プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。私は36歳で、3歳の子供がいます。

今年1月、自覚症状なし、軽い気持ちで受けた検診で高度異形成と診断され、2月下旬に入院、円錐切除を受けました。

手術前は扁平上皮がんの前がん病変だろう、という話でしたが、術後の病理診断で腺がんもあったことがわかりました。
上皮内にとどまっている段階で、切り取った組織の端にがん細胞は見つからず、全て取りきれているから、ひとまず今回の治療は終了と先生はおっしゃいます。

今後は4月に術後1ヵ月後の検査をして、問題なければ3ヶ月ごとの定期検査で様子をみていくと言われました。

しかし最近、腺がんは2割の確率で奥にがんが残っている可能性があるから0期でも子宮全摘出する場合があると知りました。

年齢や2人目の子供を考えて、先生は子宮全摘出の話を出さなかったのかもしれません。
4月の診察時に詳しく話を伺おうと思っていますが、
まだ治りきっていないかも・・・と、
ここ数日、不安で情緒不安定ぎみで無気力です。

家族は『早期発見で幸いだったのだから、前向きに考えなさい』と励ましてくれますし、実際その通りだと思います。
でも、どうしても再発の不安が頭から消えず、精神的に辛いです。
なんだか、心もがん細胞に少しずつ蝕まれていくような感じがします。

自分が甘ったれているのは重々承知しています。
これから一生、この病気と付き合っていくのだから、この感覚に慣れなきゃいけないと思っています。

どなたか、こんな私に喝を入れていただけませんか?
また、同じような経験をされた方の経験談も伺いたいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

癌が残っている確率が「2割」なんですよね?


要するに10人に2人という確率になるんですよね?
だったら、自分はその2割に絶対入っていない!と信じていきましょうよ。

運悪くその2割になってしまったのならば
それを現実として受け止め、今の自分に出来ることをしっかりとやり抜いていきましょうよ。
現実として受け止めることは、容易なことではないのだけれど…。

不安なことは担当の先生にご相談の上
今の自分は果たしてどうなのか?をしっかりとお聞きになって下さい。

質問者様は甘ったれてなんていませんよ。
やはりこういった病気になれば不安になるのも当然です。
中にはうつ状態になる方もいらっしゃるそうです。
自分だって、いつまた再発するかと時に不安になりますから。

私は癌患者経験者ですが、診てもらった時点で既に悪い状況であったことから
子宮全摘出しましたよ(ちなみに体癌)。その時には5年生存率が20%程のレベルだったとか。
それを知って思いましたよ。絶対その20%に残ってやる!と。
正直、現実を受け止めるには時間がかかりましたが
どう頑張っても病気が分かる前の過去には戻れませんものね。受け入れるしかないんです。
結果は…転移再発もありましたが、今こうやって生きています。

無理して前向きになんてならなくてもいいんです。
後ろ向きでも、ちょっとずつ現実を受け入れていけばいいんです。
容易いことではないですが、乗り越えられることを祈っております。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

力強く励ましていただき、ありがとうございます。

>無理して前向きになんてならなくてもいいんです。
後ろ向きでも、ちょっとずつ現実を受け入れていけばいいんです。

前向きに考えなきゃ考えなきゃ、って思い込んでいました。
私、まだ現実を受け止めきれてなかったんだ、と気づきました。

乗り越えなきゃいけない大きな壁が目の前にある感じですが、
乗り越えた先には今と違う景色が見えているはずだし、
多くの人が同じように成し遂げているんだから、私にもできるはずですよね。

ご回答者様の経験もお話くださり、ありがとうございました。
子供の為にも、焦らず自分を見失わないように生きていきます。

お礼日時:2012/03/26 16:34

妻が子宮頸がん(扁平上皮)で子宮全部とその周辺を摘出する手術を昨年秋にいたしました。

術後に放射線治療を行い、その後は検査だけの日々です。今のところ悪い兆候は見つかっていません。
こちらのからだログにもたまに当時の状況を書き込みしておりました。
家族としても、精神的にかなり負担で、二人の子どもにしわ寄せがいくばかりではなく、夫婦間もぎすぎすしたこともありました。

お気持ちよくわかります。妻が手術した病院では婦人科にかかる前から、精神科に通っていたこともあり、婦人科の先生と精神科の先生と両方に相談した形になりました。
そのほかにも、同じ病院の「相談支援センター」の先生にも、患者の会を紹介いただいて、患者同士の交流を通じたメンタル面のサポートを受け、治療終了して約3ヶ月ですがいまだにお世話になっています。

やはり、メンタル面のケアは個人的ながんばりだけでは限界があるばかりではなく、がんばりが逆効果に働くこともありますので、そのような他者からのサポートが必要でしょう。

といいますのは、「がんばらなくては」という思いが、メンタル面でのストレスになってしまうことがあるからです。ご存知の通り、ストレスはがんにとってマイナスの因子です。

お書きになっているような状況では、すでにそのようなサポートを受ける時期かと、思われます。
相談支援センターは全国の「がん診療連携拠点病院」にあるはずなので、お気軽に相談されてはいかがでしょう。

参考URL:http://ganjoho.jp
    • good
    • 0
この回答へのお礼

参考URLまで貼り付けていただいて、ありがとうございます。
早速見てきました。
いろいろ情報がのっていますね!

確かに、無理に『がんばらなきゃ』という気持ちが逆に自分を痛めつける結果になる時もありますものね。
頑張りたくても頑張れない、そんな自分に自己嫌悪になってしまったりして。
自分ひとりで抱え込まず、思いつめすぎないようにします。

喝を入れるどころか、見ず知らずなのに優しい言葉をかけていただき、本当に嬉しく思っています。

ご回答者様、奥様、ご家族みんなで乗り越えられたんですね。
悪化の兆候がないとのこと、何よりです。
これからも奥様と楽しい毎日を過ごされますように、願っております。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/25 18:45

>4月の診察時に詳しく話を伺おうと思っていますが、


まだ治りきっていないかも・・・と、
ここ数日、不安で情緒不安定ぎみで無気力です。
(A)当然のことだと思います。

>家族は『早期発見で幸いだったのだから、前向きに考えなさい』と励ましてくれますし、実際その通りだと思います。
(A)いいえ。違います。

>どうしても再発の不安が頭から消えず、精神的に辛いです。
なんだか、心もがん細胞に少しずつ蝕まれていくような感じがします。
(A)当然のことだと思います。

>自分が甘ったれている
(A)いいえ。違います。

>これから一生、この病気と付き合っていくのだから、この感覚に慣れなきゃいけないと思っています。
(A)いいえ。違います。

例えば……
大好きな人とはじめてのデートの時、ドキドキしてはいけない……
と、思いますか?
ドキドキするのが当然でしょう。
がんと宣告されて、再発の危険があると知ったら、
平常心でいる方が異常です。
前向きになる方が異常です。

では、どうすれば良いのか?
それは、事実を事実として、ありのまま受け入れることです。
でも、それができるならば、誰も苦労しません。

日本では、がん患者は、手術・放射線・化学療法で治すことになって
いますが、欧米、特に、米国では、もう一つプラスされています。
それは、精神的ケアです。
がんと宣告されたら、それがどんなに軽くても、
精神的ケアがセットされます。
日本では、この精神的ケアがありません。

日本は、病気を治すのは一流、
患者を看るのは三流といわれる所以です。

がん患者の精神的ケアは、
サイコオンコロジーという分野があります。
ネットで検索すれば、わかります。

質問者様に必要なのは、頑張ることでも、
カツを入れてもらうことでもなく、
サイコオンコロジーに詳しい先生の診察を受けることです。

質問者様は、早期とは言え、がん患者です。
円錐切除という手術の用語を知っていながら、
サイコオンコロジーと言う言葉すら知らないでしょう。
それが、今の日本の現状なのですよ。

この回答への補足

上記のお礼に補足させてください。

先生や家族、周囲の人たちの私に対する思いやりがわかるから、
私は冷静に現実を受け止めようとしてきました。
頭ではわかっているのです。
でも気持ちがついてゆかず、そんな自分が歯がゆくて情けなく思えてしまって・・・。

精神的なケアについて、他の先生の力を借りることも考えてみます。

補足日時:2012/03/25 03:04
    • good
    • 0
この回答へのお礼

読んでいて、自然と涙があふれて止まりませんでした。
ありのままの私の感情を肯定していただき、ありがとうございます。
少し楽になれました。

主治医の先生は優しく、信頼できる先生だと思います。
今から思えば、かなり配慮しながら私に告知してくださったと思います。

サイコオンコロジー、初めて聞く言葉です。知りませんでした。
調べてみます!
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/25 01:13

ガンに前向きに向かって行ってください


貴女の為では有りません
3歳の子供の為です
子供にとって母親は絶対です
これから反抗期などでてきますが、父親と母親を比べたら、頼るのは母親なんです
孫を見る為にも、がんに立ち向かって行ってください
子供の為なら、子宮全摘でも、放射線も耐えれるでしょう
頑張ってください
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですね、子供の為にママは強くいなきゃいけませんね。
頑張ります。
孫ですか・・・!?考えたこともありませんでした。
子供は発達障害で、毎日の育児で精一杯で・・・。

弱い自分に打ち勝ちたいです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/24 13:50

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!