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今日は東日本から西日本にかけて暴風雨で国内線の飛行機は沢山欠航しました。

空港のホームページで出発、到着の案内を見ると同じ空港の同じ時間帯でも国内線はすべて欠航しているのに国際線は遅延はあるものの、あまり欠航になっていませんでした。

国際線はなるべく欠航しないようになっているのでしょうか。

A 回答 (3件)

国内線は一つの機材が短距離便を数珠繋ぎ的に運行しているので初めに運休するとドミノ倒し的にその続きの便も運休してしまいます。

予備の機材がない地方空港ではその傾向が顕著です。ですから台風とぜんぜん関係ない路線でも運休は起こります。片や国際線は一回飛んでしまえば大丈夫なので数時間遅れてでも出発します。逆に到着地が台風に当ってしまった場合はダイバードという目的地以外の空港に一回着陸して待機します。そして台風をやり過ごしたら再度目的地へ飛んで行きます。成田行きが関空や中部や新千歳あるいは羽田にダイバードすることはたまにあることです。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/04 06:07

#1さんの回答にもありますとおり、まず、国内線の「タイトな機材繰り」が挙げられるか と。


国内線は、単純な往復運動ではなく、複数の空港を結ぶ入り組んだパズルであり、「2日で1セット」というダイヤ編成もあるので、1便の欠航の影響が3日間程度残ることもあります。

また、国際線の到着地が日本と同じ気象状況下にある可能性は極めて低いので、現地の気象状況を基準に「離陸のチャンス待ち」で「遅延=天気次第の出発待機であり、フライトが確約されている訳ではない」にしているのでしょう(実際、短距離国際線には欠航便が目立ちました)。
あと、国内線は南北=低気圧のルート上の路線であるのに対し、国際線は東西=早期に低気圧の影響から脱することが出来る路線が多いのではないか と。

因みに、国際線の場合、隣の国の空港にダイバード(代替着陸)なんてことも少なくありません。
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この回答へのお礼

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/04/04 18:13

国際線は飛行高度が高く、暴風域の上空を飛ぶため


離陸、着陸が出来れば欠航にはしないようです。
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この回答へのお礼

飛行高度も関係するのですね。

お礼日時:2012/04/04 18:13

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