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2歳半になる息子がいますが、赤ちゃんの時から筋肉が柔らかく、お座り11か月、歩行1歳半と遅いです。二歳半になる今も、ジャンプができず、運動面はやはり遅いようです。
言葉も単語がぱらぱら出るぐらいで、二語文はまだです。
発達相談の心理士さん保育士さんによると、よだれが多く唾をうまくのみこめないのもあるし、体の発達が遅い(筋肉が柔らかい)のも関係しているのかもと言われています。
筋肉の柔らかい赤ちゃんは、発達が遅れがちになると、何かで読んだのですが、具体的にかかれているものがあまりありません。情報をお持ちの方、またここに情報がのっている等、教えて下さい。

また、同じように筋肉の柔らかいお子さんをお持ちの方で、その後について教えていただけるのであればご回答いただけないでしょうか。このまま発達の遅れが顕著になってくるのか、または将来筋肉関係の病気になりやすいんじゃないか、など心配になってきました。
アドバイスや今の時期、意識してやっておいたほうがいい事などがあれば教えていただけると幸いです。

A 回答 (1件)

筋肉が柔らかいというのを「低緊張」だと解釈してよろしいでしょうか。

現在小学一年生のうちの子は低緊張です。
やはりお座りが安定して背筋を伸ばして出来るようになったのが10ヶ月ころ、ひとりでつかまらずに立ったのは1歳10ヶ月、自力歩行1歳11ヶ月と平均より遅かったです。
自治体の1歳半健診の時に(つかまり歩きは出来たけど)自力で歩けなかったので、発達相談をしてリハビリを受けるようになりました。リハビリはその後、幼稚園卒園まで受け続けました。

ジャンプもそうだし、運動面ではなにもかも遅いです。ただし、まわりより数年遅くても必ず出来るようになってます。ジャンプも平均台もスキップも。現在もまわりと比べれば運動能力はまだまだですが、7歳ですからまだ伸びる余地がいくらでもあります。
リハビリの時に作業療法士さんからは「この子は今、他のお子さんと比べて7~8割の運動能力があります。今後もこの子のペースで発達していくと思います。でも他のお子さんも伸びていくので、相対的には常に人の7~8割のところで伸びていくと思います。」と言われたことがあります。これはあくまでわが子のケースですけども。

筋肉は問題ないけど運動経験の圧倒的に足りないお子さんと、少しくらい低緊張でも(←残念ながら程度問題はあります。個人差はありです)運動経験をたくさん持って適切なリハビリをしているお子さんでは・・・。最終的にはどっちがどうなるんだろう?今、わが子で実験中…というと言葉は悪いですが、案外、経験やリハビリである程度カバー出来るものなんだと実感し始めているところです。

お子さんが低緊張だけで他に病気がないなら、筋肉関係の病気とは関係ないのでは?少なくとも私は関係があるという情報は持っていません。医師からも理学療法士・作業療法士からも聞いたことはありません。

言葉のほうですが…うちも遅かったです。低緊張と関係があるかどうかは不明です。原因とか、関係性とか…とても難しいし、それが分かったところで他のこと比べて遅れている事実に変わりはないので私はあまりそのあたり追求しない方です。
3歳半の時点で幼稚園から言葉(コミュニケーション)の問題点について指摘を受けました。(指摘しない園もあります。私は気づいたことがあればぜひ教えて欲しいと頼んでおいたので、すぐに教えてもらえたと思います)言語療法士さんに相談しましたが、その時点では個人差の範囲なので様子見と言われ、4歳半の時に今度は私自身が気になりまた相談しました。すると今度は言葉の発達が遅れているということで、言語指導を受けるようになりました。これは幼稚園卒園までみてもらい、小学校に入ってからは教育委員会の通級教室(ことばの教室)でみてもらってます。
わが子のケースで言えば、ここ1年の言語的な伸びはものすごくて…正直驚くほどです。

個人差あることなのは当然ご承知とは思いますが、やっぱりなんでもやればやっただけのことはあります。わが子の場合ですが、幼稚園年中の頃は半年以上遅れていると言われた言語的な能力ですが、現在平均になりました。むしろ言語的な面以外ではかなり高い能力があると言われたほどです。運動能力・言語能力をあげたくていろいろやってきたことが、不得意面はもちろんのこと、得意な面も結果的に伸ばして全体の力を底上げしてくれたように思っています。

我が子も、運動面ではリハビリ、言語面では言葉の教室など、自治体のサービスにたくさんお世話になってきました。また自分でもなるべくアンテナを張って、ネットや本や同じようなお母さん方などから情報収集してきました。このような場所ももちろん有効活用してどうぞ頑張ってみてください。

「感覚統合」という理論があります。私は知ったのが最近なのですが、もっと子どもが小さいうちから知っておきたかったと思いました。でも今、すごく参考にしています。具体的な内容まではここに書ききれませんので、よかったらご自分で調べてみてください。理論の本も出てますし、具体的に子どもとどうすればいいかの本なども出ています。
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この回答へのお礼

的確で分かりやすい回答ありがとうございます!!
目からうろこでした!!情報が乏しく、周りに聞いても(保健師さん等でも)よくわからない感じで
モヤモヤしていましたが、回答を読んですっきりしてきました。
お子さんのお話を聞かせていただいてありがとうございます。
いろいろ取り組んでこられた結果、お子さんをどんどん伸ばしてこられたのですね。
すごいです。その労力を考えると尊敬します。
同時に私も意欲がわいてきました!!
息子も他に病気などはなく、おそらく低緊張だと思われます。
運動機能に関してはリハビリに通われていたんですね。私も通いたいです。
今は、1日二回散歩や買い物にでて、歩いたり階段を上ったりして自己流で鍛えています(^^:)
言葉に関しては、1歳半からの一年、市でやっている親子教室に通っていて、また四月から1年通う予定です。低緊張と言葉との関係性はやはり不明ですよね。
お話を伺ってると、運動・言葉の両方のフォーローがあるほうが、きっといい方向に進めるようでうね。

今後もアドバイスにあるように、方面にアンテナをはって情報収集していろいろ行動していきたいと思います。「感覚統合」、初めて聞きました。早速、勉強してみます!!
ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/16 23:33

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