プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

すみません。お世話になります。

いろいろと見ているのですが、判らなくて質問です。

いろいろと仕訳例はあると思いますが、自分のやり方にあった仕訳が見つからなくて質問です。
以下の仕訳について、正しいでしょうか?いくつか書きますので、見ていただけますか?

すみませんぶしつけで・・・

ちなみに、消費税納税義務はありません。



(1)仕入(現金で買取)

仕入高 500円   現金 500円

(2)仕入(ネットでクレジット購入)

購入時
買掛金 500円 未払い金 500円

商品が届きました。
仕入高 500円 買掛金 500円

引き落ち支払日
未払い金 500円 預金 500円

(3)仕入(ネットで先に銀行振り込み購入)

振込時
前払い金 500円 預金 500円

商品が届きました。
仕入高500円 前払い金500円

(4)仕入 (ネットで商品が請求書と一緒に届くパターン)

届いた時
仕入高 500円 未払い金 500円

請求書でコンビニで支払
未払い金 500円 現金500円

(5)売上(現金で売った)

現金 600円 売上高 600円

(6)売上(振込まれたので発送した)

振り込まれ時
預金 600円 前受け金 600円

商品を現金で発送
前受け金  50円(送料) 
前受け金 550円     事業主借 600円
事業主貸 600円 売上高 600円

(7)売上(先に発送、後日振り込まれた)

発送時
売掛金  50円(送料) 
売掛金 550円     売上高 600円

後日振り込まれた
預金 600円 売掛金 600円



以上7点いかがでしょうか?

おかしなところはありますか?

すみません、ざくっとしています。

質問の仕方も違っていたらお許しください。

A 回答 (2件)

消費税は考えない[若しくは「税込み仕訳」]という前提のようなので



> (1)仕入(現金で買取)
> 仕入高 500円   現金 500円
OKです。

>(2)仕入(ネットでクレジット購入)
>購入時
>買掛金 500円 未払い金 500円
物が届いていないので、この時点では仕訳は起こさない。

>商品が届きました。
>仕入高 500円 買掛金 500円
発注した商品が届いたことで仕入れの計上が可能となり、
同時に支払い義務が生じる。
よって仕訳は
 仕入高500円 買掛金500円

>引き落ち支払日
>未払い金 500円 預金 500円
上記の仕訳を起こしたことから、支払い時の仕訳は
 買掛金500円 預金500円
尚、単に「預金」ではなく、引き落としになった預金口座の種類に応じて「普通預金」とか「当座預金」という勘定科目を使うともっと良い。

>(3)仕入(ネットで先に銀行振り込み購入)
> 振込時
> 前払い金 500円 預金 500円
まあ~OKです。
「前渡金」という勘定でもOK

> 商品が届きました。
> 仕入高500円 前払い金500円
まあ~OKです。
「前渡金」という勘定でもOK

>(4)仕入 (ネットで商品が請求書と一緒に届くパターン)
> 届いた時
> 仕入高 500円 未払い金 500円
仕入高500円 買掛金500円

> 請求書でコンビニで支払
> 未払い金 500円 現金500円
買掛金500円 現預金500円

> (5)売上(現金で売った)
> 現金 600円 売上高 600円
OKです。

>(6)売上(振込まれたので発送した)
>振り込まれ時
> 預金 600円 前受け金 600円
OKです。
尚、単に「預金」ではなく、入金の有った預金口座の種類に応じて「普通預金」とか「当座預金」という勘定科目を使うともっと良い。

> 商品を現金で発送
> 前受け金  50円(送料) 
> 前受け金 550円     事業主借 600円
> 事業主貸 600円 売上高 600円
何でここに来て事業主勘定??
単純に
 前受け金 600円 売上高 600円
でもいいと思いますが?

> (7)売上(先に発送、後日振り込まれた)
> 発送時
> 売掛金  50円(送料) 
> 売掛金 550円     売上高 600円
売上に含めた送料を区別したいようなので、OKです。

> 後日振り込まれた
> 預金 600円 売掛金 600円
OKです。
尚、単に「預金」ではなく、入金の有った預金口座の種類に応じて「普通預金」とか「当座預金」という勘定科目を使うともっと良い。
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この回答へのお礼

回答いただいて、ありがとうございます。
ひとつひとつ丁寧に助かります。
私は、『仕入』が絡むと判らなくなるクセがあるようです。
『付随費用』とか入ってくると、素直になれなくて・・・。
勉強になります。

お礼日時:2012/04/16 20:58

(2)


「購入時」というのが意味不明ですが、ネットで申し込んだ時点(成約時)という意味なら、この時点では仕訳は発生しません。会計における「取引」(仕訳を行うポイント)の認識は財産の増減が生じることですから、単に契約しただけでは仕訳は生じません。また、「買掛金/未払金」という仕訳も通常あり得ません。
 「商品到着時」
  仕入高 500円 買掛金 500円
 OKです。
 「引き落ち支払日」
  買掛金 500円 預金 500円
 となります。未払金勘定は使いません。

(6)
 「商品発送時」
  荷造運賃 50 現金 50
  前受金 600 売上 600
 です。質問の仕訳では発送費用が計上されません。
 発送費を事業用現金ではなくプライベートのお金で支払ったなら、発送費用の部分は
  荷造運賃 50 事業主借 50
 となります。

(7)
 前受金が売掛金になるだけで、基本的に(6)と同じです。
 「商品発送時」
  荷造運賃 50 現金 50
  売掛金 600 売上 600


その他はOKだと思います。
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この回答へのお礼

回答いただいてありがとうございます。
とても参考になりました。
とくに、『会計における「取引」(仕訳を行うポイント)の認識は財産の増減が生じる・・・』は、私は『発生主義』の誤解をしていたようです。
なぞが解けました。

お礼日時:2012/04/16 20:55

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