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国際-ワールド・リート・オープン(毎月決算型)を購入しようと思っています。長期保有が前提なので、毎月分配金が支払われる口数買い付けでなく、分配金の再投資される金額買い付けで購入しようと思っていますが、考え方として合っていますか? 金額買い付けにすることによるデメリットなどあれば教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

長期投資を考えるのであれば、毎月同じ額を積み立てるほうが計算しやすいですが、毎月分配型は、基本的には毎月の分配金に対して税金が発生しているので、分配せずにファンド内で再投資を行って、ボリュームを増やす(=基準価額を上げる)ものを選んだほうが良いですよ。


ちにみに国際のワールド・リート・オープンは、特別配当(いわゆるタコ配)がかなり多いので、結局ボリューム自体は増えていない商品です。
とはいえ、物は試しで良いのではないでしょうか。
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毎月決算型はタコ配当がほとんどでお奨めできません。


小額購入してみて下さい。
特別分配金があったら貴方の元本が払い戻されています。
*政府もこの特別分配金(普通預金の払い戻しに信託報酬がかかる)に規制を考えています。
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>自動的に再投資されるときは課税されたのちに再投資ということなのでしょうか?


そういうことです。

分配金再投資型でも、分配金にかかる税金控除後の金額が再投資されることになります。
(但し、分配金をもらって自分でその投信を買い付ければ販売手数料がかかりますが、分配金再投資型では、その販売手数料はかかりません。)

分配金が支払われるたびに課税されることを避けたければ、無分配型がいいのですが、それでは儲かっていても、税金がずっと支払われないことになります。これを、税の繰り延べ効果といいます。
税の繰り延べは難しい問題(何が難しいかもわからないくらい難しい)です。ですから、投信会社も無分配型投信は作っていないと思います。
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「毎月分配金が支払われる口数買い付け」


「分配金の再投資される金額買い付け」

「金額買い付けにすることによるデメリット」



「口数買い付け」か「金額買い付け」かの違いを考えることは意味がありません。お好きなようにということです。私は、自分の管理がしやすいように通常は「金額買い付け」にしています。

「(毎月)分配金が支払われる」か「分配金が再投資される」については、


>長期保有が前提なので・・分配金の再投資される・・
つまり、複利利回り効果を狙うという考えもあります(物の本にはそう書いてあります)が、
私は以下のように考えています。
私は、「分配金は再投資しない」ほうを選んでいます。これまでの経験(実績)から正解でした。

投資信託に投資するとき、「ドルコスト平均法」といって、定期的に定額で投信を買っていく方法があります。買うタイミングの分散です。
それなら、売るときも、定期的に定額で売っていくという方法もあるでしょう。売るタイミングも本当に難しいですから。 損をしているときでも、売っておけば、更に下がったときは傷を浅くすることができます。
儲かったときだけが売るタイミングではありません。むしろ、損をしているときの方が売らなければならないのかもしれません。
「毎月分配型」であれば、毎月自動的に解約していっているようなものですから。自分でアクションを起こさなくても、自動的に部分解約していってくれているようなものです。

なお、投資収益は、その分配金と時価残高(解約したらいくらになるかという金額)を合計した金額から、手数料込みの投資金額を引いた額になります。これがマイナスなら損をしていて、プラスなら、儲かっているということ。これだけは理解しておくことが重要です。

この回答への補足

詳しいコメントありがとうございます。
おっしゃるポイント良く分かります。大変勉強になります。

証券会社によっては金額買いでも毎月分配金が支払われることがあるのですね。私の証券会社(SBI証券)では、金額買いでは毎月の分配金が自動的に再投資されると記述があります。口数買いのときは、分配金が支払われるとあります。

私の気になる点のひとつに、税金があります。自動的に再投資されるときは課税されたのちに再投資ということなのでしょうか?もしご存じなら教えて下さい。

補足日時:2012/03/11 14:16
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