「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

最近聞いたのですが、空母艦載機の離陸にカタパルトが使われていますが、空母が動いていないとカタパルトの力だけでは離陸できないと聞いたのですが、本当ですか?空母が全速力で進行中で無いと離陸できない?カタパルトのスピード200キロ?プラス空母のスピード50キロ?合計250キロ?無いと飛び立てない?

A 回答 (3件)

大日本帝国海軍の空母にはカタパルトはなく、風上に向かって全速前進していました。


正規空母ならまだしも、軽空母からでも発艦していました。
空母の速力が30ノット、風速3m/s、離昇速度が180km/hとすると、
55.6km/h+10.8km/hで、航空機は113.6km/hを発生すれば良いことになります。
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この回答へのお礼

むかしはそうだったのですね!

お礼日時:2012/03/15 02:40

戦闘機のゲームを全部買ってやってます。

とてもよく計算されてます。
実機ではヘリ整備の部隊にいましたが、飛行機はノットという空気の流れで表されるように、おっしゃる速度250キロがないとどの機体でも揚力が足りず危険とおもいます。
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この回答へのお礼

事実なんですね

お礼日時:2012/03/14 20:46

艦載機の種類と搭載量によると思います。


F18などは爆弾やミサイルが全くない状態では、カタパルトと自分のエンジンだけで
発艦が可能だと思います。

しかし、通常では空母は発艦時には風上に向かって全力走行をします。
その方が対空速度が増して、より安全に離陸ができるからです。
ほとんどの飛行機は甲板から離れた後で、少し下に沈みます。
対空速度が増すとこれが少なくなってより安全になります。

着艦時も同じ事が言えます。
空母が風上に全力で走ることによって、みかけの滑走路の距離が増えます。
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この回答へのお礼

なるほど

お礼日時:2012/03/14 20:45

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