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このHPを見ているとスポーツチューンで社外ブローオフバルブを取り付けるのは、
音と見た目だけでなんの意味もない無駄なことだという回答を目にした。
はたしてブローオフバルブチューンは有効なのだろうか?

A 回答 (10件)

ノーマルブローオフは、ノーマル状態を前提にバネが設定されているため


ブーストアップすると
過給圧が設定値に達する前に
「ヌルッと滑るような感覚で、ブーストが落ちる」現象が発生することがあります。

ましてや、ポン付けでも、タービンを交換すれば
インターセプトに達する前に、明確に「ヌルヌル」っと過給圧が下がってしまいます。

特にエンジン負荷の高いときに顕著に発生します。

「電機式ブーコン+強化アクチュエーター+各所シリコンホース
 これで完璧だっ!」

と思っても
過給が山を舐めるように下降することがあるのは
ノーマルブローオフが負けているときや
ブローオフがへたっているときです。

これをしっかりしたブローオフに交換すると
効果絶大です。

尚、現在は、サクションへリターンさせなければいけないので
「音」については無効といえます。
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この回答へのお礼

なるほどブローオフバルブは一般走行でも高出力車には十分有効のようだな。
大変わかりやすく納得することができた良回答である。

お礼日時:2012/03/04 00:09

ブーストを上げたら漏れるなんてのは全くのでたらめ。

構造的にはブーストが上がると逆に漏れにくくなる構造です。(私の車は純正でブースト1.5位掛かってますけどね)

ブローオフバルブと、排気のアクチュエーターは、ポルシェ930がまともなターボカーを作って以来出来損ないの改造車以外には必ず装備されているパーツです。(そんな物が必要無かったのは、レスポンスを重視する必要が無い航空機用のターボエンジンのお話です。)昭和の時代レベルの技術しか持ち合わせていないバーツメーカー(HPを見ると、こいつらユーザーを馬鹿にしているのか、マジで知識が無いのか悩む様なセールストークの連発です)の製品に交換する必要は全く有りません。

 アクセルを戻した瞬間ブローオフが開いて空気がダダ洩れ→エアフロ基準で燃料を供給すると滅茶苦茶濃くなる→O2センサーで補正が掛かり燃調を戻そうとする→もう一回アクセルを踏んでブローオフバルブが閉じると瞬間今度は極端に薄くなる。(いくらいじくり回してもこんなエンジンじゃ燃調の合わせ様が無いので、ねじを締めてブローオフを開かなくして、無いのも同じ)
こんな車でサーキットを走行するとさぞや体感できるでしょう。

参考URL:http://iworks.fc2web.com/hitokoto23.html
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なんかウェストゲートと勘違いしている人のために。


http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Rally/1407/ …
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ブローオフした空気をエアクリへ戻すなんて間抜けな回答は止めていただきたいものです。

ブローオフバルブは、エアフロの測定値が狂わない様に、エアフロとターボのコンプレッサーの間へ戻して循環させるのが常識です。
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ブローオフバルブを交換するのはプシュプシュ音を出すためのファッション用です。



ブローオフバルブは、インマニの過給圧で閉じ、アクセルを閉じた時の負圧で開く様な構造になっているので、ブーストを上げたら漏れるなんてのは仕組みさえ理解していない人間のでたらめです。
プシュプシュ音をさせるために大気解放すると、せっかくエアフロで計測した空気をダダ洩れにするのですから、燃調もでたらめになりセッティングのしようさえ無くなります。(競技用で大気解放しているのは、制御精度が低く街乗り用としては合法的セッティングが難しいエアフロレスのD制御の車です)

街乗りでプシュプシュ音を出して走り回っているのは、単なる無知。
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過給領域をずっと使い放しで走ると


タービンの垂れも体感できますし
なにより
「ブローオフバルブから加給漏れ」が生じているのも体感できます。

ブローオフの必要性については今更述べるまでもないけどね。

純正だと0.7くらいで漏れが生じてしまうのが
社外あるいは純正バネ強化版だと
0.8まできっちり垂れなく立ち上がる。

そういう使い方をする人
たとえば、端的には「ジムカーナ」なんかやると、
一週目はここでアクセルがついてしっかり立ち上がれるのに
2週目同じラインで入っているのにあれ?ってことがあります。
ブーストがあがらないんですよね思うとおりに。
コントロールしたいところでは、致命傷ですし
タイムも落ちます。

そう言うレベルのチューンですね。

音?サクション戻しでも音は出ますけどね。
気にして運転している人はわかりますよ?
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>音と見た目だけでなんの意味もない無駄なことだという回答を目にした。

はたしてブローオフバルブチューンは有効なのだろうか。

私の知り合いの競技車両のメカニックによれば、ブローオフバルブなどはるか昔から使用していないそうです。コンマ数秒を争う車両で過給漏れ、トラブルの原因になりかねないブローオフバルブは不要であると。

公道やドリコングランプリなど、動作音により人目を引きたいなら良いパーツなのかもと言ってましたけどね。
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この回答へのお礼

私もその話はきいたことがある。
一発勝負で耐久性度外視のレースならではのことだろうな。
尚、先の回答によると音だけのパーツでは無いとのことである。

お礼日時:2012/03/04 10:13

No2の補足です。



粗悪品を販売したメーカーは、さすがに書けませんよ。
トラストやHKSなら、きちんと作られているとは返答できますが…

サーキットオンリーの方が効果は分かり難いです。
どうせ装着するのならば、大気放流の方が効果が分かりやすいです。
クリーナーを装着すれば、名目上は違反には成らないはずです(音は多少スポイルされますが)

それ以前にノーマルの取り付け場所が、スペースの関係上適切に付けられている車種は少ないから、
その場合は、最適な場所に取り付けられるメカニックも必要となりますが…
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この回答へのお礼

これは質問回答であり粗悪品を販売したメーカーがあるのならば実名回答してもなんら問題ないと思慮する。

お礼日時:2012/03/04 00:15

環境保全の為にお勧めはできないパーツです…


元々は、タービンの逆流防止の為に、圧力を逃がす為に装着するパーツです。

メーカーによっては、完全に圧力が抜け切れてない商品があるので、そう言った噂がでたのもあるし、
純正で付いてるから(排気ガス規制の兼ね合いでエアクリーナーに戻す)効果が分かり難いです。
大気放流するパーツなので、排気ガス規制の都合上、車検時にはノーマルに戻す必要があります。
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この回答へのお礼

確かに大気開放型はサーキットオンリーだろう。
この質問では大気開放しないタイプについて問いたいと思う。
粗悪品不良品を販売したメーカーがあったのかご存知ならどのメーカーか補足いただきたい。

お礼日時:2012/03/03 20:28

理論的には効果が期待できますが、一般人の走行シーンではまずその効果が反映されることはないでしょう、プロドライバーのハードなラリー走行レベルでようやくメリットが認められるくらいです。

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この回答へのお礼

純正のブローオフバルブは一般走行でも低圧から圧を逃しすぎてしまうため、
逃しすぎないようにするメリットもあると聞いたことがあるがどうなのだろう?

お礼日時:2012/03/03 20:24

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