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 よく医療保険のCMで、「1日5千円で○○日まで保証」とか、「最大○○円まで保証」とか宣伝しており、病気になって入院した場合の多額の出費に備えるよう宣伝してますが、どうも意味がよく分かりません。
 というのも、日本には高額療養制度があり、所得に応じて1月あたりの負担額の上限が決まっています。すなわちいくら高額の医療を受けたところで高額療養制度を利用すればほとんどが返金されますし、あらかじめ手続きしておけば病院への立替払いすら必要なくなります。
 結局保険がきく治療であるならほんの数万円で済んでしまいます。そんな現状でありながら、保険会社はなぜ多額の治療費に対する保証を宣伝するのでしょうか。また医療保険に加入する必要性はどこにあるのでしょうか。病気になった場合に患者が儲かるようにすることが売り文句なのでしょうか。そうすると、患者は1日でも長く入院したほうがお金が儲かることになります。
 どうも高額療養制度と医療保険の関係が分からないので、質問しました。その辺の仕組みを教えて頂けたらと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

生命保険専門のFPです。



(Q)日本には高額療養制度があり、所得に応じて1月あたりの負担額の上限が決まっています。
(A)ちょっと違います。
高額療養費制度は医療費に対してであって、
入院食事代、差額ベッド代、雑費は別途、自己負担です。

(Q)結局保険がきく治療であるならほんの数万円で済んでしまいます。
(A)高額療養費制度の計算は、一般の方の場合
80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1%
です。
でも、総医療費が100万円、200万円というのは、
珍しいことではありません。
例えば、人工血管では1本100万円以上するものもあります。
200万円ならば、自己負担は、97,430円です。
雑費なども含めれば、10万円を超えるでしょう。
ほんの数万だとは思えませんが……
また、高額療養費制度は、1ヶ月単位で、
ある月の1日~末日までを1ヶ月とします。
21日に入院して、翌月10日に退院する20日間の入院をすれば、
それは、1ヶ月の上限ではなく、2ヶ月の上限となります。
それぞれ、8万円ずつでも16万円になります。

差額ベッド代は、患者が同意しなければ負担しなくても良いことに
なっていますが、現実は、そんなに甘くありません。
例えば、がんと診断されて、無料のベッドは、3ヶ月待ちだけど、
1日1万円の部屋なら、来週には空きますが、どうしますか?
と言われて、3ヶ月待ちますか?
1日1万円に同意して、「安い部屋が空けば、そちらに移してください」
というのが現状です。
このような方法は、合法なのです。
さらに、最近では、有料予約というものまで登場しています。
病院で、予約をしていても、なかなか予約時間通りに診てもらえません。
ましてや、先着順という病院がまだまだ多いです。
でも、有料予約ならば、時間通りにきっちりと診察をします、
というのです。
現在は、数千円ほどのようです。
これも、合法です。
一部の私立病院では、すでに取り入れられており、
今後、拡大が見込まれています。

健康保険制度は素晴らしい制度であり、
少ない自己負担で、必要な治療が受けられます。
でも、それが全てではない、ということを忘れてはなりません。
より良いものを求めれば、それは別途、有料である、ということです。

例えば、無料の4人部屋(制度上は、4人部屋から差額ベッド代を
徴収できます)に入ったとします。
夜、隣の人のイビキや叫び声で安眠できない、
カーテン一枚で仕切られただけで、ポータブルトイレを使う。
食事中に隣で、ポータブルトイレを使われる。
などなど、環境はひどいものです。
それを気にしない人ならば問題ありませんが、
気にするならば、差額ベッドを頼むしかありません。

また、No.1の方がコメントされたように、
医療費だけでなく、生活費の補助という面もあります。
入院を経験されれば、分かると思いますが、
直接の治療費以外にも、色々とお金がかかるのですよ。

ついでに言えば、病気になって、
会社を辞めざるを得ない……ということも起きるのですよ。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?c …

先にも述べましたが、健康保険制度は素晴らしい制度です。
でも、決して、完璧ではないのです。
穴はいくらでも開いているのですよ。

すべてを基準内の費用で納めるのか、
プラスアルファの費用を保険でカバーするか、
貯蓄でカバーするのか、
それは、人、それぞれです。

ご参考になれば、幸いです。
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#1です。


お返事有り難うございます。
ご質問者様は社会人では無いのですね。
お返事の部分で気になったところを記載します。

>ただ最近の治療はかなり大きな手術をうけてもせいぜい1月程度が入院期間なので、
1ヶ月の基準を何を持って書かれたかによりますが、普通はもっと長期となることが多いです。

>普通のサラリーマンはその程度年休や病休で休んでも月給にはなんら影響がありません。(勤務年数にもよりますが、最低でも3か月は月給が満額保証されると思います)
何処の会社を参照にされてるか疑問ですが、普通「ノーワーク・ノーペイの原則」で仕事しない人には賃金を支払われません。
http://tetuyaf.livedoor.biz/archives/17421923.html
その穴埋めに「有給休暇」と言う物がありますが、これは最大年間20日間の付与で、2年間の猶予があります。
なので10年以上勤続で最大40日迄の休暇が最大です。
だから
>最低でも3か月は月給が満額保証されると思います
この解釈は間違い。

>保険の効かない薬を出された場合
これは何を意味してるか疑問・・・

それでは!
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考えてる意味が違います。


考えられてるのは「医療費」です。
保険は「入院に対しての生活保障」です。
つまり・・・
入院すると医療費のほかに色々と出費があります。
例えば「飲み物代」「新聞代」など
それと忘れてはダメなのが「入院者の生活維持費」
これは家賃等の費用です。
当然入院なのでお金は稼げません。
その代わりにと保険会社が行ってる営業です。
簡単に考えたら「入院中の稼ぎ」ですね。
なので人によっては儲けが出ることもあります。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。なるほど生活費の補てんという意味があったんですね。単純に医療費に対する保証かと思ってました。ただ最近の治療はかなり大きな手術をうけてもせいぜい1月程度が入院期間なので、普通のサラリーマンはその程度年休や病休で休んでも月給にはなんら影響がありません。(勤務年数にもよりますが、最低でも3か月は月給が満額保証されると思います) 確かに自営業の方や学生、中小企業の方、主婦の方の場合を考えれば、多大な効果があると思います。それと、保険の効かない薬を出された場合や、個室に入った場合の差額代など、想定外の出費がかさんだ時に頼りになりそうです。よく考えてみれば、いろんな場合が想定されますね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/23 00:11

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