プロが教えるわが家の防犯対策術!

発表会の選曲について
おすすめを教えてください。

現在高校3年生で
今まで発表会でやった曲は

中1 別れのワルツ/ショパン

中2 アラベスク1番/ドビュッシー
中3 雨だれの前奏曲/ショパン
高1 夢想/ドビュッシー
高2 ワルツ3番/ショパン

です。
テンポがはやく華やかな曲よりも、上に挙げた曲のように一音一音の響きを味わえるような曲が好きです。先生たちからは音がきれい,年齢の割に表現力はあると言われます。発表会まで4ヶ月弱ありますが受験なので練習はあまりできないかもしれません。

また、シベリウスの樅の木がとても好きなので、それともう一曲の2曲でもいいかなと思っています。

なにかおすすめの曲がありましたらお聞かせください。

A 回答 (5件)

ピアノを始めたばかりで難易度とかはまだよくわからないので、一曲だけ…。


少し簡単すぎるかもしれませんが、シューマンの「ユーゲントアルバム」から「ミニヨン」をお勧めします。あまり知られていませんが、とても美しい曲です。
この曲集は美しく繊細な曲が多いので、一度全曲聴いてみることをお勧めします。

    • good
    • 1

ショパンのノクターン第9番なんかはどうですか?


でなければ、ちょっと定番すぎるし、簡単ですけれど
ラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」
サティの「ジムノペティ」

ラベルの「鏡」から一曲とか・・・
ドヴュッシー「亜麻色の髪の乙女」「月の光」 定番すぎますよね・・。
    • good
    • 0

   僕が好きなのはショパンの「子守唄」、下記は、アシケナージの演奏です。


    
    「音がきれい」な質問者さんにはいい曲かも知れません、演奏時間は5分ぐらいです。
    • good
    • 0

同い年の女子高生です。

中学時代は音楽学校でピアノを専攻していました。

ショパンのエチュードから1曲、いかがでしょうか?エオリアンハープは手頃だと思います。シベリウスを弾くうえ、練習の時間もあまり取れないなら、難易度が高くない曲をオススメします。
#1様が挙げておられる水の反映はとても素敵ですが、弾くならそれだけに絞ったほうがいい印象があります。
あとは、ショパンのノクターンか、ワルツ、あるいはプレリュードからお好きなものを1曲。ノクターンなら特に、op.9-1,9-2,9-3,15-2,27-2あたりが、譜読みも楽で綺麗でいいですよ!
ワルツなら11番、13番、14番かな。
また、幻想即興曲も、中間部は簡単なので、前と後ろだけ頑張れば大丈夫そうですね。

個人的には、ご質問者様は頑張ればリストも弾けそうなので、割と簡単な愛の夢やエステ荘の噴水なら、いけそうな気がします(笑)
ちょっと、賭けかもしれませんけどね..^^;
1曲集中なら、ショパンのポロネーズ、バラード1番3番、スケルツォ1番2番3番、ブラームスのラプソディ1番2番。
あとはラベルの水の戯れ。いつか弾いて下さいね!

で、シベリウスときたら、古典派と組み合わせるのも面白いかもしれません。といっても、ベトベンやモーツァルトのような譜読みの重いものでなく、私がオススメするのはスカルラッティのソナタです。ソナタホ長調やソナタニ短調。
それから、メンデルスゾーンなんて、結構盲点でしょう?無言歌から1曲、なんていいかも。プレストアジタート、春の歌、狩の歌、いいかもしれません。メンデもなかなかかっこいいので、YouTubeで聴いてみてください。
あとは…やっぱりドビュの亜麻色の髪の乙女、夢、アラベスク第2番、子供の領分から1曲、かな。
リストも、演奏会用練習曲という中学生のコンクールで課題曲になっているような簡単な曲もあるので、ぜひ参考にしてください。森のささやき、小人の踊り、軽やかさあたりならシベリウスとも合わせやすいかな。

なにかご相談あれば、乗りますよ♪
    • good
    • 1

 ドビュッシー/水の反映


をお勧めします。本来の芸術性に加え、演奏会向けの華やキャッチーさも兼ね備えた曲です。

日本国内での人気曲であれば「月の光」「アラベスク第一番」「亜麻色の・・」なんかになるのでしょうが、「ドビュッシーを代表するピアノ傑作は?」と言われれば、候補の1つはこれになるはずです。もしくは「印象主義的な曲の、代表的な傑作の1つ」と言っても過言ではないと思います。

近代フランスならではの重厚で色彩感ある和声の響き。そして、テンポは始終揺れ、即興的な趣のある作品なので、かなり解釈や表現力が問われます。
一見華やかな曲想ながら、静かな終結はこの曲の裏の見所と言えると思います。そぎ落とされたシンプルな音の粒の一つ一つを慈しむように大事に大事に奏で、次第にそれらの音は小さく、少なくなっていく・・・それに伴って聴き手の意識もその音の世界に深く深く入り込んでいく・・・それはまるで永遠に聴いていられるようで、まさしく「一音一音の響きを味わう」趣です。

ご自身の長所をさらに磨くべき今のnuskttさんにぴったりだと思います。おそらく、過去の経緯にショパンやドビュッシーが割り当てられたのも、そういうことなのでしょう。
というかnuskttさんの演奏が聴けないのが残念ですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!