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ふと疑問に思って天気予報で検索してみると、ヒットするのは予報サイトばかりで、またwikiを見てもよくわかりませんでした。

今のように詳しい予報でなくても最初の形では
いつ頃
どこで(どこの国で)
始まったものなのでしょうか?

A 回答 (2件)

私が知っている限り、近代的な天気予報システムを構築したのはフランスの


ナポレオンです。
ナポレオンの軍隊は砲兵を中心に両脇を機動力のある騎兵で固めた陣形が基本でした。
まず、大量の砲兵が砲撃することによって相手の戦力を半減させ、相手の陣形が乱れる
と背後や側面を騎兵に攻撃させるのがナポレオンの基本的な戦い方です。
従って、雨が降ると砲撃能力が半減するため、彼にとっては天候の予測が非常に
重要なことであり、そのため近代的な天気予報システムを確立させたのでした。
また、西ヨーロッパは強い偏西風帯にあり、天気予報が比較的容易であったことも
システムの構築に有利だったと思います。

ナポレオンの最後の戦いはイギリス・オランダ・プロイセンの連合軍を相手にした
ワーテルローの戦いです。waterlooは降雨が多いことで有名であり、彼の頼みの
砲兵部隊が全く黄のせず、連合軍に敗れました。
気象を重視したナポレオンが気象によって敗れたのは皮肉な物です。
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この回答へのお礼

おーそうだったのですか。

近代的な天気予報システムを構築したのはナポレオンだっとは!
ぜんぜん知りませんでした。

ふと思いついて質問してみたらとても面白いことがわかりました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/05 11:53

日本に関してならこのページで


http://www.nowden.co.jp/info/tips/infobox018.html
明治17年だそうです。

「夕焼けは翌日晴れ」とか「山に笠のような雲があれば雨になる」というような、経験則に基づいた予測までも天気予報に含めるのなら、戦国時代から(極端な話春秋戦国時代)でも該当するでしょう。
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この回答へのお礼

たかが天気されど天気ですね。

今のようにいろいろなことがコントロール出来るようになっても、人間の力ではどうにもならないものですからね。

こちらはではさまざなまな天気予報の歴史に関するページを教えていただいて、読んでいて楽しかったです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/05 11:57

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