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 1984年5月頃1日限りのパソコン教室に行った時の事ですが、その時確か自分の記憶ではモノクロのテキストの中に少しだけカラー(といっても黒赤青緑の事務用ボールペンインクの単色)の文字や図面を含む文書を印刷できるだけの地味な家庭用カラープリンター
すなわち”4色ペンを使い分けて紙に文字や図形を描く動作を自動的に行う”という方式のカラープリンターが使用されていました。
自分がPC-Win98のvaioノート(既に廃棄)を使いだした2000年7月にプリンターが必要になりPCショップに行き今述べたプリンターを購入したいと言ったのですが
どこのショップ従業員に聞いても「よく分からない、そんなものは扱っていない」と言われCanon BJM40を購入しました。
この家庭用カラープリンターは確かに写真、絵、派手なグラフィックス、微妙な中間色を利用した表現などの印刷には最適ですが、モノクロテキストの中に一部分だけ赤青緑色の図面や文字を入れただけのカラー印刷にはあまり向かないです。CMYKインクカートリッジ(これが高価です)の内、Kばかりが激しく減りしかも黒で印刷する部分もCMYが消費されそれにインクは印刷目的だけでなくプリンターメンテナンス目的にも使用されるためかなり無駄になりインク代が馬鹿にならないです。短期間で廃棄するメモ代わり文書の大量印刷ならなおさらです。それから10年後の2010年にPCショップに出向き、4色ペンを使うランニングコストの安いプリンターの事を問い合わしたが「やはりよく分からない、そんなものはどこのPCショップでも扱っていないと思う、あるとしても業務用しかも特殊用途向けで少なくとも家庭用ではありえない」との返答でした。(1980年代には家庭用に販売されていたという記憶があります。)
そこで以下の質問にお答え願います。
1. 家庭用4色ペンプリンターは1980年代に確かに製造販売されていましたか?(記憶間違いならすみません)
2. もしされていたのならいつ頃何故市場から消滅したのですか?
3. 現在では使用されていますか?
4. BJM40の消耗品であるBC-11e BC-10 カートリッジ、インクタンクは2009年に製造終了になっていますがこの場合はもう使えないのでしょうか?
5. 今使っているPCはMAC-OS-X10.5LeopardですのでBJM40のサイト検索してもドライバが供給されていない為代わりに使えるドライバはありますか?
6. ここでこんな事を言うのもどうかと思いますが、文房具屋で扱っている事務用4色ボールペンの芯やロットリング製図7色ペンなどをを取り付けて使えるような家庭用カラープリンターはメーカーが製造しないですね。なぜでしょうか?(写真印刷などは不可能ですがモノクロテキストデータに赤青緑黄茶位の色付きの文字や図面を少し入れたカラー印刷には最適でしかも消耗品が安く手に入り経済的です。)

A 回答 (4件)

1. 家庭用4色ペンプリンターは1980年代に確かに製造販売されていましたか?(記憶間違いならすみません)


確かに製造販売されていました。
私はシャープのパソコンX1を使用していたのですが、欲しいけど買えなかったプリンターがこの種類のプリンターでした。

2. もしされていたのならいつ頃何故市場から消滅したのですか?
当時の8ビットパソコンが製造中止になる頃だと思います。
当時のパソコンは、ユーザーが趣味でプログラムを組むのが当たり前でしたが、一太郎などの実用的なアプリケーションを使うためにパソコンが使われるようになってから、これらのアプリケーションでサポートされないプリンターは売れなくなりました。

3. 現在では使用されていますか?
設計図などの製図のプリンターとして使われることがあります。家庭用ではありません。
ただ、これらも近年はペンの動作を真似たインクジェット方式に置き換えられています。
(HP DesignJetなど)

4.、5.については存じ上げません。

6. ここでこんな事を言うのもどうかと思いますが、文房具屋で扱っている事務用4色ボールペンの芯やロットリング製図7色ペンなどをを取り付けて使えるような家庭用カラープリンターはメーカーが製造しないですね。なぜでしょうか?
家庭用として、安く製造することが難しいためだと思われます。
ボールペンやロットリングを、線がかすれたり、引っかかったり、ペンを痛めたりしないようにホールドするための技術が必要です。
(人間は何となくペンを持って文字や絵を描きますが、実は熟練が必要だったりしますよね)
専用ペンならばメーカーは開発してテストして品質を確保することができますが(それでも高く付きますが)、どのようなペンも使えるようにするのは至難のワザです。
その点、インクジェットならば、ペンを紙に押しつけないこともあり抵抗もなく、安定した動作が可能です。
インクジェットのヘッドは、たくさんのインク吐出口があるため、ペンに比べれば高速に動作できますし。

実は私もペンプロッタには憧れがあります。ペンを動かして文字やグラフなどを書いていく様子は格好いいですよね。今や贅沢なことなのかも知れません。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
1.’80年代に一般的に使用されていた事は事実ですね。
2.趣味でパソコンを使う時代から実用で使う時代への移り変わりのため
 これらのアプリが使えないプリンターは駄目。やむをえないです。
 ’80年代はポケコンの全盛期でもありこれにもこの種のプリンターが使用されていました。
 ポケコンは自分も使ってはいましたがただ珍しいだけで実用的ではなかったです。
3.業務用としても使われなくなる傾向にあるという事ですね。
6.ペンで描くという動作を機械でコントロールすることは技術的に難しく安くは作れない。
 良くわかります。”人がペンで紙に描くという動作”があまりにも日常的なため機械でも簡単に安く出来るだろうと思っていました。素人の考えは恐ろしいです。これからは考え直します。
とても役に立ちました!!

お礼日時:2012/04/04 11:28

>1. 家庭用4色ペンプリンターは1980年代に確かに製造販売されていましたか?


http://vsaturn.blog.so-net.ne.jp/2010-11-26
リンク先にあるPC-6022は、確かに家庭用のペンプロッタでした。
これはグラフテックなどのX-Yプロッタより安価でした。

2.については、PC8801やPC9801に移行していったことでプリンタにも当然"漢字"が使えることが求められるようになったからだと思います。
24ピンの漢字対応のドットマトリクスプリンタが主流になり、やがてそれもレーザプリンタに取って代わられました。

>モノクロテキストデータに赤青緑黄茶位の色付きの文字や図面を少し入れたカラー印刷
それを主目的にプリンタを買う人が居ない(少ない)からです。
売れないものは作られません。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
1.早速リンク先確認しました。PC-6022!確かにこれです。’80年代のカタログ懐かしいです。
2.この方式は漢字とは馴染みにくいということですか。初めて知りました。
 そしてこのようなプリンターはやはり需要がないですか。分かりました。

お礼日時:2012/04/04 10:30

判る範囲で回答すると、



>1. 家庭用4色ペンプリンターは1980年代に確かに製造販売されていましたか?(記憶間違いならすみません)

あなたの云う『家庭用』の範疇が判りませんが、多色のペンプリンタ(ペンレコーダ)はありました。



>2. もしされていたのならいつ頃何故市場から消滅したのですか?
>3. 現在では使用されていますか?

用途は限定されますが、今でも使用されてます。

例) 温湿度・気圧計や医療用(心電図や心肺機能系)のプロット用として。


>6. ここでこんな事を言うのもどうかと思いますが、文房具屋で扱っている事務用4色ボールペンの芯やロットリング製図7色ペンなどをを取り付けて使えるような家庭用カラープリンターはメーカーが製造しないですね。

仮にペンプロッタが入手できたとしても、専用のペンを使用する為、ランニングコストは、現行機より高くなると思います。
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。
1.時間の経過に従って測定値を連続的に記録する機械の事ですね。
それの事ではないですけど... 普通に使うプリンターです。
2.3. 業務用として使われている事。分かります。
6. 今までモノクロプリンターでは色が使えなくてダメで、かといってカラープリンターでは
写真、グラフィックス、中間色表現などの派手なデータの印刷が前提になっており、モノクロテキストデータの中に赤や緑などを少し使いたい時に手軽に使えるカラープリンターはなぜ消滅したのかが疑問でした。そしてネット検索をしても分からずここのokwaveでも同じか類似の質問はないかと検索したが全く見つからずここで質問する事にしました。
他の回答者さんが言っているようにペンを機械で制御するのが困難で安く作れない事と又仮に製造しても一般消費者には需要が無いという事がはっきりしました。すごく参考になります!!
お礼が少し遅れてすみません。

お礼日時:2012/04/04 15:10

家庭用のプロッタプリンタは一時期流行りましたね。


グラフテックとか横河とか…。
自分も某社のその手のプリンタなどのメンテナンスをやっていました。

1985年くらいからすでに生産が止まっていたような記憶があります。
(電気街の中古ショップに働く同級生を訪ねたら、店頭に並んでたんで思わず
  「これ、修理は十中八九自分のところに来るだろうけど部品がないから直せないからね」
 と伝えた記憶があるんですけど、あれはいつだったかなあ…。)

今は製図用の大型プロッタくらいしかないと思いますよ。
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この回答へのお礼

早々のご返事ありがとうございます。
その手のプリンターのメンテに従事されておられたのですか。
’80年代前半にしか存在しえなかった物ということですね。
パソコン教室に行ったのが1984年ですから時期が一致します。
大型プロッタだけですか。よくわかりました。

お礼日時:2012/04/04 10:36

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