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銃の専門書に「空撃ちは撃針を傷める」と書かれていました。
どうしてそうなるのでしょうか?

また、自衛隊や軍隊などでは普通に空撃ちして練習してますが軍用銃では痛まないのですか?

A 回答 (2件)

知ってのとおり撃針は雷管を叩く針ですが、


空撃ちをすると撃針先端が本来打撃すべき障害物が無く、
直接銃身後端面をたたき薬室の入り口上部を変形させてしまいます。
また衝撃で撃針先端部や中央部に負荷がかかり折れたりすることもあります。
この状態で実弾を撃った場合、雷管の中心に正しく叩かれない(発射しない)
等の重大なアクシデントが起こるので、空撃ちの際はクッションのため空薬きょうを
入れておく必要があります。


自衛隊や軍隊での空撃ちは確かにありますが、
100回や200回では壊れません。
また自衛隊で使っているサブマシンガンは
単純構造で空打ちをしても壊れにくく、
小銃は事あるごとに手入れ整備をしているし、
磨耗や故障についてはほとんどありません。
またアメリカで使っているコルト社製の銃と違って
重く(頑丈)できているので、壊れにくいのです。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすかったです。
しかし、いくら軍用といえどもいずれは故障の原因となるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/14 14:42

空撃ちの練習?なんてしてないけど。


軍でつかうアサルトライフも当然いたむものはいたむよ。
つっても数回やったくらいですぐに壊れるというもんではないけど。。

痛むというのは、構造によるが、激針がハンマーにくっついてたりするのはあんま空撃ちしても激針自体は関係ない。
ファイアリングピンが単体で
http://blog-imgs-27.fc2.com/d/a/t/datura1911/fpi …
ここの画像にあるような形の物だと突くべきプライマーがないので、過剰にピンが規定値よりも突き出しバネを痛めてしまう。
またバネが突ききっても運動エネルギーが消化できず突かれるのでピンをバネに支える出っ張りのとことかが削れちゃったり、バネが広がってその中にピンが埋もれ結果ピンが戻らなくなったり。という問題がでたりもする。
そうなると構造にもよるけどピンを取り出し交換するのがなかなかできないようなのもある。

軍での空撃ちっていうか空砲を撃ってやる場合はマズル部にピストン状の部品で銃口を塞ぐアタッチメントがある
空砲だとオートマチックの場合ガスを送るために必要な栓(銃弾)が無いのでボルトキャリアを動かす事ができないんだけど、
このアタッチメントつかうと銃口蓋してくれるのでガスがわたりオートマチックでも普通にガスブローバックできる。
ピストン構造なので過剰なガス圧は逃がしてくれる。

空砲も使わんで演習する時は口パクで演習するんだよ。
バーン。バーン。とかパラパラパラ。なんて擬音自分でゆうて。
(´・ω・`)なかなかほほえましい図であるが真剣にやっとる。

そうしたセンターファイアの銃で空撃ちするための空撃ち用ケースってのもある。ダミーカートなんて言う
プライマー部がバネでテンションかかってる、ピストン上の部品になってる奴とかゴムがプライマーの代わりにはまってる。

この回答への補足

あなた自衛隊の人間じゃないから無知なだけでしょうけど、
普通に射撃訓練の前には空撃ちしてますよ。
演習などで口パクなのは空砲など、弾が無い時だけだから。
実際にスライドを戻した状態でのトリガープルの感覚を掴まないと当りませんからね。

補足日時:2012/03/14 14:40
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