現在メディアミックスの有効性について調査してます。
現在のアニメーションはほとんどがメディアミックス化されていますが、
そのほとんどが、はじめにテレビ放映、次にビデオ発売などある程度の段階を踏んでメディアミックス化を進めていくのが通例となってます。
日本海外を問わず、テレビ、ビデオ、書籍などを同時にリリースしたアニメーションってあるんでしょうか?またそれはマーケティングの立場から
有効な手段だったのか?
分かる範囲で結構なのでおしえてください。

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A 回答 (4件)

 昔アニメ産業に従事していたものです。


 ディズニーフィルムのように、自前での世界的販路を殆ど持っていない日本の
アニメ産業は、折角作り上げた虎の子を出来るだけ有効に膨らましていこうすれば多角化せざるを得ず、深夜枠で流れている低予算のものにいたるまで、企画段階から既にメディアミックスを前提に作られています。とはいえそれはあくまで人気が高まればの話で、他の業種同様、最初からフルパックで展開されることはリスクが大き過ぎるためありません。
 そのため既にコミックや小説で人気を博し、売り上げている作品をアニメ化する
という俗に”原作物”と呼ばれる手法が一般化しています。
 たまに単館上映している聞いたこともないようなアニメは、プロモーションも
含めての”企画物”である可能性が高いようです。
 話の発端がクライアント側か制作側かにもよるようですが、同時リリースされたアニメーションというのは見方をかえると、既にメディアミックスのいずれかで
売上があるということで、”同時”リリースと冠していたとしてもそれは厳密にいえば同日時ではないということです。
 SANONATUさんへの回答としてはややずれてしまったかも知れませんがお役に立てれば幸いです。アニメ制作会社のホームページからクライアントなどのリンクを
たどれば同時発売と謳われている案件が見つかるかもしれませんし、
何より同時リリースされている作品は人気がありますから、レンタル店(二次収益産業)でも置かれているものを、検索してしてみるのもいいかもしれません。
 
 
 
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この回答へのお礼

さすが、経験者。すばらしい回答ありがとうございます。
oratonさんのおっしゃるように、アニメ製作会社のホームページやレンタル店をあたってみます。
大変参考になりました。有難うございました!!

お礼日時:2001/05/11 14:51

メディアミックスで一番の有効な点は


元は1つだったものを膨らませる点にあると思われます
その膨らます過程が段階的メディアミックスです

よって、最初から多種のメディアへと露出しているものは
相当にアタルという確信が無ければできません
(原作者が超人気など)

そして、アタル確信が無いものを
最初からメディアミックスして仕掛けることは
マーケティング的にどうか知りませんが
経営者の視点からすれば有効な手段とは言えず
恐くてできません
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりですよね。
あたる確信がないものを最初からメディアミックスして仕掛けることは
できませんよね。
参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2001/05/11 14:45

ポケモンも近いものだと聞きました  テレビアニメと 小学1年生とか2年生とか6年までの雑誌があるんですけど その小学生用の雑誌と 

ポケモンのゲームが 同時かそんなに差はないくらいに発売されたらしいです  何かのテレビ番組でゲームを売るために アニメと雑誌に載せて小学生にポケモンを覚えさせて  ゲームをヒットさせた  ゲーム会社と雑誌社のいい戦略だったって評論家の人が言ってました  ビデオは同時じゃなかったけど  アニメ放送が始まって少ししてから 一話目から順番に出たような気がします  
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
わたしも現在「ポケモン」のメディアミックス手法、マーケティング手法
について調査しているところです。
心当たりのURLや文献があったらまた教えて下さいね。

お礼日時:2001/05/11 14:54

60年代に「ウルトラマン」や「仮面ライダー」の出版権を獲得した小学館が「少年サンデー」を当時少年誌No.1にのし上がらせたのは(一部で)有名な話です。



そのため、TVアニメの企画に合わせて企画に参加した漫画家が放送開始と同時に雑誌連載を行うというスタイルは60年代後半から70年代前半に活発に行われていました。
このスタイルで成功した代表例が永井豪とダイナミックプロでしょう。
「デビルマン」(少年マガジン)
「マジンガーZ」(少年マガジン)
「ゲッターロボ」(少年サンデー/作:石川賢)
はいずれもTV企画をもとにダイナミックプロが出版社に持ち込んだ連載企画です。

出版サイドからみれば20%程度の視聴率が取れれば(当時のアニメでは楽勝の数字でした)2000万人への露出があるわけですから非常においしい広告であるといえます。
少年マガジンはアニメ企画連動の連載で幼年層を取り込み、「巨人の星」「あしたのジョー」「天才バカボン」といった強力な連載との相乗効果で70年代にシェアNo1となりました。
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この回答へのお礼

60年代~70年代にかけての資料はあまり豊富でないので大変役に立ちます。有難うございました。
しかし、時代は「テレビ(地上波)と書籍」の時代から「テレビ(地上波、衛星、CATVなど)、書籍、ビデオ(DVD)、インターネット」とあらゆる媒体
を利用してメディアミックスされる時代になってきてますよね。
こうした媒体を有効に活用して興行的に成功したアニメや企業があるとすれば、分かる範囲で結構なのでまた教えて下さい。
有難うございました。

お礼日時:2001/05/11 15:10

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Aベストアンサー

ヘッドギアの「機動警察パトレイバー」を挙げておきます。
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1話完結で低価格を実現するため、カセットテープのCMが挿入されていました(CMパートもアニメーションでした)。
このあとゆうきまさみによるコミック(小学館・週刊少年サンデー)、劇場版公開(押井 守監督)などののち、テレビアニメ化が実現しました。
ビデオソフトがTV化された初の事例として、当時は話題になりました。
その後も横手美智子による小説(富士見ファンタジア文庫)、新シリーズOVA、ゲーム化、劇場版第2作と進んできました。
現在でもメディアミックスの成功例として引かれることが多い作品です。

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