プロが教えるわが家の防犯対策術!

クーラーを設置するに当たり、ブレーカーからエヤコン室内機の近くまでのVVFを用意し、壁際に沿って線を通しました。途中壁の貫通もあります。線の固定はモールというのでしょうか樹脂製のものを使いました。モールの固定は木ねじで、線を入れて(通して)カバー状のものをはめこむタイプです。ブレーカーへの結線と室内機のコンセントへの結線は有資格者にやって貰いました。こんな場合でも無資格なら違反になるのでしょうか。違反になるとしたら、どの行為がダメなのでしょうか。

A 回答 (7件)

> 線の固定はモールというのでしょうか樹脂製のものを使いました。

モールの固定は木ねじで、線を入れて(通して)カバー状のものをはめこむタイプです。
> ブレーカーへの結線と室内機のコンセントへの結線は有資格者にやって貰いました。
・この作業も工事士資格が必要。
ケーブルを壁や柱などに直に固定する場合は、工事士資格が必要です。

壁のコンセント(100V用や200Vエアコン用)へプラグを差し込み、プラグ経由で壁に固定したモール内にケーブルを押し込んだ場合は、ケーブルは固定していないと主張出来るので、ギリギリセーフ。
ただし、ケーブルの一端がコンセントタップではなく、配電盤に直付けされている場合はケーブルを壁や柱などに直に固定したことなるためアウト。

> 途中壁の貫通もあります。
・この作業は工事士資格が必要。
壁を通過する際に、塩ビ管や金属管など、電線を防護する必要があります。

残念ながら、2つの作業において法令違反となります。
この部分が原因で失火した場合、火災保険は減額されます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

要はコンセントより上流側の仕事は全て資格が必要と言うことですね。質問者が考えたのは、このような工事で一番危険なのは実際に電流が流れる部分の結線工事であり、後は確率的に危険性はほとんど無い(確率的にはゼロに近い)と考えたからです。分かりやすい解説有難うございました。

お礼日時:2012/02/23 11:12

資格について勘違いしてる方が居ますが



自宅の工事で有っても、火事等に成ったら、(その他近隣停電損害など)他人の家にも被害与える為法律が有り、安全の知識必要で資格が有るのです、
(知識が無いと不慮の事故予見出来ないのです)

資格が有って自宅の場合は電力に増設新設工事の申請が出来ます、営利が有る場合は登録電気工事業者で無ければ
出来ません。
    • good
    • 0

電線の許容電流の問題は?


VVFの選定は有資格者がしたはずですので大丈夫だとは思いますが、モールや電線管に収めるとそれだけ許容電流が下がって余裕がなくなることがあります。
使用したVVFがそのエアコンに本当に適した太さかどうかも重要です。

この際資格をお取りになったらどうですか?
来年度の試験の受付がまもなく始まります。
興味がおありのようですので今から勉強したら十分間に合いますよ。
DIY電気工事を楽しみましょう!背中を押したいと思います。

↓試験センター
http://www.shiken.or.jp/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

資格取得の推奨有難うございます。このことも考えないわけではないのですが、サラリーマンのリタイアー組で且つ高齢者なので(還暦はとっくに過ぎている)今更と考えたりしてます。先日本屋で電検2種の本をぱらぱら見た限り、理論的なことは勉強すれば大丈夫な感じでしたが、実技がどんなことになるのか自信がありません。どうするかもう少し考えてみます。(ボケ防止に役立つかも知れませんが。)

お礼日時:2012/02/24 08:30

質問のことは、電気工事士の資格が必要な工事です



無資格で行っても良いのは
*コンセントにプラグを差し込むこと
*技術があるものなら、電源コードのプラグの付け替え
これだけです
電線の固定も有資格工事です

質問のことで、あえて言えば通線は資格は必要ありませんが、素人が行うと、被覆に傷をつけたり、線を折り曲げたりして、後日漏電や断線を起こす虞があります
    • good
    • 0

>VVFを用意し、壁際に沿って線を通しました…



電気工事士法施行規則第 2条 1項
【ハ 電線を直接造営材その他の物件(がいしを除く。)に取り付け、又はこれを取り外す作業】
に抵触します。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S35/S35F03801000 …

VVF でなく延長コードをモールに通したのなら、延長コードは法でいう「電線」ではないので、資格無用です。
とはいえ、コードはブレーカやコンセントに接続することはできません。

>途中壁の貫通もあります…

壁貫通個所にビニル管等での防護が必用なのは、貫通する壁が金属やメタルラスなどの場合のみであって、何でもかんでも防護しなければならないわけではありません (誤回答に注意)。

また、自宅であれば資格無用などというのも論外です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

土壁の貫通にも保護が必要かと心配しましたが、安心しました。自宅であるから無資格でよいとは勿論思っていません。補足説明有難うございました。

お礼日時:2012/02/23 11:19

資格が何故必要かというのは






もっともわかりやすく言えば


商売などお金をもらって仕事する為です。
お金をもらって仕事をする事で責任が発生します。


その責任を会社がとる為に資格が必要なのです。



介護を例えれば、介護施設に働く人達には介護の資格(ヘルパー2級)などの資格が必要ですが、自宅で家族の方が介護を必要とする人達かいても家族に介護(ヘルパー2級)などの資格は必要ありません。



今回のケースも自宅での配線やエアコンの取り付けに資格は必要ありません。

ただし、何かあっても全て自己責任になるだけです。
    • good
    • 0

ブレーカーからコンセントは、電気工事士の資格者の範囲です。


コンセントから後ろは無資格者でも可能です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!