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12歳になるMダックスの女の子ですが、出産を3度経験し、5年前お乳の横に腫瘍ができました。先生と相談し、その先生が顕微鏡で見る限り悪性の可能性は低いということでした。確定診断になると、県外の病院へ行くことになるので、あえてそこまではしませんでした。
その時年齢も考え、腫瘍の摘出と避妊手術を行いました。

昨年の今頃、またお乳の横に1cm程度の腫瘍ができ、病院へ行きました。まず、一番に手術の麻酔のリスクを聞き、今回もあまり悪いようなものは確認できない、しかし麻酔のリスクが高いということで手術しないでおくことにしました。ただ、先生からは良性であっても大きくなったり、破裂したりすると説明がありました。

あれから1年。時折大きさを確認していましたが、少し大きくなってきました。健康状態はよく、元気があります。病院へ連れて行こうとは思いますが、行ったところで手術は出来ないし、破裂しないと対処することがないのでは・・・とも思ったりです。

乳腺の良性腫瘍を手術で摘出されなかった方のお話や、何かアドバイスが頂ければ心強いです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まず、念のため。


乳首の横ということですが、乳腺腫瘍と獣医がおっしゃったのでしょうか?
種類の違う良性の腫瘍も、乳首の周りに出来やすいです。

このサイトでも、腫瘍についての質問が多いのですが、良性かどうかは手術してみないと分からないという医者が多いです。
いつも不思議。
gurassuさんの行かれている獣医は、良心的だなと思います。
その獣医に相談しながらで良いかと。

ところで、うちの犬も腫瘍がいっぱいありました。
年齢とともに数も増えるし、だんだん大きくなるし、色も変わってきます。
でも、何の治療もしませんでした。
生活に支障が出るほどにならない限りは、手術は必要ないと言うのは、獣医の考えでもありました。

最後は子宮蓄膿症と認知症で、私達も、腫瘍のことはもうそっちのけで、すっかり忘れていました。
そう心配いらない場合も多いです。

以下もご参考に。

http://okwave.jp/qa/q7202329.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7287872.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。乳腺の近くなので、多分乳腺腫瘍だろうとの事でした。

先ほど先生に電話にて相談したところ、大きくなることも、破裂することも、また、このままの場合もあるとのことで、悪性の可能性は低いので、様子見でいいとのお話でした。不安ならば確定診断ができる病院へ行くのもよいかとおっしゃられていましたが、今までのずっとお世話になり、信頼している先生なので、そこまではと思っている旨お話しました。

回答者様の経験談もお聞きできてよかったです。ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/29 18:01

>確定診断になると、県外の病院へ行くことになるので



一般的な癌検診は、およそこのような手順となります。
1 しこり・見た目・症状などで腫瘍の種類を予想する
2 疑われる腫瘍の種類に応じて、血液検査 、尿検査、内視鏡検査、マーカ
ーPSA検査を行う
3 悪性の可能性が疑われる場合は、X腺検査、超音波エコー、CT断層撮影、
磁気MRI、などで位置や大きさ、転移の有無などを調べる
4 生検=腫瘍に針をさして細胞を取り出す細胞診と、腫瘍を切開して組織の
一部を切り取る生検組織診とがある。いずれも顕微鏡で病理検査を行う

確定診断は、このうち4の生検となります。
 *浸潤して広がる、原発部位以外に遠隔転移する等の場合は生検を待たず
  して、悪性と確定することもある。
 *設備の整った病院では、切開せず3ミリほどの太い針をさしてエコー画像
  を見ながら吸引採取することもある。(マンモトーム生検)

>その時年齢も考え、腫瘍の摘出と避妊手術を行いました。

最終的には、生検でないと確実なことはいえませんが、これは全身麻酔が必要
となります。
その他の精密検査においても、動物の場合は、検査中にじっとはしてくれませ
んので、やはり全身麻酔が必要となります。
全身麻酔はリスクが高いため、何度もかけるわけにはいかないので、悪性の可
能性がある場合は、先に切除手術してから病理検査に回すのが一般的ですね。
妥当な判断だったと思います。

>昨年またお乳の横に1cm程度の腫瘍ができ~あまり悪いようなものは確認できない

良性の可能性が高いとのことですから、年齢的にも全身麻酔を必要とする生検は
やめておいたほうが無難だったと思います。これもよく理解できます。

>少し大きくなってきました。健康状態はよく、元気があります。病院へ連れて行こうとは思いますが、行ったところで手術は出来ないし、破裂しないと対処することがないのでは・・・

・・それはちょっと。。。
悪性化し手術不可の場合でも、定位放射線治療(ピンポイント照射)はともかくと
して、抗がん剤(殺細胞性抗がん剤)や、分子標的治療薬(増殖阻害薬)といった
【化学療法】もありますので是非、獣医さんとご相談なさってください。
できるだけ延命処置に努めてあげてくださいね。

(元 飼育屋)

この回答への補足

ご丁寧な回答ありがとうございます。
主治医の先生に電話にて相談しました。このまま様子見しようと思っています。前回の診断にて、悪性の可能性は否定できないものの、確立は極めて低いという診断に納得しています。ずっと変わりがなかったのが、最近大きくなったのが少し気がかりでした。

出産も一度に6頭という多産のワンコで、3回も出産し、沢山んの可愛い仔犬を見せてくれました。
元気に長生きして欲しいと思っています。

補足日時:2012/03/03 11:23
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