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お世話になります。
通信設備の直流電圧測定時にふと疑問が発生しました。

ちょっと長くなってしまいますが、最初に状況の説明をさせてください。


-48Vの電源を使用している分電盤があり、
その分電盤から装置に向けて「赤ケーブル(+)」と「青ケーブル(-)」が引かれています。

「 分電盤 」=====   「 装置 」


装置の電源ユニットに接続するケーブルは、上記「赤・青ケーブル」と、集合接地板から伸びている「緑ケーブル」の3本あり、極性確認のため直流電圧測定をしました。


「 分電盤 」=====   ←測定ポイント   「 装置 」
           | ̄ ̄
           |
       「 集合接地板 」


ここからが質問になります。

この測定で、緑と青ケーブルにテスターを当てた時に-48Vの電圧が確認できました。
青ケーブルは基準電位から見てマイナス48V、緑ケーブルは接地極で0V。数値としては問題ありません。

しかし、測定するのにはテスターの両ケーブルと測定ケーブルの回路が繋がっていなければ測定出来ませんよね?
今の状況ですと緑ケーブルと青ケーブルはテスターで繋げた箇所しか物理的に接続されていないように見えるのですが、反対側はいったいどこで繋がっていと思われるか教えてください。

私で考えられたのは、

テスター ⇒ 測定ポイントの緑ケーブル ⇒ 集合接地板 ⇒ 集合接地板に繋がってる分電盤のアース線(存在するのか未確認) ⇒ 分電盤内のこの装置向けの青ケーブル ⇒ テスター

というような構成しか思いつきませんでした。

お手数ですが、アドバイスお願い致します。

A 回答 (4件)

アースされている。


分電盤、柱上トランス、発電所の発電機、その他・・・もアースされているのでは?。
アースでつながっています、そのためのアース(接地)でもあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
たしかに、分電盤から発電まで遡っていくと様々なところで接地されていますね。
理解いたしました。

お礼日時:2012/03/16 03:56

通信設備の直流電源は+極接地が基本のようですね(^^



若い頃、電話交換設備の電源交換工事中に-側を地絡させてしまい、機器総ダウンとなりド叱られました。
(´・ω・`)ショボーン 
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この回答へのお礼

-側も接地してしまうと+側も別の場所で接地しているため、アースを通じて電流が流れてしまうわけですね。
機器総ダウンは今やってしまうと大ニュースになってしまいそうですねw

お礼日時:2012/03/17 16:07

通信設備は制御に地気を使用するものが多数あります


そのため通信設備は信号も含めて接地されています

接地極の対地電位が瞬間的に数百V以上になることがあることも覚えておくと良いでしょう
(雷や工事の影響で)
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この回答へのお礼

地気という表現を初めて知りました。まめ知識をありがとうございます。

お礼日時:2012/03/17 16:04

直流電源は、分電盤に入っているのですね。

それなら分電盤には、接地されてるはずです。
だから、-48Vが測定できます。
装置に直流電源が入っていて、分電盤には直流電源が入っていないなら、分電盤には非常電源が有るか、コンデンサーでチャージされている電圧を測定したと思います。
いずれにしても、分電盤は接地されているでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、やはり接地ですよね。

お礼日時:2012/03/16 03:55

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