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インターネットって電話回線をしようしてますよね~?僕はDial padと言う物を使ってるのですが、それで電話してると相手に声が途切れてるといわれます。モデムは56Kです。普通の電話、Dial padどちらも同じ回線で接続なのになぜDial padは普通の電話みたいに音質がよくないのですか??また途切れるのですか??でもDSLなのでdial padを使うと普通の電話みたいな音質が出来ます(電話よりもちょっと劣るけど)。インターネットと普通の電話では電気信号が違うのでしょうか??あと、dial padは普通の電話に比べてなぜそんなに通話料が安いの??

A 回答 (4件)

普通の電話を例えるなら糸電話と思って下さい。

声がカップの底にあたって震え、その振動が糸にも伝わり、さらに相手のカップの底を震わしてそれが空気振動(声)となって伝わります。この振動が電気と置き換わったのが普段使っている電話の原理です。

それに対してインターネット電話(Dial Padなど)では郵便と例えることが出来ます。
声を小さい単位でテープに録音して、それに録音した順番などを書いたメモ書きのついた宛先を書いて送ります。(よくヘッダーと呼ばれるものにあたります)
そして送った先ではばらばらに送られてきたそのテープを書かれた順番通りにまたくっつけて再生することになります。

インターネットの通信手法はiモードでお馴染みのパケット通信です。
パケット通信について簡単に書くと、たくさんあるデータを一度に送るのではなく細切れにしてそれぞれにあて先をくっつけて送信するのがパケット(小包)通信です。このパケット、それぞれが結構勝手気ままに(本当はちゃんと理由があるんですが)通りたい道、つまり全世界を網羅する高速デジタル専用線などを通るんですね。

ところが・・・パケットとはいえやっぱり電気信号ではあるんで抵抗を受けたりすると、困ったことに時々データエラーでどっかいっちゃったり形の崩れたパケットも出てくるんです。(ちなみにデータの読み込みが遅いなどの理由もここら辺に秘密があります。つまりパケットが届かなかったりエラーで読めなかったりすると再送するように受信先から何回か要求するんでデータの読み込みが遅くなったりするんです)
もちろん多少のエラーや不達なら何とか再生できるんですが、やっぱりなんとなく変なんですよね。
上の郵便の例えの続きでいうと、テープのいくつかが相手に届かなかったんで仕方なく再生すると、言ってることはなんとなくわかるんだけど音が飛び飛びになる、そんな感じです。

インターネット電話の場合、パケットがどこまで正常に相手に届くか、また受けた側ではどこまでエラー修正できるかによって音質が決まります。
つまりインターネット電話で声が途切れる理由はパケットが不達、あるいはエラーを起こして飛び飛びになっている、というわけなんです。

ここでちょっと思い出してみて下さい。普通の電話の場合でも音質が悪かった経験はありませんか?エコーがかかったような感じとか・・・あれもやっぱり電気抵抗などによるデータの変質が原因です。しかしパケット通信とは違い、一連の電気信号なのでエコーがかったりするわけです。

ついでにインターネット電話の方が通話料が安い理由ですが、かなり乱暴な書き方するとインターネット自体が普通の電話料のように距離による課金設定をしていないことと同じ理由と考えてください。この部分についての理由をもっと正確に書こうとすると、さらにスペースが必要となるので興味がおありでしたら補足要求してくだされば改めて書かせていただきます。
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インターネットなどで、ADSLだの56kモデムだの、光ケーブル、フレッツアイ(ISDN)などというのは、インターネットプロバイダーから接続先のパソコンまでの間の話です。

インターネットプロバイダーから先のインターネット回線(バックボーン)はあまり関係がないとしましても、結局接続パソコンからインターネットプロバイダーまでの間の回線が多種ですので劣化が一番顕著なのは此処だと思います。(回線のデータ転送量の関係もあると思います。)
またインターネットの世界では距離はあまり問題になりませんから日本のサーバーだろうが米国のサーバーだろうがアクセスの料金に違いはありません。これが安い理由の一番大きい物です。
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インターネットで電話線をしようするのは、プロバイダーまでですよ。


プロバイダーは専用線をしようしてますよね。。。違ったっけ?

世界中の大学間を結ぶ専用線がインターネットじゃなかったっけ?
それとも、物理的には電話回線を使用していたんだっけ?
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 同じ電話回線でも、通信手順が違うからです。



 こう考えれば分かりやすいです。道路上にはさまざまな自動車が走っていますよね。ここでは、一般電話はバス。インターネットは個人自動車と考えてみてください。

 普通の自動車とバスの場合、どちらがより多くの人が使えるかといわれればバスでしょう。バスは、何十万、何百万というお金を使って購入する必要はなく、バス停にいけば即座に利用可能です。

 それに対して個人自動車は、自分で高いお金を出して買わなければいけません。その代わり、好きなところで乗り降りしたり、BGMをかけたりと臨機応変にいろんなことができます。

 インターネット電話と一般電話も同じことがいえるわけです。同じ回線でも、バスと自動車では使い勝手が違うように、それらもやはり違うわけです。

 で、dial padの使用中、音が途切れるのは、単純に機械の性能のための制限です(不具合といってもいいでしょう)。インターネット電話は、「擬似的に一般電話のようなことをしている」にすぎません。インターネットというのは通常「データ」をやり取りするための手段であり、音声をやり取りするのには向いていないため、そういった現象が発生しやすいのです。

 通話料が安いのは……なんででしょうね(^^;;
 インターネット電話の器材を他の業務で併用できるから???
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