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患者が抗生物質を誤った方法で服用することで,どのように抗生物質に耐性のある細菌を生じさせるのでしょうか。詳しくお願いしますm(__)m

A 回答 (2件)

ある一定の期間、ある一定の量を飲まなければならないのに、


患者の勝手な判断で、飲んだり飲まなかったりしたとします。

すると、細菌に耐性を得る時間を与えてしまうことになります。

わかりやすく例えると、

人を痛めつけるとして、
刃物を用いて心臓をひと突きしてしまうと即死ですが、

ムチで叩いたり、ちょこっと傷つけたりして殺さなようにして
その後、何もしない期間があったりすると、
そのうちその罰には慣れてくる人が出てくる(かも)ということです。

細菌を殺すときには、一気に殺すことで
耐性をもつ細菌が出てくる時間と余裕を与えないことが
重要なのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
結核とかそうですもんね。6か月飲まないといけないから途中でやめる人が出てくる。そうすると耐性を持った結核菌が体のなかで増えるみたいな。。。

お礼日時:2012/03/30 13:32

すでにNo.1の方が説明されていますが、必要期間の服用を怠ることで、突然変異による抗生物質耐性を獲得する機会を菌に与えてしまう、というのが一般的と考えられます。



人を含め、全ての生物は常に進化しようとしており、これまで考えられてた以上に、頻繁に突然変異が生じているようです。
また、近種の微生物同士で、遺伝子を交換し合ったりすることもあるので(いわば細菌同士のセックス)、無害の微生物が持っていた抗生物質耐性遺伝子が、有害な微生物に取り込まれることもあるようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/04/03 21:52

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