも浮いた存在になり孤立していきます。
そんなときに相談できる相手として仲良しやイエスマンは必要です
心が折れて退職されるよりも、その人物をそこに置いておくだけで
うまく職場がまわるのです 総合的に利益が生じます

また、社長等の経営陣も孤独です
握り飯も食べる暇が無いほど飛び回って忙しいのに
会社の内情には疎く、思わぬところで足をひっぱられたりします
その為に、仕事はできなくても忠誠心はある人物に
ある程度の立ち位置を与え、内情を汲み取ったり
トップの考えを浸透させたりする場合にうってつけです

逆にこれが仕事のできる有能な人物であった場合はどうでしょう?
納得いかない考えには断固として戦い、自分に自信がある為
社の方針には逆らう人が多くいます
こういう人物は管理者としては無能です
後進の育成も、できすぎる人物には無理で、少し抜けた人やおっとりした人のほうが向きます


長くなりましたが、これが端的な理由です。

およそ管理職にあるものは与えられた資源を有効に使う手段を考えなければならないものですから


また、ごますりや機嫌取りをせず出世する人物は

人の機微を知らないので使いにくい人材です

人を円滑に動かすのが管理の仕事ですが、現場上がりで実力に自信がある人は

得てして好みが激しく、選り好みして、自分が仕事をしやすい職場を目指します

これは管理監督職としては失格で、本来は部下が仕事をしやすい環境を整える

ことが課せられた義務であるべきです

過度のごますりや機嫌取りは嫌われますし、むしろ出世のさまたげになりますが

上司に上手に甘える者

部下を労る者

他者のフォローを上手にする者

この3タイプが必ず出世するタイプです

顧客だけではなく、身内も気持ちよくさせていれば

きっと報われますよ

およそ企業内にあっては 人のいいところだけ見て付き合えと言いますが

なぜこの人は成功したのだろう?と言う目で蔑視してきた人を見てみてください

なるほど、世の中とはこういうものか と気がつくはずです
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 そんな時代遅れの会社、未だに存在するのですか。


>上司へのごますりや機嫌取りで出世するものなのが
他の会社でも多くみられるものでしょうか?
 違います。
 出生は、あくまで、本人の能力次第です。
 もう、年功序列でもありません。
現に、私の、直属の上司は、皆私より年下、特に、現在の上司は、私より一回り下です。
 質問者のおっしゃるような企業は、高度成長期、日本経済が右肩上がりの成長だった時期なら、存在し得たかも知れませんが、今のような厳しい世の中では、やがて業績不振に陥ることと思います。
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こんにちは


残念ながらそうなのかもしれません。

昔ナポレオン・ヒルという人の本を何冊か読んだのですが、この人は多くの億万長者から話を聞き

どうすれば経済的に成功できるかを調べた人らしいのですが、彼の本の中では、出世したければ上司の言うことが
どんなに間違っていても、否定してはならないと書いてありました。

上司があなたを出世させるのだから、その人物の機嫌を損ねてはならないと書いてありました。

たとえモラルに反していても、上司の命令は絶対みたいなことが書いてあって、彼の本は全部捨てました。

この本はモラルを論じるものではなく、いかに経済的に成功するかということのために書かれたので、納得がイカないなら
成功など望まない事だ、みたいなことが書いてあって、読んでいてとても嫌な気持ちになりました。

ただ、多くの経済的な成功者に話を聞いていますので、出世するのは上司にごまをすった人なのかもしれません。
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高杉良の小説がお勧めです。



正統派のできる社員が陰険ゴマスリ社員に負けて、意地になって会社を辞めるというパターンばかりです。リアリティ重視なので、これが最後に逆転するストーリー展開はほとんどありません。

まぁ営業やってれば、それこそがビジネスの本当の現場だと思う気もしますが・・・。
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